2019年6月_山行の感想

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ツール・ド・モンブラン 2019年6月  

 

感 想 文

尾瀬

5月31日(金)~6月1日(土) 晴れ

<参加者> 7名

<コースタイム> 5/31 鳩待峠10:55→山の鼻11:50/12:30→東電小屋14:04/14:10→燧小屋14:50

6/1 燧小屋7:06→竜宮小屋7:25/7:40→土場10:00→富士見峠10:50/11:05→アヤメ平11:25/11:40→横田代12:00/12:10→鳩待峠12:50

初日の夕方から雨予報、テント泊から小屋泊りに変更。「燧ヶ岳と至仏山」の2つの百名山の間に存在する尾瀬ヶ原は広大な湿原である。湿原は「泥炭」という植物の遺骸から成立っており一度荒れてしまうと復元には長い年数がかかるそうだ。2台の車に分乗し、ワゴン車に乗りついで鳩待峠。初めて見るミズバショウ「黄色が花」は見頃の季節で多くの登山客で溢れている。長く続いている木道を、ミズバショウ観賞と蛙の鳴き声を聞きながらゆっくりと山小屋へ。郷土料理を盛り込んだ美味しい食事を満喫。2部屋でゆったりと泊まることができた。

2日目は雨もあがり青空がひろがる。竜宮小屋を通り尾瀬ヶ原に別れを告げ、雪が残っている山道をアイゼンなしで登り、富士見峠を経るとアヤメ平の湿原が現れる。休憩を多くとって日光浴や燧ヶ岳や美しい山々の景観を堪能。汗をかくことはなかったが、濡れた木道で自分だけが3回転倒し背中がビショ濡れ。鳩待峠で昼食をとり渋滞なしで二俣川、海老名へ。綺麗なミズバショウ、富士見峠からの景色、食事などなど大満足。Mさん、Sさん運転ご苦労様でした。皆さんありがとう御座いました。

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大霧山

6月2日(日)曇り

<参加者> 計12名

<コースタイム> 橋場9:50→10:51粥新田峠→11:24大霧山(昼食)11:55→12:31旧定峰峠→13:25定峰峠13:35→14:15白石車庫

東武東上線池袋から急行に乗り約70分で小川町駅に到着。駅前のバス乗り場から橋場バス停まで約25分。電車は空いていたが、バスは登山客でけっこうな混み具合。それでも、日曜日の丹沢方面よりはかなり人は少ない感じ。降りた橋場バス停にはトイレがあり、途中途中の登山道標識もきれいでした。

当日2名のキャンセルがあり12名で出発。登山道は登りも下りも道幅は比較的広く、階段も少なく坂も緩やかで歩きやすい道でした。天気は曇りで暑くならなくてよかったのですが、山頂(標高766.7m)からの眺めが霞んでいて眺望は今一つでした。晴れていれば、浅間山や榛名山なども見渡せるようです。それでも遠くから秩父高原牧場のポピーを眺め、奥武蔵の濃い緑の樹木の中を歩き、この季節ならではの爽快感を味わうことができました。お試しで参加されたFさんとHさんにとっても良い気分転換になった様子でした。またご一緒できる機会があればうれしい限りです。

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<粥新田峠>

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<定峰峠>

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<下山途中、白石車庫バス停近く>

 

太郎山(日光)                   

6月6日(木)

<参加者> 13名

<コースタイム> 海老名七重の塔7:00→太郎山登山口11:10→山王帽子山12:00(昼食15分)→小太郎山13:35→太郎山14:10/14:20→小太郎山14:50→山王帽子16:05→太郎山登山口17:05→海老名七重の塔20:30

好天に恵まれ、多少の渋滞で予定30分程遅れ登山口へ。登山口の10分程手前の三本松茶屋でトイレを済ませ、山王峠駐車場を少し過ぎた車道沿いの「太郎山」の標識に従い登山道に入りました。歩きやすく刈込んである熊笹の間の登山路はずっと急登で、「よいしょ」とつい声が出てしまう、段差も大きくなかなか大変。途中O講師の疲れないストックの使い方の説明が入ると、一息付けてほっとします。

山王帽子山まで登った後は300m下り500m程の登り返しで2つの山の登山でした。小太郎山辺りから東に大きな男体山、西に日光白根山が見えて、北には雪を被った燧ヶ岳・会津連峰が見えてきました。「剣が峰」の岩場がありました。岩場が好きな方はこちらへどうぞ、みんなまき道を歩きました。太郎山の山頂は360度のパノラマの展望、さすが栃木百名山。一度は登ってみる価値のある山です。参加者の足並みが揃い、ほぼ予定とおりの時間に下山することができ、登山口に着くとそこにマイクロバスがあることに感激しました。心配りの様々な配慮ありがとうございました。

<火 口>

 

文学館バラ~鎌倉紫陽花巡り~江の島

6月7日(金) 曇りのち雨

<参加者> 11名

<コース> 長谷寺から稲村ケ埼公園までは紫陽花の鑑賞。

鎌倉→文学館(バラ鑑賞)→長谷寺、海光庵で昼食→御霊神社→成就院→極楽寺切通→極楽寺→稲村ケ崎公園→江の島青銅の鳥居→稚児ケ淵→岩屋洞窟→江の島神社

梅雨時でも楽しく歩けるように文学館のバラと鎌倉の紫陽花を眺めながらの山行を設定した。バラ祭りは最後の週で、紫陽花は開花直後であったが、バラは満開で紫陽花も綺麗に咲き始めていた。200品種のバラが咲き誇り、品種毎にパパメイアン・ヘルムットシュミット・花かがり・ベンテイベス等の名前が付いているのでバラへの興味が倍加する。

1.パパメイアン

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2.ヘルムットシュミット

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3.花かがり

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4.ベンテイベス(つるバラ)

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この日から関東地方が梅雨入りし、御霊神社から雨が降り始めたが、紫陽花は雨に良く似合い可憐な花を咲かせていた。長谷寺海光庵名物・お寺カレーも期待通りに美味しかった。

5.鎌倉文学館にて

P1050803 文学館にて

6.バラ園越しの文学館

P1050813 バラ園越しの文学館

7.御霊神社紫陽花と江ノ電

DSC_0141御霊神社の紫陽花と江ノ電

江の島青銅の鳥居から江の島神社(辺津宮・中津宮・奥津宮)・稚児ケ淵・岩屋洞窟までを2時間で探索した。岩屋洞窟奥に小さく祀られているのが江の島神社最初のご本尊との事。辺津宮・中津宮・奥津宮に岩屋洞窟ご神体を合わせて江の島神社だそうです。

長谷寺での昼食が早かったので、空腹を満たすために江の島の綺麗なピザ店で楽しい反省会を実施。江の島名物のシラスが一杯乗ったシラスピザが非常に美味でした。

<御参考>「江の島」は平仮名「の」、「江ノ電」は片仮名「ノ」です。

 

筑波山               

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<参加者> 9名

<コースタイム> 筑波山神社09:30-御幸ヶ原11:00-男体山山頂11:15/25-御幸ヶ原11:40/12:05-女体山山頂12:20/12:40-巨岩巡り-つつじヶ丘14:00

標高僅か877mの筑波山が西の富士と並び称されるのはなぜだろうか。噴火を繰り返して人々に畏敬の念を抱かせ、神の山として長い間足を踏み入れることを許さなかった富士山。同じく御神体でありながら、八世紀には既に遊行の為の登山が行われていた筑波山。

<男体山山頂>二つのピーク男体山と女体山の間に広がる御幸ヶ原は、嬥歌*1が行われた場所としても名高い。

〈女体山山頂より男体山を望む〉

万葉歌人高橋虫麻呂は[旅の寂しさを慰めようと筑波山に登れば、鳥の声や眼下の景色に魅了され、旅の憂鬱はすっかり消え失せた*2]と詠んでいる。虫麻呂の目に映じた山頂からの眺めは叶うはずもない。しかし、北関東の平らかな大地に霞ヶ浦の水が白く浮かび、遙かに太平洋までも見渡せる山頂からの眺望は、前日の雨にぬかるんだ道と高い湿度に苦しみながら登ってきた身にもたらされた清涼剤のように感じられた。

虫麻呂は、また、筑波山に登らなかったことを惜しむ歌も詠んでいる。[もしも登っていたならば、ホトトギスの鳴き声が山彦を響かせていただろうか*3] 私たちが登ったこの日は終始ホトトギスの声が山中に響き、まるで、時折張り合うように鳴くウグイスに向かい、季節の移ろいを告げているかのようであった。

[筑波に友と遊べば空は青くいよいよ繁し]

*1嬥歌: 年二回、若い男女が集い、飲食し、歌を詠みかけ合った。今でいうところの合コン・婚活パーティのようなもの

*2『万葉集』1757 *3『万葉集』1497 共に意訳

〈御幸ヶ原より女体山を望む〉

 

滝子山

6月23日(日)

<参加者> 19名

<コースタイム> 笹子駅8:10→道証地蔵9:21→滝子山山頂12;12→檜平13:16→藤沢14:52→初狩駅15:15

2年前とは違い、滝に沿って歩くコースと聞き参加しました。何日も前から天気予報を見ても雨予報でしたが、前日に決行との連絡がありました。登山口までの林道は広く、皆で話をしながら楽しく歩きました。前日の雨にも関わらず、足元はあまりぬかるんではいませんでした。また滝は水かさが増し迫力満点で、これが噂の滝子山の滝だと圧倒されました。午後から雨が予想されていた為、途中長い休憩を取らずに歩き続け山頂に到着、残念なことにまわりの景色は一面霧で見えませんでしたが達成感は充分に感じることができました。また天気がいい時に挑戦したいと思います。