2018年9月_山行の感想

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奥穂高岳    上高地涸沢より望む      2018.9.24

 

 

五合目~宝永山~馬の背 (2720m)  8月31日(金) ☀晴れ

参加者: 12名

<コースタイム>

五合目(2390m)出発10:45 → 新六合目11:10 → 第一火口入口11:25→ 第一火口底(2430m)休憩11:35-40 → 馬の背(2720m)昼食12:30-45→ 宝永山(2693m)休憩13:00-15 → 第一火口底13:45 → 第一火口入口13:55→ 新五合目御殿庭分岐14:05 → 新五合目14:25(予定:15:05)

<感想、反省等>

富士山南面を象徴する宝永山及び宝永火口は、宝永4年(1707年)の宝永地震(東海+南海地震)の50日後の大噴火による爆裂火口であり、その跡をたどるこのコースは富士火山の大自然を満喫できるコースである。

登山起点の富士宮口新五合目は森林限界を超えた標高2390m地点にあり、噴石で覆われた六合目を通って第一火口入口に至る。第一火口入口からは大きな第一火口を抱えた宝永山が聳え立つ。宝永火口底から馬の背までは砂礫の急斜面に延びる、くの字型のスロープを辿る。上部では深い砂礫の斜面を滑りながら登る。体力と根気の必要なこのコース一番の難所である。

P1040211 宝永山・第一火口

宝永第一火口と宝永山

P1040225 馬の背から見上げる富士山頂

馬の背からの富士山頂

馬の背に到着し強風の中を楽しい昼食タイムにする。馬の背左には富士山頂がすぐに登れそうな感じで聳え立つ。前面には人気の下山道大砂走が横切っている。昼食後、馬の背を右に折れると10分で宝永山頂に到着する。岬状の突端に位置するので晴天の中で素晴らしいパノラマが広がる。

永山からは火口底経由で火口入口に戻る。火口に沿って10分程下り御殿庭新五合目分岐から右に曲がる。樹林帯の道端には草花も多く森林限界の樹林帯を楽しみながら新五合目に戻る。横浜では35℃の猛暑日であったが、登山ルートでは17℃の快適な気温の中で楽しい登山でした。

 

思親山(ししんさん)             9月19日(水) 曇り晴れ

<参加者> 9名 (マイカー2台)

<コースタイム>  上佐野集落公民館駐車場10:10~佐野峠12:00(昼食)12:30~思親山頂上13:20/13:35~佐野峠14:10/14:20~公民館駐車場15:20

海老名七重の塔前を予定より若干遅れて出発。平日なので東名高速は空いており快適に目的地へ。途中、かなり山奥に入っていったので、思わず「ポツンと一軒家」という所&林修のTV番組を体験しているような感覚を味わう。登山口を登り始めてしばらくすると薄暗い林道へ。落ち葉で覆われた登山道は、いつか来た道?嫌な予感⁉、そうあの石砂山(いしざれやま)の悪夢が…!

やっぱり出たヒルヒルヒル、イルイルイル、クルクルクル、レレレのレ。まあ、今回は石砂山ほどはひどくはなかったのでよかった。

佐野峠は、開けていて屋根付きの休憩場所やトイレもありそこで昼食。晴れていれば富士山がきれいに見えるはずが、行きは曇っていて見えず。佐野峠から頂上へはあまりヒルも現れず、「昼(ヒル)でもヒル(昼)でない」と、聞こえてきて?、疲れが増したような…。 かなり遅れて頂上へ到着。雲の切れ目から富士山の山頂部分が顔を出しニンマリ。

帰りの佐野峠でも、富士山が見えて写真を撮る。帰りはヒルを避けるためか皆足早にて下山。

暑くもなく過ごしやすい気温で、濃い緑の中を歩きリフレッシュできた一日でした。

登り口

佐野峠

 

茂来山                 9月23日(日)  晴れ

<参加者 > 10名

<コースタイム>

海老名七重の塔 7:00スタート→霧久保沢口駐車場11:00(昼食)11:20出発→トチノキ・コブ太郎12:00→茂来山山頂13:15/13:40下山→霧久保沢駐車場15:00→海老名駅22:30(解散)

佐久平の東にそびえ立つ茂来山は、昔から雨乞いの山、信仰の山、学校登山の山と地元の人々と関りが深い山です。今回、頂上で出会ったファミリーの小学生は、「学校の遠足で登った。」と言っていました。

海老名に7時に集合して、5人ずつ乗車して、2台の車で出発しました。最後の登山道までの道は、未舗装の岩がごろごろとした林道で、途中すれ違ったときは、相手の車が谷底へ落ちるのではないかと思うほどのスリル満点の道でした。

コブ太郎

駐車場に着いたとき、既に11時を回っていたので、ここで昼食をとることにしました。座ってゆっくりと昼食を取り、11時20分に出発しました。雑木林の道を小川を渡り、沢に沿って登っていきました。シダの群生を見ながら広く歩きやすい道を行くと、大きな袋を持って下山するハイカーに会いました。その方が持っていたのは、なんと茸、食べられるそうですがこわい。「食べたらしびれたりして。」なんて話しながら歩くと、「コブ太郎」という名が付けられた樹齢250年のコブがいくつもあるようなごつごつしたトチノキの大木がありました。歩きやすい道はここまでで、そこからブナの木が多い急斜面をジグザグに登っていきました。途中トリカブトの花が咲いていました。「あともう少し」とかけ声をかけながら行くと上が明るくなり稜線にやっと出ました。そこからひと上りで頂上へ着きました。

山頂は、二つの石祠と一基の石碑が立ち、西上州、浅間連峰、遠く北アルプス連山が眺められる展望の素晴らしいところでした。ここで小休憩していると、前出のファミリー、なんと4歳の幼児もかわいらしい靴でこの茂来山に登っていました。「この子にとっては、富士山登頂位なものだろう」と思い、皆でその勇敢さをほめたたえました。

さて下山、滑らないよう気を付けながら来た道をひたすら下っていきました。巨木がある地域にコブ太郎に勝る大王の樹という巨木もあり、それを愛でて下山していきました。上りも下りもコースタイムより少し早めで順調な山行でした。

帰りは、連休中の渋滞にどっぷりはまり、海老名に到着したのは、10時を過ぎていました。運転された方は、本当に本当にお疲れさまでした。山行中も車中もたくさんおしゃべりができて、とても楽しい山行でした。

 

熊野古道・伊勢路            9月22日(土)~24日(月)

<参加者> 7名

9月22日(土)曇り後晴  馬越峠・天狗倉山

<コースタイム>新横浜6:00発==名古屋経由==JR尾鷲駅10:55着==葦毛登山口11:35発→馬越峠(325m)12:45/13:15→天狗倉山(522m)13:50/14:10→馬越峠14:40/15:00→馬越公園・桜地蔵15:30→尾鷲港・民宿風帆16:15着

新幹線の窓に時々当たっていた雨も尾鷲駅に着いた頃には上がりバスで葦毛登山口へ。

夜泣き地蔵に手を合わせ小川にかかる大きな1枚岩の橋を渡り、苔むした古い石畳の道を汗を拭きながら滑らないようゆっくりゆっくり登り馬越峠に到着。昼食を済ませ石畳の急な階段を登り途中の巨石に驚いて頂上天狗倉山から熊野灘を眺望!野口雨情の詩碑など眺めながら石畳を尾鷲港に下って民宿風帆へ。美味しいお料理で宴会!

馬越峠

9月23日(日)晴  八鬼山越え

<コースタイム>八鬼山登山口8:30→七曲り10:45→荒神堂→八鬼山(627m)12:15→三木峠→江戸道→さくらの森エリア(641m)12:30/13:00→十五郎茶屋→名柄一里塚跡15:30夢古道おわせ16:00/17:00→尾鷲港・民宿風帆17:20着

晴天の中、語り部さんの案内で八鬼山へ。登山道に入った所で赤いハサミの可愛い蟹がお出迎え!巡礼供養碑に手を合わせ語り部さんのお話を聞きながら八鬼山越えの中で最も難所と言われる石畳の急坂七曲りを登り荒れ果てた荒神堂へ到着。この日は御開帳の日とかでご本尊様を拝見参拝。荒神堂から八鬼山への古い石畳の階段は幾本もの檜の大木に囲まれ日も射さず苔むした大きな数々の岩の間を縫うように登っていてその景色は荘厳かつ神秘的!江戸道を歩いてさくらの森広場で昼食。眼下に七里御浜の絶景!下山して夢古道おわせの海洋深層水のお風呂で汗を流し民宿戻り船盛り大宴会!

2日目苔むした石畳   七里御浜1

道標ー伊勢路

 

9月24日(月・祝)晴後曇り  松本峠・七里御浜

<コースタイム>JR尾鷲駅9:02発==大泊駅9:46→松本峠登山口10:10→松本峠10:30→東屋→鬼ヶ城城址→鬼ヶ城散策11:45/13:30==花の窟参拝→七里御浜==熊野速玉大社参拝→JR新宮駅17:30発==名古屋経由新横浜着22:50(解散)

キラキラ光る熊野灘を眺めながら電車で松本峠登り口のある大泊駅へ移動。歩きやすい江戸の石畳の苔むした階段を登ると、建ったその日に妖怪と間違えられて鉄砲傷をつけられてしまったという大きなお地蔵様。手を合わせて東屋へ。眼下に世界遺産の25km続く七里御浜と山並が一望!世界遺産の奇岩奇勝で知られる鬼ヶ城を散策して鬼ヶ城センターで昼食。世界遺産の獅子岩をバスの中から眺め世界遺産の花の窟の巨石を参拝し熊野速玉神社で参拝!新宮駅前喫茶店で反省会。心清められた山行でした。

鬼ヶ城1

花の窟    熊野速玉大社