2016年5月_山行の感想

東丹沢 高取山-仏果山-経ガ岳  4月23日(土) 

<参加者>7名

<コースタイム>

本厚木(バス) 8:20→半原バス停終点9:12→(舗装道)→宮ケ瀬湖登山口9:55[体操]/10:04出発→高取山11:22/11:30→宮ケ瀬越11:43→仏果山12:07[昼食]/12:35→半原越13:57→経ガ岳14:25/14:35→半僧坊前バス停15:44/15:59→本厚木駅前16:40(解散)、歩程;約5時間30分

<感想>

山域は丹沢山塊北東部、宮ケ瀬ダムの堤から南に走る稜線のハイキング。先を辿ると小鮎川で一旦途切れ、再び登ると 白山〜七沢公園(6月会山行予定)に繋がります。 本厚木からほぼ真北方向に乗合バスに乗る事40分、半原終点に到着。半原バス停から宮ケ瀬ダムまで、人気の少ない、緑豊かな谷筋を緩やかに歩く。ダム施設内のエレベーターに到る通路は気温13℃。ひんやり涼しく湿っぽく、何故か私の体には心地良く感じられた。高さ150米の高度をエレベーターで稼ぐ。ダムの堤、左手湖畔広場で準備体操し、出発。いきなり続く30分ほどの急登に、皆雑談するゆとりも無く、口は静まりがち。沈黙は疲れを増幅する?雑談で気を反らすべく、話のネタを「ヤマヒル」に変え、雑談は再開。「ヤマヒルは人の吐く息で寄ってくる。上からも降ってくる。吸い付いた牙は肌に残り掻けば肌が荒れる。出血は止まりにくい。男よりも女性を好む??-」⇒これには紅一点のSさん、『えーっ、本当? 止めて。』⇒お蔭で沈黙は無くなり、賑やかに急登を過ぎ、休憩台で一休み。ここから先は、緩やかな?登り・下り・平坦な縦走路を期待。 しかし、高取山を過ぎ仏果山・経ヶ岳に到っても、沈黙になりがちな登り・下りと、稜線の両側が切り立つキレットが幾つか続き、決して油断がならない。時に鞍部を亘る涼風の心地良さについ立ち止まり、萌黄色の樹木・山桜・山つつじの彩りが目に染み入る。思わず『生きているって素晴らしい』と叫ぶ。急登で始まり、半端無い登りと下りを繰返し、油断出来ないキレット数か所を抜け、夫々の頂上に立つ度に達成感と疲労感が味わえ、この稜線が修験道であった事が納得できる山域でした。
P1010703 宮ケ瀬ダム

P1010712 高取山登山

P1010720 高取山頂上にて

今回はCLの指示でヤマヒル対策用に、濃縮食塩水スプレーを準備し参加。更に今後の踏破を考慮し、ホワイトリカー35度、それを使った抽出品、黒霧島25度、ドクダミの抽出濃食塩水も準備し、忌避効果・薬殺効果を試す心算でした。残念ながらヤマヒルとの出会いは無く、効果確認は次回です。 6月の七沢〜白山コースは、ジメジメした場所や水溜りとなる箇所は、生憎殆ど無く期待薄いですが準備します。皆さんと一緒に試しましょう
P1010725 仏果山頂上にて

P1010740 経ヶ岳頂上にて

浅間山_鷹巣山  4月29日(金)

<参加者>18名

<コースタイム>

箱根湯本駅9:00→登山道入口9:10(体操)出発9:25→湯坂城址9:45→大平台分岐11:45→浅間山11:55(昼食)出発12:25→鷹巣城跡(鷹巣山)12:55→飛龍ノ滝自然歩道入口13:10→飛龍ノ滝13:45→畑宿バス停14:20→箱根湯本駅14:50(解散)

<感想>

C:\Users\SuzukiShigehiko\Documents\横浜ハイキングクラブ\箱根浅間山\Resized\20160429_05.jpg
小田原から箱根登山鉄道への乗り換えが分かりにくく、お弁当売り場の陰に停まっていた登山鉄道を見つけ、飛び乗りました。小田原は、晴れていたのに登山鉄道に乗ったら、窓ガラスに斜めにしずくの後が……。箱根湯本に着いて、スパッツを付けました。登山口で準備運動をしていると、本格的な雨が降り始めたので、皆さん雨具を着て、傘をさして、A班B班に分かれて、登山を開始しました。

落ち葉の陰から見える石が滑りやすく、下を気を付けながら歩いていたら、湯坂城址に気付かず通過してしまいました。日が差して、「雨が上がりますね。」と話すとまた、降り始めるので、「晴れた」を禁句にしました。大平台を過ぎ、丁度12時に浅間山に着きました。頂上に着くとぱっと明るくなり、お昼は、敷物を敷いて座って食べることができました。30分休憩して写真を撮り、ここで4人の方は、大涌谷の方へ下りていきました。残りの一行は、鷹巣山を目指しました。上りはたいしたことはなったのですが、足がつりそうになりました。鷹巣山の頂上手前で、「振り向いてごらん。」の声で、振り向くと、後ろに見事な山桜が咲いていました。品のいい桜でした。鷹巣山頂上に城跡の説明板、「敵から攻められないようにこんな所に城を建てたんだなあ。」と思いながら、ストックを使って下山しました。本当によく滑りました。少し歩くと水が流れる音がしてきて、豪快な「飛龍ノ滝」が現れました。本日1番の絶景でした。またまた、気を付けながら下山して、やっと畑宿に到着。バス停を探していると、バスが通ったので、18人で猛ダッシュして、そのバスに飛び乗りました。バスに間に合ったので、予定より早い解散となりました。皆さま、楽しい山行でした。ありがとうございました。

筑波山  5月1日(日) 

<参加者>6名

<コースタイム>

横浜6:15⇒北千住7:11⇒つくば7:45/つくばセンター8:00バス⇒筑波山神社 入口8:37⇒登山口8:50・体操・出発9:05⇒男女川10:35⇒御幸ヶ原11:10⇒男体山・山頂11:30⇒御幸ヶ原11:45・昼食・出発12:10⇒女体山・山頂12:30⇒大仏岩13:00⇒北斗岩13:10⇒弁慶茶屋跡13:30⇒つつじヶ丘駅14:06(一応解散)…バス⇒つくば駅15:10

<感想>

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晴れ、6時に横浜に集合。新幹線のように早く快適な「つくばエクスプレス」のお蔭で筑波山への日帰りが可能になったそうで、9時前に筑波山神社に参拝して山行スタート。筑波山名物の“ガマの油”のようにタラリタラリと汗が滴り落ちるかと思いきや、うっそうとした杉林の中の上り道はきちんと整備され気分は爽快で大変楽しいハイキングとなりました。連休で人が多く御幸ケ原はここが山の上とは思えないほど混雑していて食事場所を確保するのも大変な盛況ぶり。男体山・女体山からの眺望は何も遮るものがなく関東平野を見渡せるもので、百名山の一つに数えられるだけのことはあると実感しました。御幸が原から緩やかな起伏を少し登ると女体山で、ここが筑波山の最高峰(877m)で山頂は順番待ちで大変混雑していました。ここからつつじヶ丘への下りは登って来る人が多く交互通行の状態でいくら連休中とはいえその混雑ぶりに驚きました。

三時過ぎにはつつじヶ丘駅に着いて無事に登山を終了しました。初めて筑波山に登りましたが、バスから見える威容と杉木立の樹林と山頂からのすばらしい景観等にすっかり魅せられ眺望のよい冬に登ってみたい気がしました。 久しぶりに新しい靴を買って初めての山行でしたので靴づれを少し心配しておりましたが何の問題もなく快調に登れたことを同行の皆様に感謝し帰路に着きました。

大野山  5月3日(火)

<参加者>7人

<コースタイム>

9:45 JR御殿場線谷峨集合~駅前の空き地で体操~9:50出発~10:07吊橋通過~10:25嵐集落~12:00大野山山頂着・参加者で記念撮影し昼食~12:40イヌクビリ経由で下山開始~13:45共和小学校を通過~14:50洒水の滝・散策&記念撮影~15:45さくらの湯~16:48山北駅

<感想>

初めて利用した御殿場線は5月の連休と重なり、まるで朝の上りの通勤電車のような混雑で身動きが取れない状態で谷峨駅に向かった。定刻時間前に皆さんが集合し、駅前の空き地で準備体操、いざ出発!!!右手に酒匂川を見て吊橋を渡ると嵐集落に出る。車道を2回横切ると植林の中の小道を登り「都夫良野の賴朝桜」を進むと再び樹林の中の小道を登る。天気が良く見晴らしも抜群で左前方に富士山の姿が見えてきた。「富士山が見えるよ!」とみなさん興奮気味に声を出し、その美しさに感動した。十字路に出て車道を横切ると牧草地が現れる。牧草地を抜けてと大野山の山頂に着く。

山上からは西に富士山、北に丹沢湖や西丹沢の山々が展望でき、すばらしい眺めを堪能できた。山頂にはベンチはあったが風が強かったので、風を避けた場所で昼食。

下山はイヌクビリを経由しスギや雑木林の穏やかな道を進み、地蔵岩を下ると共和小学校前に出て大野山登山口に進む。大野山とはここでお別れに。国道246を山北方面に進むと右手に「洒水の滝」の案内板が見える。信号を右折して国道726を進むと道並みに「夏みかんや完熟きんかん」の木々が民家の庭で育てられ時期が遅いせいか、それとも食べ飽きたのか地べたに実を沢山落ちていました。みなさん幼児期を思い出したのかは不明ですが、民家の「完熟きんかん」を勝手に取って食べながら洒水の滝に向かった姿は印象的でした・・・・・。酒匂川の支流、滝沢川から流れ落ちる洒水の滝は、「日本の滝百選、その水は全国名水百選」に選ばれているとの事で是非、リーダーが訪問して見せたかった場所との事です。

全国名水百選の水を飲み、水筒に入れた後は一路、山北駅に向かい今回の最後の目的地さくらの湯に入り山行の疲れを癒し、皆さんと反省会をやりました。天気が良く富士山や丹沢の山々が見られ、5月の連休を楽しむことが出来ましたのは、リーダー始め、皆様方のおかげと感謝しております。ありがとうございました。       最後に洒水の水をウィスキー水割りで・・・格別でした。

秦野弘法山オリエンテーリング  5月5日(木)

<参加者>18名

<感想>

五月晴れのもと、新人だけでなくベテランの方も含めて18名が鶴巻温泉に集合し、オリエンテーリング山行に参加しました。コンパスの使い方を含め、読図の目的、地図の読み方、これから歩く道の予測などいろいろ教わりながら4時間近くポイントを巡りました。いつもとは違う山行。これがとても面白く、標識に従って歩くだけとは違い、細かな情報を地図から読み取りながら10キロほど歩きました。足も頭も使ってとても楽しい山行でした。リーダーに感謝です。ありがとうございました。

妙義山バスハイク  5月8日(日) 

<参加者>16名

① 中間道下山コ-ス(6名)

<コースタイム>

海老名6:57~高坂SA(弁当購入)~上信越道妙義IC~中之岳神社 駐車場~石門群登山道 入口~第1石門~第4石門~あずま屋(昼食)11:29/51~大の字分岐12:49/13:08~第一見晴~妙義神社~道の駅~妙義温泉・もみじ湯13:46/15:35~道の駅~狭山SA~海老名18:00 解散

<歩行時間>2時間56分

  1. 大の字コ-ス(10名)

<コースタイム>・・・・~大の字分岐12:49/13:08~白雲山分岐直下のクサリ場~大の字14:40~妙義神社~道の駅15:30/52・・・・

<歩行時間>4時間49分

<感想>

私は、妙義山は一生行かない山と思っていました。アクセスが不便である事と、岩場が多く厳しい山と考えていました。ネットによると、「石門・奇岩・岩稜などなど、日本三大奇勝にも選ばれている岩の殿堂。低山ながらも、コース上のいたるところに鎖場があって、滑落死亡事故も多発している、超クレイジーマウンテン!」と書いて有り、<厳しい山>と思っていましたが、岡坂氏から一部を除けば問題なしと言われて参加しました。妙義山中之岳神社駐車場に降りるといきなり<奇岩>がニョキニョキと新緑の木々の中に顔を出している。紅葉の時にビール片手に飲みにくるのも良いかもと思う。

バスに不要な物を置いて出発。石門群登山道入口から4分で<第1石門>に着く。<第2石門><第4石門>が40分程の間に連続する。自然の<美>に脱帽。山ツツジの花も見頃だった。あずま屋に着くと沢山の方々が<昼食>をとっていた。ここで問題発覚。バスの中に弁当を置いてきてしまった。お二人の方からお弁当を分けて戴きました。有り難うございました。大の字分岐(12:49/13:08)で、2班に分かれる。中間道下山コ-スの6名が第一見晴台に行くと、これから行く<妙義温泉・もみじ湯>が手の届く所に見えた。妙義神社には、11分で到着。創建が537年との事。石段にその歴史を感じる。山城の様なお寺だ。

道の駅からもみじ湯にバスで移動。100分程のんびり休憩。温泉も良かったが、ビールが最高。のんびりしすぎて、道の駅に戻るのが予定より遅れてしまったが、ゴールデン・ウィークの最後の日曜日だったので、道路がガラ空きで海老名には、1:30も早く帰る事が出来ました。諦めていた妙義山を無事に歩く事が出来て、リーダーはじめ参加の皆様に感謝です。温泉に入り、ビールを飲み、車中昼寝して帰る事が出来るバスハイクは最高でした。
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13時大の字分岐で皆ハーネスを装着し、下山組と別れ総勢10名で今回に岩稜帯で最も難所に向かいます。緊張を隠しながら急な勾配の砂利道を登り難所に到着、リーダーがカラビナの使い方を指導があり、一人一人ロープで確保しながら壁面を下降、時間の記録を見るとここで40分をかけています。その後もカラビナで確保をする個所を通過し大の字に到着、その絶景は言葉にしがたいものでした。怪我もなく無事に下山出来た事、岩稜を楽しめた事をリーダー、皆さんに感謝します。

岩殿山  5月15日(日)

<参加者>13名

<コースタイム>

大月駅8:00→城址入口8:18→城址8:25→体操後出発8:32→馬場8:54→休 9:00→岩殿山山頂9:05→兜岩(鎖場)9:30→天神山10:12(昼食休憩)10:33→稚児落し10:50→大月駅12:06 解散

<感 想>

事前にネットで調べると、岩を鎖で登る箇所があり内心楽しみに集合場所へ。 8:00 大月駅からまず岩殿城跡を目指してスタート。そこそこの勾配を登り城址入口に着き水休憩後1時間程で山頂に到着です。

「真田丸」でこの辺りの場面があったらしく、甲冑や刀を携えここを登ったんですね~などと雑談しながら砂利だらけの滑りやすい山道を進みいよいよ鎖場が現れました。ここはすんなり登り、次の鎖場で林間側と二手に分かれ鎖場組は稚児落としへ上がって行きました。林間側組もロープを伝い降りてから登り合流し絶景が広がる稚児落としを堪能。日陰で早い昼食を取り、ネットで見た岩場はこれからかなと思いながら下りていくと大月駅へ向かう車道にでてしまいました。どうやら二手に分かれた鎖場が‘兜岩’だったようです。(見ると行くとで大違いでした)リーダー、皆さんお疲れ様でした。

北アルプス・燕岳  5月20日(金)~21日(土)

<参加者>10名

<コースタイム>

(初 日)登山口11:45→ 第1ベンチ12:23→ 第2ベンチ12:48→ 第3ベンチ13:26→ 富士見ベンチ14:03→ 合戦小屋14:42→ 燕山荘16:40

(2日目)燕山荘4:30→ 燕岳山頂5:00→ 燕山荘5:40(朝食)→ 出発6:40→ 合戦小屋7:50→ 富士見ベンチ8:20→ 第3ベンチ8:50→ 第2ベンチ9:20→  第1ベンチ9:50→ 登山口10:20

<感想>5月20日(金)

JR大糸線穂高駅10時19分集合、2台の車に分乗し中房温泉登山口に到着。11時45分標高1450mの地点よりコースタイム4時間20分の登り開始。最初の3時間は急登の連続、雪は全くなく汗ぐっしょりかいてひたすら登る。あたりは輝くばかりの新緑。富士見ベンチを過ぎたころから登山道に残雪が現れる。前回6月に来た時にはあたりは積雪がかなりあったという合戦小屋に着いたがここも雪はゼロ。夏にはスイカが名物だそうだがまだ出ていなくて残念な気分であった。だがこの先「北アルプス3大急登」と呼ばれている合戦尾根に続く登山道にはしっかりと雪が待っていた。標高2500mあたりでリーダーからアイゼン装着、ピッケル使用の指示。生まれて初めて10本歯のアイゼンを装着、アイゼンの紐をあやまって踏まないようにスパッツの中におさめる。岡坂さんにお借りしたピッケルをこれまた生まれて初めて手にもち刃先のカバーをはずしポケットに格納。いよいよ雪の斜面を登った。頭上は雲ひとつない晴天、風もなく、穏やかな天候。さすがに汗は冷たくなっている。靴はギシギシと快い音がしている。靴底に感じる雪は柔らかい。右側が崖になりずっと下まで落ち込んでいるのでなるべくそちらを見ないようにつとめた。先を行くメンバーは皆経験豊富とのことでサクサクと快調に歩いて私の前の間隔がどんどん空いていく。岡坂さんは私が転倒、滑落した場合を考えてずっと右側をガードして歩いてくださり心強かった。途中から雪が階段状に整備されている所に出た。あとで聞いたところではその日の朝燕山荘のスタッフが近道を作ってくださったばかりだとか。1時間ほど登ったあたりで雪がなくなったのでアイゼンを脱ぎ急いで30分で燕山荘にたどりついた。雷の音が聞こえた。約5時間の歩程であった。

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<感想>5月21日(土)

ご来光を見るために朝食前に燕岳山頂をめざす。気温は1度前後。頂上からは360度の大パノラマ、山頂から沢筋にくっきりと雪を残した槍ヶ岳、穂高連峰、大天井岳、鷲羽岳の峰々が朝日を浴びてオレンジ色に輝いている!ひとりずつ記念写真をとりあう。1時間ほどで小屋にもどり朝食、支度をととのえてすぐに下山開始。この日も文句なしの晴天のためピッケルだけでアイゼンは履かないことに。途中で岡坂さんより雪の下り斜面でピッケルを使うレッスン少々。凍った斜面で転倒したときは上半身を回転させてピッケルを斜面に差し込みそれにすがって滑落を止めるのだという基本を話していただく。その日は雪が凍結しているわけではなかったので途中で尻餅をついた私もすぐに立ち上がることができてやれやれ。ピッケルを雪に差し込むのは力がいる。凍結していたらどんなに難しいことか。

登山口に無事にたどり着いた時の感激は強烈のひとこと。その後温泉に入りおいしい蕎麦とビールを飲んだ時、さらにいくつもの幸運に感謝しました。初心者の私を受け入れて励ましてくださったリーダーの白鳥さん、事前の心の準備を助けてくださったサブリーダーの門前さん、2日間サポートをしてくださった岡坂さん、その他同行の皆様のご支援に心より御礼を申し上げます。厳冬期ではなく残雪期の冬山ならまた挑戦してみたいと思ったことでした。

那須茶臼岳  5月21日(土) 

<参加者>13名

<コースタイム>

おおるり山荘 13:50 → 殺生石 14:13 → つつじ吊橋 14:36→ 八幡ツツジ群落散策 → つつじ吊橋 15:55 → 殺生石 16:15 → おおるり山荘 16:51

<感想>

朝8時過ぎに天理ビル前に集合し宿のバスで東京を越えて那須へ。初めての那須高原で気分は浮き浮きでしたが、高速に乗った途端に渋滞で予定より一時間近く遅れて宿に到着。大急ぎで支度をして宿を出て殺生石からつつじ吊り橋へと急ぐ。吊り橋は30m以上も落差のある本格的なもので多くの人が渡るのでかなり揺れて少し不安を感じるほどでした。八幡ツツジ群落に入るとそれまで道端にぽつんぽつんと咲いていたツツジが塊となって咲いていてそれはそれは見事なものでした。ほぼ満開の花盛りでタイムリーな訪問となりました。園内は木道が整備され展望台があったりして楽しく周回ができるようによく整備されています。ツツジを十分堪能し宿に戻る途中から雨が降り始め山の不安定な天気を実感しました。質の高い温泉で疲れをいやし十分に食べかつ飲んで、しかも格安料金で楽しいひと時を過ごすことができました。夜のミーティングも手品まで出て大いに盛り上がりました。

5月22日(日)

<参加者>11名

<コースタイム>

おおるり山荘 7:23 → 温泉神社 7:47 → 那須湯本バス停 8:00→ 路線バス →ロープウェイ山麓駅 8:32 → 峠の茶屋(那須岳登山口)8:58 → 峰の茶屋 9:48 → 茶臼岳山頂 10:52 → 牛ヶ首 12:16 昼食後出発 12:43 → 峰の茶屋 13:13 → 峠の茶屋 13:53→ ロープウェイ山麓駅 14:05 → 黒磯駅着 15:45

<感想>

朝から源泉かけ流しの温泉に入り気力充実して出発。昨日八幡ツツジ群落地からみた茶臼岳はお椀を伏せたようなのっぺりとした印象でそれほど険しい山とは思えませんでしたが、実際に登り周回してみるとこれほど見る角度によって七変化する山も珍しいと思えるほどに山は蒸気をはき硫黄臭をただよわせ活動していました。     よく整備された登山道を郭公の声に背中を押されながら順調に高度を稼ぎ、朝日岳の男性的な山塊にみとれつつ朝日岳と茶臼岳の分岐である峰の茶屋跡避難小屋に着く。ここから茶臼岳の山頂をめざして登り始めると、朝日岳に負けず劣らず勇壮で荒々しい山容に変貌し、大きな岩がごろごろしていていつ落ちてきても不思議でないような場所をしばらく上り、茶臼岳のお鉢めぐりを楽しみながら山頂に立ちました。頂上からロープウェイ駅に向かう道は急斜面の下りで、30分ほどで牛ヶ首への分岐に到着し茶臼岳を周回するなだらかな道を歩いて牛ヶ首まで歩き昼食としました。途中、ロープウェイでやってきた観光客がけがをして動けなくなったのをヘリコプターで救助する光景を目の当たりにして、便利になったからといって山を甘く見るととんでもない事故が起きるので基本的な山の知識・装備・トレーニング等の重要性について改めて考えさせられました。

牛ヶ首から硫黄臭のガスが噴出する無間地獄(岩が触ると熱い)を通り、峰の茶屋避難小屋まで戻りロープウェイ山麓駅に下山しました。茶臼岳の変貌に驚きながらも朝日岳を登らずに帰るのは少し寂しい気がして、次は朝日岳にも是非登ってみたいものだと皆さんで盛り上がりました。二日間とも天気に恵まれた上に、気配り上手のリーダーやサブリーダーらのお蔭で楽しく気持ちの良い山行ができたことを感謝して帰宅の途に着きました。

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私は茶臼岳には登らずマウントジーンズ那須の五葉ツツジを見に行きました。(個人山行に変更して)今年は当たり年で、しかも咲く時期が例年より早く、八幡地区の山ツツジと同時期に見られるラッキーな年ということで期待していたのですが、5分咲きぐらいでやはり少し早かったようです。枝全体に咲いているのは数本でほとんどは蕾だったので 五葉ツツジのトンネルというわけにはいきませんでした。一方八幡地区の山ツツジは満開で見応えがありました。このツツジを見られただけで幸せな気分になりました。

クリーンハイク花立コース  5月29日(日)

<参加者>8名

<コースタイム>

開会式8:25→大倉バス停出発8:30→見晴茶屋9:20/9:30→駒止茶屋10:00/10:10→堀山の家10:30/10:35→花立11:30/12:00(昼食)→駒止茶屋13:00/13:10→見晴茶屋13:40→大倉バス停14:30

<感想>

県連主催のクリーンハイク、清掃コースは堀山の家から花立山荘までの短い区間です。参加者は8名でした。受付で軍手とゴミ袋を貰い開会式に出た後出発です。

毎年トレーニング山行で慣れているコース、気軽に参加できます。とはいえ風が通らない登山道はとにかく暑い!背中がびっしょりになるぐらい、汗を掻き喉も渇きました。そんな私たちを砂利袋1~2袋背中に担いだ登山道整備の方が追い越して行きます。すごい体力です。ごくろうさまです。

私たちはやっとみつけた貴重な?ゴミを袋に入れます。飴の小袋や土色に変色した空き缶、ハンドタオル、ビンのかけら等など宝ものでも探している気分でした。休憩ポイントでシカ除けのフェンス越しに沢山のペットボトルなどのゴミがありました。フェンスを越えて取る事は出来なかったのがとても心残りでした。

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他の会の方々と久しぶりにお会いし同じ目的を共有できた事、とても有意義な1日でした。これからもゴミのない美しい丹沢であってほしいと思いました。

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