2017年8月_山行の感想

C:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\ユーシンブルー2.jpg

 

火打山妙高山

<実施日>8月1日(火)~3日(木)

<参加者>9名

<コースタイム>

1日 東京駅8:44(新幹線)→長野駅10:20/10:42→妙高高原駅11:25→<妙高高原観光>そば処“涌井せんたあ”で昼食~苗名滝散策~妙高高原ビジターセンター&いもり池散策~河原の湯~黄金の湯~赤倉ユアーズイン(泊)

2日  赤倉ユアーズイン7:00→火打山登山口発7:50→高谷池ヒュッテ12:07/12:22→天狗の庭13:04→ライチョウ平13:52→折返し地点・標高2320m14:18→高谷池ヒュッテ15:50(泊) 行動時間:8時間00分(含む、休憩と昼食)

3日  高谷池ヒュッテ発06;00→黒沢池ヒュッテ7:20/7:30→大倉乗越08:00→<妙高山断念08:30>→大倉乗越9:10→黒沢池湿原→富士見11:10/1120 →火打山登山口14:30/15:30(解散)行動時間:8時間00分(含む、休憩と昼食)

1日目

この日は山に登らず、宿泊するペンションオーナーの案内で、妙高赤倉近辺を観光バスツアー。妙高は新潟県だが、少し長野県に戻った中野市涌井地区にある“涌井せんたあ”にて先ずは昼食。この辺りはそば処ということで、山の中にもかかわらず数軒のお蕎麦屋さんが固まってありました。味はもちろんのことですが、ビックリしたのが値段の安さ。10名でたっぷりのお蕎麦(6人前)と山菜の天ぷら(4人前)を食して540円/人という驚異のコストパフォーマンス。

その後は、苗名滝という立派な滝に行き、雨続きで水量の増した豪快なフォールを堪能。それと、滝入り口のカフェが宣伝していた、信州一とのうたい文句のソフトクリームも美味しかったです。次はビジターセンターを訪れ、近辺の山のことを学習して隣接の「いもり池」を散策。

C:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\滝見物.jpg

そしてこの日のハイライトは、オーナさんの案内でお勧め秘湯巡り。特に燕温泉駐車場から30分ほど山中を歩いたところにあった「河原の湯」は圧巻でした。かなりの山奥の沢沿いの混浴露天、すでに男性の先客がありましたので、さすがに皆さんでご一緒というわけにはまいりませんでしたが、複数の女性は足湯を堪能されたとは、なかなかの剛の者ではありました。次の露天風呂「黄金の湯」は男女別々でしたので、男性陣は自然の中での解放感をたっぷりと味わいながらの湯あみを楽しみました。

C:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\そば.jpg

 

 

 

 

 

それにしても、2日目と3日目の登山口送り迎えを含めての、ペンションオーナー様の厚遇振りは通常では考えづらく、常連客でなお且つ懇意にされているKさんのお導きによるものだと思います。オーナー様、K様、本当にありがとうございました。

2日目

いよいよ、火打山登山。時折り日の射す薄曇り中、先ずは宿泊先でもある高谷池ヒュッテを目指して登って行きます。お昼過ぎにはヒュッテに到着し、不要な荷物を預けて頂上を目指しました。その途中の景色は格別で、高谷池、天狗の庭と湿原が続きます。日本有数の豪雪山岳地帯の、たっぷりの雪解け水が幾つもの高層湿原を形作り、それはもう、得も言えない美しさ♪

ところが、そんな景色に見とれすぎたのか、当初の予定時間をかなりオーバーしてしまい、雪渓の残るライチョウ平を過ぎた標高2320㍍のところで、山小屋に取って返すこととなり、登頂は次回まで持ち越しとなりました。

C:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\登山口.jpg

<火打山登山口>

 

 

 

<天狗の庭湿原から雪渓残る火打山>C:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\火打山.jpg

 

 

3日目

<妙高山2454m>

さてさて、今日は妙高山を目指します。昨日の轍を踏まないよう30分繰り上げての出発。薄曇りでガスも出てくるので見通しは良くないのですが、まずまずの天気。黒沢池ヒュッテ~大倉乗越と進んで妙高山の雄姿も見えてきました。といったところで順調に進んでいたのですが、メンバー一人の靴のソールが剥がれだしているアクシデントが発生。この先の妙高山の頂上から下りの急峻な岩場と、ここから火打山登山口へ下山するルートの比較から、前者のリスクを回避して、より安全な後者を選択するというリーダーの判断で、黒沢池湿原を経由して登山口へ下山することとなりました。黒沢池ヒュッテへ戻ったところで、名物のクレープ(欧米系支配人のお勧め)と美味しいコーヒーで一服し、湿原を縦断して富士見平へ向かいました。瓢箪から駒でしたが、黒沢池湿原は素晴らしかったア!雄大なスケールながら繊細な草木、可憐な花たち、そして柔らかな緑の風が吹き抜けていくような感覚・・感動しました

C:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\ハクサンフウロ.jpg  C:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\キヌガサソウ.jpgC:\Users\oosumi katsuyoshi\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\クルマユリ.jpg

 

そんなこんなでいろいろありましたが、とにかく全員無事に下山した次第です。草よ、花よ、湿原よ!雲よ、風よ、空よ!そして山よ!感動をありがとう~

八子ヶ峰 初夏の高山植物観賞

<実施日>8月2日(水)

<参加者>6名

<コースタイム>7:00新横浜駅/二俣川駅=10:45スズラン峠駐車場(蓼科山登山口)→11:15出発→11:45ビュッテ・アルビレオ→12:10八子が峰山頂→13:30八子が峰公園→14:15スズランの湯駐車場→16:00解散

C:\Users\sekine\Desktop\八子が峰山行\P1020814.JPGC:\Users\sekine\Desktop\八子が峰山行\P1020832.JPG

 

駐車場でO氏流準備体操(股関節の強度)してから八子ヶ峰の登山口は、道路を挟んですぐの場所にある。木の階段をひと登りすると笹の稜線を登って行く尾根道になる。清々しい高原の稜線を蓼科山や霧ヶ峰高原を眺めて進むと赤い屋根のヒュッテ・アルビレオが見えてきた。この時期、小屋には人影はないようで、ネットで見た「美味しいコーヒー」は所望せず通過すると、白樺湖や車山そして別荘地帯が一望できる見晴らしの良い高台に着く。

C:\Users\sekine\Desktop\八子が峰山行\P1020825.JPG C:\Users\sekine\Desktop\八子が峰山行\P1020827.JPGC:\Users\sekine\Desktop\八子が峰山行\P1020820.JPG

尾根道を抜け樹林を進むと、あいにくの曇りで遠くの山々は見えないが、蓼科山その先には北横岳から続く八ヶ岳連峰などが展望できるらしいとの事であるが、冬のスノーシュ山行に期待しようなどと会話しながら進むと頂上に到着した。昼食を済ませ下山すると2in1スキー場のリフトにたどり着く。

スキー場のゲレンデ脇を下ると「スズランの湯」駐車場に着き、皆さんと温泉に入り汗を流した。

夏の高原は気持ちが良く、楽しい一日を過ごす事ができました。また、今回の平日山行は、誰にも会うことなく、まるで山を貸し切ったような静かな雰囲気の山行でした。皆さんも是非、平日山行に参加する事をお薦めします。参加者の皆さんありがとうございました。

穂高縦走

<実施日>8月4日(金)~6日(日)

<メンバー> 単独行

<行程>4日(金)あずさ1号=バス=上高地―岳沢小屋泊  2時間20分

5日(土)岳沢小屋―重太郎新道―前穂高―奥穂高―涸沢岳―北穂高

穂高小屋泊  9時間

6日(日)穂高小屋―涸沢―横尾―上高地 7時間

天候がなかなか安定せず前夜まで決行するかどうか迷ったが、とりあえず上高地まで行ってみようと思い、早朝家を出た。現地は快晴で、岳沢小屋まではとにかく暑かった。

5日の5時に小屋を出発した。重太郎新道はきついと聞いていたが早朝涼しい時間に通過出来、あっという間だった。紀美子平に荷物を置いて前穂高に登る。その後吊尾根を通過し奥穂高へ向かう。奥穂の山頂では、ガスが出てきて周りの山々はあまりよく見えなかった。いよいよ今回の山行の核心部である涸沢岳から北穂高への道だ。急に人も少なくなり、まわりがしんとしている。スリル満点の鎖場と梯子・岩場の連続の中、慎重に進む。今までのトレーニングと経験は今日の為にあったと思うと急に嬉しくなり、また、ひとりでこの山にきた自分の勇気と責任を感じた。無事北穂の山小屋につくとほっとした。夜は穂高山荘の常連さん・単独行の人・他の山の会の人たちと色々な山の話をして楽しく過ごし、次の目標が出来た。6日の5時過ぎに山小屋を出て涸沢から上高地へ向かった。

思えば、数年前に涸沢の紅葉を見に来た時に、穂高の山々を見上げていつか絶対あの上に行くぞと誓い、今回願いがかない本当に嬉しかった。

白鳳三山(薬師岳・観音岳・地蔵岳)

<実施日>8月12日(土)~14日(月)

<参加者>6名

<コースタイム>

12日(土)  夜叉人峠登山口10:32→夜叉人峠小屋11:30→昼食12:32/12:46→杖立峠13:03→苺平14:37→南御室小屋15:05

13日(日) 南御室小屋5:42→薬師岳7:10→観音岳7:44/7:59→

赤抜沢ノ頭(地蔵岳)9:11→高峰10:15→白鳳峠11:17→

広河原峠昼食12:25/12:40→早川尾根小屋13:11

14日(月) 早川尾根小屋5:14→アサヨ峠7:51/8:10→栗沢山

9:16/9:25→長衛小屋10:56→北沢峠11:10

1日目 曇りのち雨。 甲府駅から広河原行きのバスで夜叉人峠登山口で下車。登山道は樹林帯で、それほど急でもない上りが続き、山小屋まで整備されていた。“もや”で覆われている中、初めて10kg程のザックを背負う。湿度が高く肌に絡みつきような汗、身体が重く今まで味わった事のない経験だった。

途中から小雨になったが風がないので傘でしのぐ、山小屋に着いてどっと疲れがでた。一日中、展望が開けることはなかった。

2日目 曇り。山小屋5:42 早い出発。これは無人小屋の宿泊が先着順なので早く到着するためでもあった。本山行の目的である三山は、古くからの信仰登山の対象である。甲斐駒ケ岳と同様、花崗岩の白い山肌が美しい。シラビソ林を過ぎると、三山は森林限界の上にあり、岩場、白砂のザレ場、白砂道、余り高低差のないアップダンを繰り返しながら進む。一瞬ですが、展望が開けたのは2箇所だけ、薬師岳から白峰三山の山容が雲海の上に浮かんで見えた。一年前に登ったことを思い出し懐かしさが湧いてきた。

もう1箇所は、尾根から見えた地蔵岳オベリスク、手前のコルには多くの小石仏が安置されている。13:11山小屋到着。一番乗りで備え付けのマットを敷き寝場所を確保してから、談笑しながらお酒を酌み交わす。

3日目 うす曇り。前日迄の天気とはちがい、林道を抜けると目の前に、甲斐駒、仙丈岳、八ヶ岳、槍ガ岳、穂高、北岳、富士山・・・・etc雲の上に360度の大パノラマの絶景が拡がる。何度、立止まったか覚えていないが変化する山容、筆舌に尽くし難い。

雲で展望が閉ざされることはなかった。急な下りのハイマツ混じりの岩陵、樹林帯を通過し、長衛小屋を経て北沢峠へ。

「こもれび山荘」のお店で昼食。臨時バスのアナンスがあり慌ただしく乗車し、甲府駅。駅の近くの、温泉の銭湯で[参考:石鹸、シャンプーは番台で販売。入浴料金400円。15時より営業]3日間の汗を流し、居酒屋で打ち上げ。絶景が深く印象に残った山行だった。

IMG_1069背面富士山.jpg

IMG_0985鳳凰山人物.jpgIMG_0998風景白い岩肌.jpg

 

西丹沢・マスキ嵐沢

<実施日>8月27日(日)

<参加者>13名

<コースタイム>:大滝橋上P出発9:00→マスキ嵐沢入渓地点9:55→最初の滝10:40→2度目のロープ地点11:05→2段10m(750m)地点通過12:45→最後の枯滝(難所)通過14:50→権現山登り→下山口(分岐)16:00→西丹沢自然教室16:20  行動時間:7時間20分

登山学校の沢登り講習はケガの為に参加出来なかったので、今回のマスキ嵐沢が初めての沢登りとなりました。前日から念入りに持ち物の確認をして用意。結構な荷物になってしまい不安を感じました。当日の天候は朝から暑く沢登りには最適の気候でした。JR松田駅 8:10に集合。CLのOさん、SLのSさん、講師のKさんの車3台に分乗して大滝橋から入山しました。マスキ嵐沢入渓地まで約1時間。1か月ぶりの山歩きとなった私はすでに汗が滝の様に流れます。沢靴、スパッツ、ハーネス、ヘルメットを着用、カラビナ、スリングを用意していざ出陣!

私を含む沢登り初体験者2名と久しぶりの1名の3名はK講師に付いて私は3番目を歩きました。沢の水はとても綺麗で沢靴なのでじゃぶじゃぶと水の中へ。涼しくてとっても気持ちが良い。水の中や濡れている岩は滑らないで歩けますがコケが付いている岩は滑るので注意です。大小様々な滝が出て来ますが傾斜の緩い場所を選びながら登ります。傾斜の強い所はロープを出して貰い足場とホールドを確認しながら登りました。12名いるのでロープを使う滝の通過は結構時間が掛かりました。一番の難関は最後の10mの枯れた滝でした。取り付きの下部がハングしているので3番目の左足の置き場が高い位置にあってホールドも頼りなく残置スリングを掴んで渾身の腕の力で登りました。その後はどうにかホールドが見つかり一部ロープを頼ったり。完登した後、拍手で迎えられました(#^.^#)その後は30分程登り、稜線に出てから靴を履き替えて登山道を下山。沢が無いととたんに暑くなり汗が噴き出しすでに沢が恋しくなりました。西丹沢ビジターセンターに到着後、車を回収して貰って着替えをしてその場で反省会松田駅まで送って貰い解散となりました。

沢登り講習はクライミング講習と同じく講師や経験者あっての貴重な体験なので今後も是非参加したいと思います。講師のKさん、Oさんありがとうございました。