2017年10月_山行の感想

ツール・ド・モンブラン旅行記C:\Users\hiroko shimokoshi\Desktop\新しいフォルダー\DSCN1903.jpg 6月26日から7月6日まで休暇をいただき、ツール・ド・モンブランに参加して参りました。 参加者は、YHC8名、藤沢山の会1名、大田区ハイキングクラブ2名の計11名で、現地の日本人ガイドと総計12名です。

ツール・ド・モンブランはヨーロッパの最高峰、モンブラン(4,810m)山群を一周するトレッキングコースです。途中8つの谷と5つの峠をフランス、イタリア、スイスの国境を徒歩で越えて行きます。総距離は、約170kmで全て歩くと10日~12日程日数が必要ですが、単調な部分は交通機関を利用して6泊7日間の日程で歩きました。C:\Users\hiroko shimokoshi\Desktop\新しいフォルダー\DSCN1883.jpgトレッキング途中の景色は雄大で草原やお花畑、牧草地、氷河に覆われたアルプスの大展望など、毎日変化に富んでいました。宿泊した山小屋の設備もとても良く、混雑していても一人専用の寝室スペースが確保されており、水洗トイレ、シャワー室もすべての山小屋に完備されていました。また、小屋の食事(夕食)もスープから始まリ、メイン料理、デザートといった内容で日本の山小屋との差を感じました。C:\Users\hiroko shimokoshi\Desktop\新しいフォルダー\DSCN1886.jpg山行における日本の山との違いは、湿気が少ないため空気が爽やかで気温が5~6度でも天候がよければ、Tシャツ1枚でも暑いと感じること、毎日6~7時間歩きましたが、気候の良さと整備された登山道のお蔭で疲れないことです。また、国内の登山では飲酒はご法度ですが、昼食時はほとんどの登山客がビールかワインを飲んでいました。食事は概ね美味しかったのですが、パン食に飽きて米とみそ、醤油が恋しくなりました。C:\Users\hiroko shimokoshi\Desktop\新しいフォルダー\DSCN1890.jpg

感想として申しあげなければならない最大の関心事は、やはり景色のすばらしさです。日本では見られない壮大な山系と空の色は筆舌に尽くし難いといえます。空の青さが群青色というか藍色に近い日があります。それと白夜なので、夜10時を過ぎても明るくやっと暗くなり始めた頃の雪山と空のコントラストはまるで平山郁夫画伯の絵を見ているようでした。かくして、夢のような11日間が終わってしまいましたが、他のクラブの方との交流もあり、人生最良の旅行だったといえます。C:\Users\hiroko shimokoshi\Desktop\新しいフォルダー\DSCN1942.jpg

 

鹿沼岩山クライミング講習会       10月1日(日)

ゲレンデ:栃木県鹿沼市 東武鹿沼駅近く

<参加者>:9名

<コースタイム>

7:20   県センター前集合、出発

9:15   東武線鹿沼駅前到着

9:25   近くの、日吉神社登山口に到着→宮川車と岡坂車、下山口(ゴルフ場近くの車道)へ

9:30~9:55 正一位の式内社『日吉神社』で安全祈願し、講師の到着待ち

10:00  岩山ゲレンデ向け、全員揃って出発

10:30  岩山ゲレンデ到着

16:30  猿岩を下山し、ゴルフ場近くの車道に到着

20:25  一号車東神奈川高架橋下に到着、

21:00  二号車新横浜到着

駅から15分ほど車を走らせ、目を凝らしていないと決して見つけられない、民家への入り口と見まごう程の標識を奇跡的(?)に発見し、無事登山道入り口に到着。小一時間位で講習場所の岩場へ。ヘルメット、ハーネスを装着し垂直の岩場を見上げますと参加したことを少し後悔しました。

講師がスルスルと登り、ロープを落とします。それをハーネスに固定して登ります。 つかまれるところをなんとか探し、足をかけるところはこれで大丈夫という確信が持てず常に不安でした。何しろ靴の前方5分の一もひっかけられないのですから。なんとか登りましたが、講師にロープを緩めてもらい降ろしてもらうのですが、怖さが先にたちます。Oさんがお手本で、両手を離し足だけ壁につき、溶鉱炉に落ちるリプリーのような姿勢を見せてくれました。でも、それはできなくて両手でロープを持って降りました。これは意外と楽しく感じられました。

次はアッセンダーという安全具を装着して登り、自力で降ります。アッセンダーは登るときはスルスルと抵抗なくその存在を消していますが、降りるときはガッチリロープを掴み離さないようになっているので、一歩毎に片手で位置をずらしながら降ります。これまた、足をかけるところも掴むところもなかなか見つけられず大変でしたが、なんとかこなす事ができました。

食事を挟み、鎖のない鎖場(?)を登ったり降りたりして、岩山頂上へ。そして猿岩!登る人はいない70メートル垂直の壁。もちろん鎖がついていますが、足をかけるところはありません。ソールを密着させるだけ。上の方は乾いていたので、大丈夫と判断。が、しかし、木々に隠れた下のほうはやはり湿っていて苔もちらほら。しかも私、アッセンダーを持っていませんでした。鎖にまわしたロープをハーネスに固定し、万が一のときは鎖に引っかかってくれるはず・・・でしたが、鎖は固定されていませんでした。足がツルツル滑って宙ぶらりんになった時は、Oさんはリーダーとしてどんなにか肝を冷やしたことでしょう。私はと言えば、無知は怖いもので、不思議と恐怖はなかったのでした。無事全員降りまして、日曜日の高速道路を長いこと掛かり、新横浜に9時頃帰ってまいりました。翌日は腕が筋肉痛になっていました。

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荒沢岳(個人山行)             10月7日(土)~8日(日) 快晴

<参加者>: 3名

<コースタイム>

7日(土) 9:30あざみ野駅=(関越自動車道)=15:30銀山平温泉・民宿村杉着(泊)

8日(日) 4:30荒沢登山口→5:20前山・1090m→6:40前嵓下→7:20前嵓→8:45頂稜分岐→9:10荒沢岳山頂着・10:00発→11:20前嵓→12:20前嵓下→13:15前山→13:45登山口着→(白銀の湯・入浴)15:00発=21:00あざみ野着 (行動時間9時間15分)

会山行の「下ノ廊下」が中止になったので、以前から登ってみたいと思っていた荒沢岳に挑戦することにした。3人でネットや本から荒沢岳に関する情報を収集。かなり手強い山であることを認識し、ヘルメット・スリング・カラビナを準備して臨んだ。

荒沢登山口からの登り始めはまだ真っ暗。ヘッドランプを付けて雑木林の中を登る。1時間ほどで前山に着く頃から日が差し始め、奥只見湖、越後駒や荒沢の岩壁が見えた。前嵓からがこのルートの難所で、岩場・鎖場・階段が続く。以前は鎖がついていたが、今は外されているところもあり、慎重に足元を確認しながら登る。前日の雨で岩場は濡れていて、手袋はあっという間にぐっしょり。足元もドロドロになった。大きな岩壁をトラバースして、また鎖場を登って尾根に出て、やっと一息つくことができた。

山頂は360度の大展望だった。どんと前にそびえる中ノ岳、越後駒ケ岳、丹後山、平が岳、日光白根、燧ケ岳などなど。山頂で十分に眺望を堪能して下山した。前嵓の鎖場で念のためヘルメットを着けた。

登りでのすれ違いは3人。山頂でいっしょになったお二人はその日のうちに中岳まで行くと言っていた(さらに8時間!)。下りでも大きな荷物を背負った人たちに会ったので、縦走組も結構いるようだ。幸い、下山でも鎖場で待つこともなく、予定より早めに登山口に着いた。スリリングな山行だったが、達成感がありとても楽しかった。お付き合いくださったお二人、ありがとうございました。来年は中ノ岳かな?

 

 

 

 

 

 

 

石鎚山・剣山(個人山行)   10月8日(日)~9日(月)快晴

<参加者> 3名

<コースタイム>

8日(日) 8:30出発→8:50登山口→9:50お試し鎖→10:15茶屋→10:30夜明峠→10:45一の鎖→11:00二の鎖→11:40頂上→12:20天狗岳→12:35頂上(再)→13:05一の鎖→13:15夜明峠→13:30お試し鎖→14:00八丁→14:25中宮成就社→14:40ロープウェー

9日(月) 8:00見ノ越→8:50西島リフト駅→9:25大剣岩→9:50剣山頂上→10:45次郎頂上・昼食→11:35分岐→11:55大剣神社→12:15西島リフト駅→12:40見ノ越

8日は早朝から石鎚山(愛媛県)に向かいました。雨天が続きやっと好い天気になった日ですが、石鎚山の鎖には少し緊張を感じていました。実は高所恐怖症なんです。リーダーは「何回も行っているから、君たちだけで行って来なさい。次の茶屋で待っているから」と言われ、お試し鎖にぶら下がりました。水が出ているところがあり、足場が滑る箇所があり、登りきった時には、足が震えました。お試しで怖いと思った人は巻き道を行ってくださいという注意書きがありましたが、男の意地というものがありますので、一の鎖、二の鎖にも果敢にチャレンジしました。しかし、足場が見つからない箇所で時間がかかると、焦りが出てきて、怖いと思いました。こういう時、腕力だけが頼りとなります。今回の山行を通じて、「上半身も鍛えなきゃ」と思いました。でも、怖いもの見たさみたいな感情もあり、本当は楽しかったです。さて、最も重要なことを忘れていました。リーダー曰く、「石鎚山の紅葉はここ4~5年で一番綺麗」ということでした。写真写りがイマイチでしたが、赤色が濃く鮮やかで、本当に美しかったです。YHCに入会してから見た中で最高の紅葉でした。

9日も早朝からリーダーの車で剣山(徳島県)に向かいました。昨日よりさらに好い天気で、雲ひとつありません。剣山(太郎笈)は非常に登りやすく、石鎚ほどではないにしても、紅葉が綺麗でした。さらに頂上からの景色は360度徳島の山々が見渡せ絶景でした。ここまで来たら、是非、次郎笈も行かなければ、もったいないです。次郎笈頂上で昼食を食べましたが、こちらも360度絶景です。百名山に数えられる所以だと。記した山行は2つですが、毎日楽しめる計画を提供してくださったリーダーには感謝申しあげる次第です。

C:\Users\SuzukiShigehiko\Documents\横浜ハイキングクラブ\中四国\good\DSCN2121.jpg C:\Users\SuzukiShigehiko\Documents\横浜ハイキングクラブ\中四国\good\DSCN2162.jpg C:\Users\SuzukiShigehiko\Documents\横浜ハイキングクラブ\中四国\good\DSCN2170.jpg

 

夜叉神峠 高谷山        10月18日(水) 薄曇り

<参加者> 7名

<コースタイム>

夜叉神峠登山口10:30→高谷山12:00→夜叉神峠12:20→登山口下山13:20

連日続いた雨も一休み晴れました。海老名から車二台に分乗し出発。登山道もぬかることなく、赤や黄色の枯れ葉が散らばった上を歩き、それぞれの特徴のある紅葉を楽しみながら登っていく。分岐からは、先に高谷山を目指し低い笹原の尾根を歩く。左にはまだ黒い富士山がみえ、右には北岳、間ノ岳、甲斐駒岳、とカラマツの点立する間から偉容が眼の前に広げられ、思わず歓声を上げてしまつた。

まだ紅葉には早かったが静かな山頂で昼食を取り、分岐まで戻り夜叉神峠へ。直下の上りは、少しきつかった。天気も良かったので、南アルプスのダイナミックで雄大な景色を堪能することができました。リーダーのテンポもほど良い速さで歩きやすいコースでした。

帰りは芦安温泉に立ち寄り、さっぱりしたところで、JA農産物直売所に行き、安い安いと、果物、野菜を買いこみました。リーダーさん、同行の皆様、楽しい一日をありがとうございました。