2016年10月_山行の感想

 

★ 谷川岳  10月16(日)

<参加者> 10名

<コースタイム> 天神平10:00→熊穴沢避難小屋10:50→天狗のトマリ場11:34→肩ノ小屋12:20/ 12:40→オキノ耳(頂上)13:05→肩ノ小屋13:30(昼食)/ 13:50→熊穴沢避難小屋14:55/15:00→天神平15:55→谷川岳ロープW16:20

先週まで続いた週末毎の嫌な雨も終わり、CL、SLの日頃の行いの良さのおかげか?爽やかな秋晴れ!また、参加メンバーにも恵まれ、行きは交通渋滞もなく楽しいDSCN1340.jpgバスハイクでした。

先週まで続いた週末毎の嫌な雨も終わり、CL、SLの日頃の行いの良さのおかげか?爽やかな秋晴れ!また、参加メンバーにも恵まれ、行きは交通渋滞もなく楽しいバスハイクでした。山は紅葉のシーズン到来で登山者が多く、こちらはあちこちで渋滞が発生していてゆっくり歩きました。日光を浴びてキラキラ光る一面の熊笹が風にそよぎ、さながら湖畔の水面(みなも)のようで、とても美しかったです。ちょっと疲れて休んで待っていたメンバーとも耳の小屋で合流し、全員で元気に無事に下山しました。

 

★ 霞沢岳、奥又白池(北アルプス)  10月7日(金)~9日(日)

<参加者> 8人

1日目  <コースタイム>:島々谷6:20→二俣8:10→岩魚留小屋10:40/昼食11:10→力水13:10→徳本峠小屋14:10

リーダーから今回のコースについての紹介があり、徳本峠(とくごうとうげ)は島々宿から徳本峠を越え上高地に抜けるルートで、江戸時代初期より木材を伐採した運搬路として利用された道。昭和初期に上高地へ開通するまでは、この峠を越えるルートは登山者にとってメインルートとして利用され、作家の芥川龍之介も通った歴史ある峠道とのこと。

徳本峠登山口から島々谷川に沿って進む林道は、緑に囲まれた平坦な渓谷が約1時間30分以上延々と続き、すばらしい景観を満喫できる。二俣を過ぎると戦国時代に豊臣秀吉と戦って敗れた武将、三木秀綱の妻の死を詠った短歌「戦国落人悲話」が印象に残る。

島々谷川

<島々谷渓谷>

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急斜面が連続し、台風の影響で水増しが登山道を崩壊し危険な場所が数カ所あった。注意しながら渓谷沿いを進むと岩魚留小屋に到着。「岩魚留」の地名の由来は、この辺から急流になり滝も多くなることからイワナも足止めされるという事が案内板にありましたが、清流と水の音を聴きながら、贅沢な雰囲気で昼食を取る。広葉樹林の中を登り、沢を渡ると「力水」と呼ばれる水場に到着。美味しい水で力を頂き、本日の宿である徳本峠小屋に向かう。背の高いクマサザがびっしりと生えた中を、厳しいつづら折りの急登が1時間ほど続き、声を発しながら登り上がると突然に山小屋が飛び出し、みなさん「ヤッタ!」と大ハシャギ。

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<展望台からの穂高連邦>

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早速、山小屋の前から見える穂高連峰を背にハイポーズ。今回の目的である「美しい穂高連峰の眺望」は山小屋から少し登ったところに展望台があり、その眺めのすばらしさに、皆さん感動。前穂高、奥穂高、北穂高、西穂高らしいですが・・・・・。

2日目<コースタイム>:徳本峠小屋4:40→ジャンクショウピーク6:00→徳本峠小屋6:50/朝食7:20→上高地明神8:55→バスターミナル10:05

早朝3時30分起床、小雨が降る夜明け前にヘッドランプを着けて霞沢岳を目指す。坂道をジグザクに登りアップダンを繰り返すとジャンクションピークに着く。夜が明けて周りが明るくなっても雨で霧が深く見通しが悪いため、霞沢岳にピストンを締めて上高地経由で帰ることとなり、小屋に戻る。

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厳しいつづら折りの急登は辛かったですが、展望台から見た穂高連峰の眺望すばらしかったです。機会があれば上高地でテント泊をし、再登頂したいと強く感じました。CL,SLをはじめ皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

★ 鎌倉天園~建長寺  15日(土)

<参加者> 8名

<コースタイム> 鎌倉9:30→頼朝の墓10:00→瑞泉寺10:30→天園12:10→大平12:10→十王岩12:45→勝上献展望台13:10→建長寺13:50

好天に恵まれ、気分もウキウキと鎌倉駅を出発、頼朝の墓に立ち寄り瑞泉寺に向かいました。登山道に入ると沢山の観光客らしき人達とすれ違い、普段とは一味違う山行を味わえました。昼食は唯一となってしまった天園の茶屋でおでんを食べ、皆でお試し参加の方に登山靴等についてのアドバイスなど楽しい時間を過ごし、無事下山。今回私は初めて組織委員としてお試し山行に参加し、自分の初めての時を思い出し改めて感謝したいと思いました。

 

★ 丹沢 檜岳~鍋割山  10月29日(土)

<参加者> 11名

<コースタイム> 渋沢駅タクシー7:40→寄大橋8:05→登山口8:15→檜岳10:00/10:05→雨山10:35→雨山峠11:00/昼食/11:20→鍋割峠12:15→鍋割北尾根12:30→鍋割山12:40/13:05→1,000M地点13:35→下山口14:35→管理棟14:55→寄バス停15:30/15:40発→新松田駅16:00

今朝、突然の電車遅延のため40分遅れでタクシーに乗り込み寄大橋で下車。もしやコース変更?と思ったが今日のリーダーは甘くない。作業道を入ると落ち葉でフカフカの道は良く整備されていた。 気持ち良くジグザグに登っていくと「ちょっと待って!」の声、なんとズボンに[ヒル]が張り付き、足元ではダンスをしている。 まさかの驚きにザッグも置けず立ち休憩。背中までムズムズしてきたと思った途端、目の前に素晴らしい雲海が現れ気分転換する。檜岳の少し手前から登山道になり、幻想的なブナ林を登ると雨山峠に着く。

昼食後の重い身体に気合いを入れて長い鎖場を必死に通過したかと思ったら、今度は急登の長い階段が続く。色づきはじめた木々を見ては息を整え一段、一段足を上げると鍋割り山荘が見えてきた。そこは大勢の人で賑わい別世界だった。

初めてのバリエーションルートは静かで変化に富み、みんなの軽快な足どりで朝の遅れもカバーでき、楽しく充実した一日を堪能させて頂いた。

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★ 滝子山  10月30日(日)

<参加者> 10名

<コースタイム> 笹子駅出発9:00→道証地蔵10:10→三丈の滝10:40→滝子山山頂13:00~13:30→檜平14:05→滝子山登山口13:50→初狩駅16:30

笹子駅で降りると霧雨が降っていました。中止にしようか判断に迷いましたが、行けるところまで行って駄目なら引き返すことに決まり、各自雨具を出して出発しました。笹子駅から登山口の道証地蔵までは、1時間以上林道を歩きました。途中、子鹿が道端で草を食べていて、近づいて写真を撮っても逃げる様子はありませんでした。

子鹿幸い雨が止んだので雨具をしまい、道証地蔵から山道に入りました。すみ沢沿いに歩き三丈の滝などたくさんの滝がある変化にとんだコースでしたが、道がぬかるんでいたため足元ばかり見て歩きました。

途中、霧が出てきたため景色は楽しめず、また、気温が低く汗が冷えるため、あまり長い休憩はとらずにひたすら登り続けました。2時間ほど登り、大谷ヶ丸への分岐付近でやっと霧も晴れ、道も歩きやすくなってきました。そこからは気持ちも軽くなり話も弾み、落ち葉を踏みしめながら山頂を目指しました。

紅葉1滝子山山頂で昼食。汗冷えしないように上着を着ましたが、風が出てきて寒くなってきました。滝子山は秀麗富嶽十二景にも選定されており、晴れていたら素晴らしい展望を楽しめたはずですが、曇っていたため何も見えませんでした。手早く昼食を済ませ、集合写真を撮ってすぐに下山を開始しました。下り道では紅葉がきれいな場所がところどころにあり、寒さも和らいできたので、わいわい言いながら紅葉を楽しみ下山をしました。

紅葉を眺める

紅葉5

最近、初狩駅の近くに居酒屋ができたので、下山後すぐに反省会をすることができました。一見、普通の民家かと思うような外見ですが、中は感じの良い店でした。下山後、反省会を急ぐ方は是非ご利用ください。

今回の山行は先頭を歩くSLのペース配分が良かったので皆さんとお話しする余裕があり、楽しい山行でした。天気は今一歩でしたが、コースとしてはよいコースだったのでたっぷりと歩くことができ、参加者全員満足したのではないかと思います。CL、SL、参加者の皆さん、どうもありがとうございました。        

 

★ 南大菩薩嶺  10月23日(日)

<参加者>  4名

<コースタイム>甲斐大和駅8:00 → 湯の沢峠9:00 → 大倉高丸9:40→ ハマイバ丸10:20 → 大谷が丸(11:40-12:10)→ コンドウ丸13:00→大鹿山13:30 → 景徳院14:50 → 甲斐大和駅15:30

富士山

いい景色を眺めたかったら、やっぱり午前中が勝負かな。甲斐大和駅を出発したタクシーがくねくねと湯沢峠へ向かって進む間、車の右窓、左窓にと富士山がその雄姿を見せてくれました。40分ほど歩いて大蔵高丸までくると、薄くガスの衣をまとい、秋空を背景に雲の上にすっと立つ富士の姿に惚れ惚れしました。でもこれは、朝のうちのほんの数時間だけ。しばらくすると低い雲に覆われて視界が悪くなりました。やっぱり山の見晴らしは午前中が勝負ですね。とはいえ、ガスのかかった樹林帯を歩いていると、赤や黄色に色づいた木々がうっすらと見え、これもなかなか幻想的な世界でした。

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山道は概して歩きやすく何カ所が滑りやすいところを除けは快適な歩きを楽しめます。ただ、このコースは登山者の数が少ないらしく、落ち葉に覆われた踏み跡は見つけにくく、また目印のテープもあまり整備されておらず、道迷いの危険が高いコースだと感じました。実際、何度か立ち止まって確認しながら歩きました。SLがその都度コンパスで方向を確認しながら歩いていたのを見て、見習わなければと思いました。

午後からは青空が消えてしまいましたが、マイナスイオンをたっぷり浴びて秋を満喫できた山行でした。下見をしていただき、分かり難い目印のテープをすぐに見つけてくださったCLに感謝です。ありがとうございました。