2019年11月_山行の感想

 

 

 

 

 

八ヶ岳 紅葉 

剣山・かずら橋   11月2日(土) 晴れ

<参加者> 5名

<コースタイム> 剣山登山口9:05→山頂11:19→かずら橋到着14:43

朝6:00にCLのOさんが作ってくれた美味しい朝食を皆でいただき、出発しました。見ノ越駐車場で車を降り、SさんとKWさんは見ノ越駅からリフトで登山リフト西島駅まで登ってそこで待つことになり、Oさん、KTさん、Fは徒歩で登りました。道はなだらかで歩きやすかったです。しかし西島駅に着いても二人がおらず、大慌て。携帯に電話すると三本あるコースの一番右側を行ったとのことで、予定していたコースは諦めて、後から追うことになりました。途中の休憩所で合流して大剣神社まで行き、KWさんはそこから下山しました。Oさんが西島駅まで送って山道を戻り、頂上で合流することに決まり、残りの3人は先に頂上に向かいました。頂上は広々としていて、道や展望所が板できれいに整備されていました。「さすが、百名山」と感嘆させられる素晴らしい展望が眺められ、来て良かった、としみじみ思いました。連休だったこともあって、頂上には大勢の登山客が訪れていました。隣の若い親子連れと楽しくおしゃべりをしながら、気持ちの良い秋のお天気の下でお弁当を食べました。

剣山下山後は、車で平家一族の哀話を秘める秘境“祖谷”にある、かずら橋へ。かずら橋はシラクチカズラ(重さ約5トン)で作られた吊り橋で長さ45m・幅2m・水面上14m。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であったもので、国指定民俗重要文化財です。吊り橋の足元は間隔を置いて踏み板が敷いてあるだけでした。下手なところに足を置いたら抜け落ちてしまうのでは、と思い、渡るのはスリル満点でした。野猿という二人乗りの吊り籠に乗って川を渡る体験も楽しかったです。これは川の真ん中までは重力の法則に従って吊り籠がズーッと音を立てて進みますが、そこから反対側の川岸までは自分でロープを引いて籠を動かさなくてはいけません。Sさんが見事な腕力で精力的にロープをたぐって到着させてくれました。乗降時は吊り籠が揺れ動くので、乗り場で待っている観光客たち(外国人も含む)がお互いに協力しあって籠を抑えていました。夜はOさんオススメの焼き肉屋で夕食後、町立の日帰り温泉にゆっくり浸かって汗を流しました。

四国 金比羅山        11月3日(日)  晴れ

<参加者> 4名

四国に来て三日目です。今日は、金比羅山に行く日です。

私は一度はお参りしたい場所でした。今回会山行で、山に行くのが目的でしたが、リーダーのお陰で参加させていただく事ができました。いくつもの階段を登って行くので、私の周りの人達は大変だから無理かもね、それでも、このチャンスを逃すと、もう行く事は出来ないと思い、みなさんのご協力で出発。まずは、本堂へ。日曜日だったので、大勢のお参りの人達でした。家族の人、カップルの人、ひとりの人、みんなそれぞれにお参りする人達。形屋さんはお祈りをあげてくれました。その声の素晴らしさに周りのお参りしている人達も感心していました。その後、奥社まで行って来られました。嬉しい気持ちで、帰りは自然と笑顔になりました。今年一番の出来事です。一緒に参加してくださったリーダー始め皆さまに感謝の1日でした。

四国88霊場 雲辺寺(うんぺんじ)山  11月4日(月) 晴

<参加者> 3名

<コースタイム> 雲辺寺山麓12:40→14:40雲辺寺15:30→17:00雲辺寺山麓駅駐車場

朝、丸亀城を5人で見学の後、3人で雲辺寺山を目指す。名前の通り、雲の辺りにある高い山なので、頂上なる66番札所へはロープウェイが利用できる。然し、私達は駐車場西側から続く昔からの遍路道を2時間掛けて登った。遍路道1時間位は杉の植林帯だが、その先は赤松の深緑と黄・緑葉の広葉樹となり、木間を微風が通り、落葉散り敷く足元の道は軟らかく、丹沢大倉尾根より歩き易い感触で充分満足。境内の紅葉はあと2週間待ち?

五百羅漢の表情を観て、本堂で弘法大師と読経し、大師堂の千手観音菩薩に延命祈願を唱え、毘沙門天像(雲辺寺山頂上)からの景色遠望の後、予定通り無事下山した。個人的には今回の山行で四国霊場巡りの事前偵察も兼ねる事が出来、良き想い出になった。

 

シラケ山      11月4日(月祝日) 晴

<参加者> 6名

<コースタイム> 10:23天狗岳登山口→11:18天狗岩→11:44シラケ山→13:08烏帽子岳到着、昼食→13:35烏帽子岳出発→15:00天狗岩登山口

地面, 屋外, 人 が含まれている画像 自動的に生成された説明 事前の確認で、天狗岩登山口の駐車場は、台風19号の影響で一部崩壊していたが、登山道は大丈夫ということで実施。登っていても、汗をかくこともなく、さわやかに歩くことができる。ここは、登山者が少ないのと、落ち葉が積もっていることもあり、時々登山道が不明瞭となり、確認しながら歩く。天狗岩頂上に着くと、すぐの所に鉄柵で作られた展望台があり、秋色の近くの山々、妙義山、遠くには、浅間山まで見渡せることができた。シラケ山は、期待より、小さめの山だった。やせ尾根の小さなアップダウンを経て、烏帽子岳にたどり着く。行きの岩稜コースは、ヘルメットを着用しているとはいえ、やせ尾根やナイフリッジを目にした瞬間は、ドキドキしたが、前後にいる先輩方がさりげなく声掛けしてくれた。

自然, 草, 木 が含まれている画像 自動的に生成された説明

下山は横道で、黄色の楓の中を歩いて、きれいだねー、楽しかったねーと会話をしながら車にたどり着く。私にとっては、少しスリルのある山行だった。CL,SL、メンバーの皆様、ありがとうございました。

道の駅では、皆、特産物の下仁田ねぎを買い、家で おいしいすき焼きや、鍋をしたことでしょう。

古賀志山      11月7日(木) 晴

<参加者> 10名

<コースタイム> 登山開始10:40→古賀志山山頂11:57→御嶽山12:33→下山13:53

新横浜で集合、車に分乗し宇都宮方面に向かいました。古賀志山は、標高582.8mの低山ですが100通りもの登山コースがあり、一般ハイクからロッククライミングまで、とても多くの方に愛されている山でした。 有志による「古賀志山を守ろう会」では、補助鎖・ロープ・看板・ベンチなどの設置や倒木撤去等登山道の整備を行っているそうです。歩き始めてから30分程で鎖場が現れました。切り立った岩場を鎖やハシゴを使いながら垂直に登り、あっという間に頂上に到着です。

昼食後、御嶽山へ移動。天気が良く

皇海山・男体山・女峰山を遠望することが出来ました。一般コースでの下山予定でしたが、物足りないのでは……?ということで下りも鎖場コースに挑戦です。登山が2回目だった私はカラビナ・ロープ・ハーネスを装着、安全確保の上無事に降りることが出来ました。

「古賀志山を守ろう会」から全員に登頂記念ストラップをいただきました。(大変お世話になりました!!)1時間程で登頂出来る割にはスリル満点、とても手応えがあり大満足の山行でした。    

西沢渓谷      11月7日(木) 晴

<参加者> 3名

<コースタイム> 塩山駅バス乗車(8:30)→西沢渓谷着(9:30) →西沢渓谷入口(9:40) →三重の滝(10:30) →昼食休憩(11:10~25)→母胎淵―七ツ釜五段の滝(11:45) →不動滝→西沢渓谷終点(12:00) →旧森林軌道→大久保沢→ネトリ大橋(13:10) →西沢渓谷入口(13:15) →塩山駅(15:40)

台風19号による増水で、約1週間延期された会山行でした。女性3人の参加で、秋晴れの中、紅葉と滝を眺め、渓流の水の音を聞きながら渓谷美を充分堪能した山行でした。平日でも多くのハイカーが訪れていて、中には70歳以上で最高齢94歳の団体も歩いていました。同行のMさんは、中止にならないクラブの山行で、10日前に西沢渓谷を訪れて靴を脱いで歩くところがあり緊張して歩いたとか。西沢渓谷は森林浴セラピー基地に認定されているそうで、参加した私たち3名はリラックス効果が得られ満足度100%の山行でした。今後毎年、会山行として西沢渓谷が企画されるとの事、まだ訪れたことのない方にはお薦めです。CLには現地観光協会への問い合わせや、開催日など調整していただき感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

大展望台から鶏冠山を眺める 七ツ釜五段の滝  三重の滝

大磯 鷹取山~湘南平      11月9日(土) 曇り時々晴れ

<参加者> 9名

<コースタタイム> 平塚駅9:00→松岩寺10:00→霧降の滝10:30→こゆるぎの丘10:40→鷹取山11:10→昼食11:40→湘南平13:50→大磯駅14:30

晴れの予報にもかかわらず、雲の多い出発となった。平塚駅から、バスで移動し、松岩寺から登山スタート。道々、カラスウリやドングリを拾いつつ、沢伝いに霧降の滝へ。こゆるりの丘では、遠くに大山の眺めを楽しみながら、木の下で小休憩。まだ先が長いので、途中の日ノ宮神社はスルーし、鷹取り山へ。ここでは、眺望はなかったので、鷹取神社前を少し散策し、早々に湘南平へ向かう。湘南平に登り始める手前で、昼食休憩。ここからは、このCLだからこそ知っている!!という裏道を行ってくださり、途中、倒木で巻いて歩く所あり、皆で草の種を足一杯に付けて、とても楽しい行程だった。湘南平頂上の展望台からは、薄っすらだが、富士山も見ることが出来た。帰りは、大磯駅まで一気に下ったが、急な階段に落ち葉や小枝が積り、ここが一番大変な気がした。この日は、多少煙っていたが、暑くもなく寒くもなく、ハイキングには、最適な季節で、とても楽しい山行だった。CL始め、皆様、踝を痛めた私にお気遣いくださり、本当にありがとうございました。

 

C:\Users\金井家\Desktop\まま1.jpg   C:\Users\金井家\Desktop\まま2.jpg   C:\Users\金井家\Desktop\まま3.jpg

霧降の滝        こゆるりの丘         鷹取神社

金時山・明神ケ岳      11月16日(土) 曇り時々晴れ

<参加者> 7名

<コースタイム> 仙石バス停9:05→金時山登山口9:10→矢倉沢峠10:00→金時10:30/10:45→矢倉沢11:25→昼食休憩12:10/12:35→明神ヶ岳13:55/14:15→鞍部14:50→宮城野橋バス停16:10

箱根も先月の台風の影響はまだ残っていて、仙石までのバスは宮城野橋での乗り換えでした。金時山山頂まではずっと登りで、今年の2月雪が降った後に登った時よりもきつく感じました。山頂からの富士山は素晴らしく感動し、次の山頂明神ヶ岳に向かいます。途中昼食時間をたっぷりととり、お試しで参加された方ともゆっくりと話もできました。今回は交通事情を詳しく調べてくださったCLのおかげで実現しました、ありがとうございました。

DSCN2860.jpg

高岩      11月17日(日) 晴れ

<参加者> 13名+講師1名

<コースタイム> 高岩登山道入口10:39→11:24雄岳の鎖場の下→12:22雄岳山頂→12:37雄岳の鎖場の上→13:47コル(昼食)14:06→14:25雌岳山頂→15:07高岩八風平登山口

碓氷軽井沢インターに近づくと、今日の講習のゲレンデ高岩が目に飛び込んできた。雄岳と雌岳の二つのピークを総称して高岩という。登れるなら登ってみろとでも言うかのように聳え立っている。本当に登れるのか、不安と期待が入り混じる。下山口に1台車を回して登山口に向かう。各自ハーネスを付けヘルメットをかぶり出発。杉林の中を30分ほど登ると雄岳と雌岳の中間のコルに出た。まずは雄岳に向かう。いよいよ今日の核心部だ。リュックをデポして取り付きへ。ほぼ垂直に切り立った岩の割れ目に鎖が垂れ下がっている。一番下からは上が見えない。ボコボコした岩がたくさんあるので、足掛かりはあるのだが、どのルートで登っていけばよいか悩む。「よいしょ」と腕の力で自分の体を持ち上げる。何とか鎖場を越えて、雄岳の頂上へ。眼下には紅葉した木々が絨毯のように広がっている。下りは、香取さんがロープを出してくれて、ATCやエイト環などで懸垂下降。Nさんの「いいよ!その調子」という声が響く。一人ずつ降りるので時間がかかったが、講師・CLの指導の下全員が無事下山。コルまで戻って昼食をとって今度は雌岳へ。山頂からは遠くに浅間山、足元には紅葉した森が一面に広がる。下りは一か所岩場があったが、後はゆるやかで歩きやすい道。傾きかけた日の光が黄色く色づいた葉の間から差し込んで、美しかった。30分ほどで八風平登山口に到着し、帰路についた。

「こんな所だとは思わなかった」とクライミング講習初参加のEさん。途中どうなることかと心配になったとのこと。でも、終わってみれば、このスリリングさが楽かったのでは? 参加者全員が高岩を征服して、自信がついたこと思います。Kさん、Oさん、Nさん、車を出してくださった方々、ありがとうございました。

逗子・長柄桜山古墳群~名越の切通し 11月23日(土) 雨時々曇り

<参加者> 8名

<コースタイム> 葉桜行きバス9:25→葉桜バス停9:33→1号墳9:49→蘆花公園10:25→逗子海岸10:42→浪子不動髙養寺10:55→披露山11:10(昼食)~11:52→名越の切通し入口12:10→まんだら堂12:28→巡礼入口13:29→鎌倉駅14:11

JR逗子駅からバスに乗り葉桜の団地まで行き、そこから山行を始めた。

私自身、初めて聞く話であったが、2カ所の前方後円墳が20年前にアンテナ工事の際に地元の考古学愛好家によって発見され、現在保存に向けた作業が進められていた。見た目には高木が密集しており、山の一部と思われ、これが古墳だと分かる人は居なかったと考える。作業が進む中、この古墳からは海が眺められ、太陽の位置とも関係した立地に造られていた。海岸で桜貝を集めた。山行で桜貝を拾ったことは初めてであり、玄関の所に置かれている。その後、披露山まで登り、昔ながらの小さな動物園を発見したことも面白かった。

下山は鎌倉の報国寺の横に下りて来た。街の近くに残っている昭和を発見出来、楽しい山行であった。

弘法山(235m) 11月24日(日) 曇り後晴

<参加者> 11名

<コースタイム> 10:05秦野駅出発→弘法山公園入口→浅間山10:50/11:00→権現山公園11:10/11:25→弘法山11:50/12:10→吾妻山13:15/13:25→鶴巻温泉駅13:50

秦野市豪雨注意報の為、山行中止に期待していたがCLより山行実施メールが入り秦野駅出発。弘法山は霞がかかったよう、対岸の山は青空の下中腹に雲が流れこちらとは違う、清流の川岸を歩いて弘法山公園入口へ。前日までの雨にもかかわらず登り道は思ったほどぬかるみでなくよかった。浅間山、権現山、弘法山、善波峠、吾妻山と緩やかなハイキングコース。弘法山山頂からは相模湾に江ノ島がぽっかり見えた。残念ながら富士山は雲の中。遊歩道の脇には色づいた紅葉が並んでいる。途中で軽食をとり下山、下り道もぬかるみでなく道中スリップ事故もなく全員午後2時過ぎに鶴巻温泉駅到着、即解散して反省会会場へ向かう。旨い日本酒飲み放題。日の暮れるまで話は続いた。CL、参加の皆さん、お試しの方、お疲れ様でした。

本社ケ丸~清八山 11月30日(土) 快晴

<参加者> 5名

<コースタイム> 8:10笹子駅→12:10本社ヶ丸到着、昼食→12:30出発→13:00清八山

→14:45登山口・林道分岐→変電所→追分→16:10笹子駅

この日は前日に引き続き寒い朝を迎えました。笹子駅は気温2度、水たまりは氷が張っていました。登山口からいきなり急登が始まり、凍えながら北側斜面を登って行くと、霜柱が10㎝ぐらいあり、二重の手袋でも指先が凍傷になりそうな怖さがありました。高度が増していくに連れ残雪があり、初めのうちは「3㎝ぐらいあるかな?」などと呟いていましたが、だんだん上に近づくと10㎝はあるし急斜面なので、念のために準備した軽アイゼンを使うことになりました。本社ヶ丸頂上まで4時間かかりましたが、日が照ってきて、ここが一番暖かいと感じました。また、ここから見える富士は、松竹映画始まりの画面を彷彿とさせる美しさでした。昼食後、次に目指す清八山はさらに展望が素晴らしく、南アルプスや八ヶ岳、北アルプスまで一望できました。

下山は登りに比べ短いのですが、林道に出てからが嫌になるほど長いと感じました。笹子駅に着くと、日が落ちて山行中よりも寒さを感じました。あるメンバーから漏れた「今日は熱燗だな」と呟く声を聞き逃しませんでした。思わず、CLに「反省会はどこですか?」と尋ねると「八王子」。寒かった分、思い出に残る山行になりました。

CL,SL、メンバーの皆様、ありがとうございました。

明治神宮~新宿御苑~神宮外苑ウォーキング  11月29日(金) 晴れ

<参加者> 13名

<コースタイム> 原宿駅09:36→明治神宮09:37→新宿御苑10:23→神宮外苑公孫樹並木12:13→表参道駅13:00 *解散後、表参道にて会食(全員参加)

降り続いた雨が上がり、江ノ電の車窓から青空の下、引き締まった朝の冷気を通して山裾の方まで真っ白に雪の降り積もった富士山が見えた。雨に拭われた都会の木々も、今日は美しい姿を見せてくれることだろう。 「都会の紅葉狩りどうだった?」「いやぁ、とにかく人が多くて…紅葉見に行ったんだか、人を見に行ったんだか…」「そう。大変だったね。でも、そんなに見に行く人がいるってことは、見る価値のある景色、紅葉なんだろうね。」  〈新宿御苑〉

新国立競技場

新宿御苑

 

 

 

 

 

神宮外苑の公孫樹並木

 街の紅葉は見る者全てに優しい。車椅子にも、乳母車にも、稀代のアルピニストにも、深まりゆく秋の美しさを惜しみなく分け与えてくれる。都心の紅葉は多様性に富む。ハイブランドのショーウインドゥに映る、手入れの行き届いた日本庭園を彩る、無機質な摩天楼に暖かみを加える。時に、月の出ない闇の中照明に浮かび上がる。都市の紅葉は、自らの足で一歩一歩登らなければ見ることのできない山のそれとは一線を画している。明治神宮の静謐。誕生から一世紀を経て、今なお訪れる人の絶えない新宿御苑。東京2020を機に生まれ変わった国立競技場。神宮外苑公孫樹並木の人の波・波・波…

当会の誇る優れた話し手であり料理上手なNさんが、手作りのビスコッティを差し入れてくれた。クランベリィ、ナッツ、ひまわりの種、様々な食感が楽しい。そっと噛みしめれば仄かに甘く優しい味がする。数日降り続いた雨をたっぷりと蓄え、木々は生気を取り戻した。私たちは心と体にエネルギー補給をし、活力を取り戻した。「黄葉したポプラ並木の足元のベンチでゆったりとくつろぐ人を見たよ。」「そういうのって素敵だね。それは街でしかできない季節の楽しみ方だね。」

時計, 挿絵 が含まれている画像 自動的に生成された説明