2018年4月_山行の感想

燕岳のご来光

                                      

木曽中岳から見た宝剣山と遠くに空木岳を望む

 

 

朝比奈切通し~華頂宮邸~衣張山         4月7日(土)

<参加者> 13名

<コースタイム> 鎌倉駅8:00=朝比奈バス停8:20熊野神社8:30-50→<朝比奈切通し>→ミニストップ9:30-40→<逗子ハイランド>→巡礼古道10:10→華頂宮邸10:30-11:00→登山口公園(昼食11:15-45)→衣張山12:05→白旗神社12:40→八幡宮13:00→鎌倉駅13:30

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鎌倉七切通しのひとつである朝比奈切通しは武家政治として栄えた鎌倉時代に交通の要路であると同時に外敵の侵入から守る防御拠点として人工的に作られた防御壁であったそう。A,Bグループに別れて歩を進める中、切通しが春風の通り道となり新緑が目に鮮やかであった。少々風が強めであったが、爽やかな気持ちで鎌倉時代に思いを馳せながら歩いた。参加者同士の会話も弾み和やかにそして楽しく時間が流れた。逗子ハイランドではソメイヨシノの並木が続き、あと1週間早ければ満開であったであろう桜の花びらが道路に沢山散っていた。衣張山山頂から白波の先に稲村ヶ崎や遠く江ノ島も見えた。C:\Users\mama\Desktop\朝比奈切通し\DSCN1533.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

春2日、秋2日の年4日間だけ公開される華頂宮邸では、観光客が大勢見学に来ていた。昭和4年に建造されたそうだが、戦時中も建物は無事であったのだろうかと気になった。2階の居室から眺める広い庭は綺麗に整備されていた。公爵が食事したであろうダイニングで貴婦人になった気分でおいしいコーヒーをいただいた。春爛漫のこの季節、鎌倉の見所をめぐる山行は最高に満足であった。リーダーはじめ参加者の皆さんありがとうございました。

 

笠森観音                  4月8日(日)

<参加者> 10名

<コースタイム>ユートピア笠森8:05着/8:30出発→休憩9:45→笠森観音10:00/10:30発→休憩11:00→ユートピア笠森12:00着

千葉県の長南町にある笠森観音を目指して、芽吹き始めの森の中を歩いてきました。笠森寺は「坂東三十三観音札所」の31番札所になります。笠森観音堂は周りを61本の柱束でささえた床高16mの岩山の上に造られたお堂です。下から見るとそびえたって見えます。「四方懸造(しほうかけづくり)の建築様式で造られていて国指定の重要文化財になっている」とお堂の前に書いてありました。清水の舞台のようでした。靴を脱いでギシギシと鳴る急な木の階段を上ると、大木が生い茂る自然豊かな景観が広がり森のパワーを感じました。拝観料200円で観音様に手を合せてきました。

偶然にも4月8日はお釈迦様の誕生日で仏教行事「花まつり」が行われていました。昔からお釈迦様に甘茶をかける習わしがあり、甘茶を振舞っていただきました。砂糖が普及する前は天然の甘味料として重宝されていた時代もあったそうです。さらっとした自然の甘さでしたよ。

帰りは階段のアップダウンが続くコースを戻りました。車中からは満開の八重桜、いすみ鉄道沿いには菜の花畑が広がり、春爛漫でした。鴨川の回転寿司屋で遅い昼食を食べて、道の駅保田小学校(道の駅と小学校が一緒の施設)で買い物をして千葉県を満喫した楽しい一日でした。笠森観音、興味のある方は是非訪れてみては如何ですか?一見の価値ありです。

 

 

弘法山              4月8日(日)

〈参加者〉 6名

〈コースタイム〉秦野駅10:30―弘法山公園入口10:45―浅間山11:12―権現山11:25―弘法山12:53―吾妻山13:41―鶴巻温泉駅14:00

桜はもうおしまいかな?などと話しながら秦野駅前の水無川遊歩道を歩き始めたところ まだ花盛りの木が一本残っていて青空に映える薄桃色の桜の花が私たちを楽しませてくれました。川岸から離れ弘法山入口に到着、登り始めてふと顔を上げると人、人、人。好天のこの日はとても多くの方が訪れていました。前を行く人に合わせてゆっくりとした歩調で到着した浅間山山頂で衣類調整後すぐ出発し数分で権現山に到着。山頂は殆どが名残の桜でしたが弘法山を目指して進む下り階段両脇のツツジは紅く、上を見上げれば新芽の緑で素敵な彩でした。

今日はお花見山行なので参加者の持ち寄ったお昼、お菓子,果物、etc…で楽しく昼食。CLが参加者より早く秦野に来て汲んできて下さった名水百選の一つ「弘法の清水」で沸かしたとびきり美味しいコーヒーもいただきました。

食事休憩をしっかり楽しんだ後は重くなったお腹をようやく持ち上げて、もうひと頑張りして弘法山へ到着。山頂の小さなお堂へ思い思いにお参りし、下山となりました。今日の参加者には、久しぶりの山行で脚に不安を持ちながらの方もいらっしゃいましたが、最後まで何事もなく歩く事が出来て笑顔で解散となりました。勾配が穏やかなコースだったので歩きながらの会話も弾む山行でした。参加者の皆様楽しい一日をありがとうございました。

 

柄杓山                      4月10日(火)

<参加者> 7名

<コースタイム>新横浜6:55 日枝神社11:00 スタート11:10 柄杓山11:37(昼食30分) 岡平12:50 鳳仙寺14:20 日枝神社15:04 新横浜19:50

新横浜駅から2台の車で出発し、第三京浜、環八、関越道、北関東自動車道経由で、桐生市の日枝神社に到着、駐車場に車を止めてスタートしました。到着時は少し肌寒く感じましたが、直ぐに汗が出、息切れしながら急傾斜を登り30分弱で柄杓山(361m)に到着して、昼食をとりました。花見の山行計画でしたが、桜の開花が例年になく早かった今年は、すでにソメイヨシノは終わっていました。その代り、途中には植樹されたオレンジ色の山つつじが沢山咲き、昼食後、岡平へ向かう山道では、バラのような初めて見た、深紅の八重椿が丁度見頃でとても綺麗でした。

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岡平から尾根を歩いて下山の予定でしたが、コースは予想外にわかりにくく荒れていて、途中山道を外れてしまい、斜面を一歩一歩、注意を払って歩き、鳳仙寺に下山できて一同ホットしました。今回は後ろに付いて歩くだけでしたが、読図とコンパス使用が出来ることが重要だと思いました。桐生市内では街路樹のはなみずきや、紫大根の花、しだれ桜、八重桜を車窓から見ることが出来、天気にも恵まれ、春を全身で感じる山行でした。

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加入道山                    4月14日(土)

<参加メンバー> 7名

<コースタイム>:用木沢出合8:30→白石峠10:25→10:50加入道山 (昼食)11:15→白石峠11:25→用木沢出合13:10

当初は大室山~加入道山の計画でしたが、天気予報では中止もやむえない状況下、「加入道山だけでも」という声にリーダーが応えてくれて実現しました。車2台に分乗し、山域に入ると山肌にはまだ桜の花がきれいに見えたり、道路脇には山吹が色鮮やかに咲いていました。西丹沢ビジターセンターでトイレ、登山計画書提出を済ませ用木沢へ。なんとか2台の駐車スペースを確保し。思い思いの準備体操後8:30出発しました。

空はドンヨリとしていましたが、時折日差しも現れ何とか持ちそうな予感。SLの精一杯のゆったりした歩みに先導され、順調に登りました。高度があがるにつれ気温も下がり、風も出てきて頂上付近はかなり寒く感じました。寒いので、頂上では避難小屋の中で昼食をとりました。頂上での集合写真を撮るのを忘れ、白石峠で撮影しました。下りは、こんな急な所を登ってきたのかと驚くほどの勾配を慎重に下りてきました。しきりにさえずる鶯らしき鳥の声を楽しみながら、順調に下山し、地図の予定時間より1時間速く下山することができ、雨にも会わずに済みました。どこへも行けないと一度は覚悟したこの週末、加入道山に行くことができ本当によかったです。ありがとうございました。

 

山梨上野原・坪山(つぼやま)        4月22日(日)

<参加者> 15名

<コースタイム>海老名七重の塔7:30発(飯山観光バス)→上野原IC 8:40→御岳神社前9:20→坪山山頂11:15行動食11:40→びりゅう館13:30びりゅう館で昼食(そば)15:30-14:50上野原IC→海老名駅16:35

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4月22日早朝、海老名駅七重の塔に総勢15人が集合、海老名駅七重の塔から飯山観光バスに乗り込み、晴れて、夏を思わせる暑さの中、圏央道、中央道を経由して山梨上野原IC~御岳神社前を目指して出発。道程を渋滞に巻き込まれることなく、9:00頃御岳神社前に予定通り到着しました。

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坪山登山は、御岳神社側から登るルートと、びりゅう館側から登るルートの2つがあるが、今回は比較的安全で、人気ある御岳神社側の西尾根ルートから登る。坪山東西ルート登山口で、各自準備運動後、山斜面の畠道を15分程度歩くと西コースと東コースの分岐点に到着。分岐点から、西尾根コースを進むと、樹林帯の中を、いきなり急登だ。その後、木の根が張り巡らされた山道、ロープが張られた急坂や、ガレ場などのヤセ尾根が続き、転倒やスリップに気をつけながら慎重に進む。楽しみにしていたイワウチワとヒカゲツツジは、今年の暖かい陽気で花が終わりかけだが、例年は、この季節、山全体が花で彩られる。その美しい景色を見ようと訪れたとおぼしきハイカーも多く、登山道は行列ができました。登山口から2時間ほどで坪山山頂(1103m)に到着。名前の由来のとおり、山頂はあまり広くはなく登山者がいっぱいでしたが、ここから望遠は、360度のパノラマであり、眺望を遮るものはなく、雪化粧した富士山と反対側の北方向には奥多摩三山(大岳山、御前山、三頭山)の最高峰、右後ろには雲取山もくっきりとよく見える。素晴らしい眺めだ。

美しい景色を眺めながら、記念撮影、水分と少しのエネルギー補給をすませ、早々に切り上げ、びりゅう館方面を目指して下山開始。アップダウンを繰り返しながら進むと、途中、豊かな木々に囲まれた、落ち着いた雰囲気の美しい森が広がっており、楽しみながら歩くこと2時間程でびりゅう館に到着。びりゅう館では、揚げたてさくさく季節の天ぷら、手打ちそばを摂食し、腹もみたされたところで、帰路に向かう。予定より早く海老名駅に到着。ここで解散となりました。坪山の魅力を堪能できた一日でした。CL,SL及び参加者のみなさん、お疲れ様でした。

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燕岳                 4月27日(金)~28日(土)

<参加者 > 3名

<コースタイム>

4月27日(金)

登山口10:40→第1ベンチ11:15→第2ベンチ11:45→第3ベンチ12:35→富士見ベンチ13:25→合戦小屋14:20/14:40→燕山荘16:15

4月28日(土)

燕山荘4:55→燕岳5:25/5:30→燕山荘5:55/7:00→蛙岩(大下り手前)7:40/7:55→燕山荘8:25/8:35→合戦小屋9:35/9:45→第3ベンチ10:35/10:50→第2ベンチ11:20→第1ベンチ11:40/11:50→登山(下山)口12:20

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燕岳は入会後初の北アルプス参加(2年前)でとても感激したことを思い出します。あの感動をもう一度味わいたいと思い参加しました。往路は曇りのち晴れの天候で登り始めからいきなり急登となります。第2ベンチ過ぎから残雪が現れ第3ベンチからチェーンアイゼンを装着しました。雪はシャーベット状態でアイゼンがあまり効かず、合戦小屋から急登になるので、12本爪に替えました。12本爪に替えても効きは今一つで体力を消耗し、かつてない程バテバテ状態になりました。リーダーは元気で、燕山荘に到着したら燕岳に行こうと言いました。幸い夕食まで間がないことが分かり、燕岳は翌朝行くことにしましたが、私は限界でした。たっぷり睡眠をとって、翌朝燕岳に。ご来光に間に合い、最高の気分を味わえました。天気も良く、槍ヶ岳をはじめ北アルプス、南アルプス、富士山まで遠望できました。食事後、大天井方面へ向かい大下りの手前で北アルプスならではの素晴らしい景色を堪能しました。前回に勝る感動の燕岳でした。