2021年5月_山行の感想

 

                    

戸倉三山                  4月24日(土) 晴    

<参加者> 4名

<コースタイム> 武蔵五日市駅(8:30)→元郷バス停(8:40)→臼杵山(10:45)→市道山(13:00)→刈寄山(16:15)→登山口(17:40)→武蔵五日市駅(18;30)

武蔵五日市駅8時に集合、コロナ禍なのに結構な人出で臨時バスに乗車。乗ったバスは急行で、目的の元郷には停車しないため元郷のバス停まで少し戻る。登山口は元郷バス停のすぐ近く。

 歩き出してすぐに地元のおじさんとすれ違う。すれ違いざまに「がんばってな!ずっと急登だから」と声をかけられて、マスクの下に笑顔を作りつつ、内心不安になる。臼杵山から市道山に至る途中、石津窪山を過ぎたあたりで12時近くになったので昼食をとった。エネルギー補給後、1時に市道山着。その後も登ったり下ったりを何度も何度も、これでもかこれでもかというように繰り返した。やっと刈寄山に着いたらもう4時を回っていた。

そこで、短時間で下山できるようにルートを変更。しばらく下りて行ったところで小さな沢を渡り進んでいくと、いきなりリーダーが「ここから先の道がない!」と叫んでいた。えっ!と皆で言いつつしばしの間、行きつ戻りつ。地図では合っているから道がないはずがないと、リーダーが探索してくれている間、私とFさんは、申し訳ないけれど体力温存のため休んでいた。リーダーを信頼しているし、万が一どうしようもなければ刈寄山まで引き返せばいいと私はのんびりした気持ちで待っていた。するとその時、「道がありました~、こっちで大丈夫で~す」とNさんの声。よかったあ、とリーダーの進んだ方へ行き、「ここを下りるんです」との声に促され見てみると、ほぼ90度に下る大きな岩々(水も飛び出るように流れている)が待ち構えていた。私には初めての経験だったが、面白そうでもあり、足の置き場を指示されながら全員無事に下りることができた。その後は残りの力をふりしぼって、駅までたどり着いた。

ここからは余談。時間も遅いし、ビールを飲む場所すらないこのご時世・・。仕方がないので、駅での待ち時間の間、缶ビールをおいしく飲み干してきた。         

加入道山・大室山 5月1日(土)          晴れ時々曇り   

<参加者>9名

<コースタイム>西丹沢VC(8:38)→白石の滝(10:10)→白石峠(10:48)→加入道山(11:10)→(12:14)大室山[昼食](12:36)→犬越路(13:39)→用木沢出合(14:45)→西丹沢VC(15:09)  歩行時間:6時間9分

C:\Users\Tetsuya\Desktop\送った写真\20210501加入道山・大室山\IMG_2128小.jpg バスを降りた時は晴れていて、みんなウキウキした気分で歩き始めた。西丹沢の道は一昨年の台風の影響がまだ残り、道路の橋には大きな穴が開き、登山道には土砂や石がごろごろ、丸太を組んだ橋は傾いたり流されたりしたところがあり、木の階段も周りの土砂が流されハードルのようだった。そんな荒れた道も元気いっぱいの9人は楽しく歩いた。

しかし、白石峠に到着すると急に風が強くなり、向こうに見える蛭ヶ岳の山頂は不気味な黒い雲が取り巻いていた。すぐに雨になるので大室山に急ごうと、加入道山山頂では集合写真を1枚撮っただけですぐに出発した。

C:\Users\Tetsuya\Desktop\送った写真\20210501加入道山・大室山\IMG_2179小.jpg 加入道山から大室山までの尾根道は初めて歩いたが、気持ちの良い道だった。桜(マメザクラ?)が咲き、オオバイケイソウも青々としていて、風は強かったが、のどかでのんびりした気分になった。しかし、大室山山頂で昼食をとっていると雨がぽつぽつ降り始めたので、あわてて下山を始めた。 先頭を歩いたSLのペース配分のおかげで、それほどきつい思いもせず予定よりかなり早く下山できた。天気も最後まで持ってくれ、久しぶりの会山行だったがとても楽しい時間を過ごせた。心地よい歩き、愉快な会話、参加の皆さんありがとうございました。

<おまけ> 帰りのバスが丹沢湖にさしかかるとバスの運転手が突然「前方にお猿さんがいます。」と言ってわざわざ徐行までしてくれた。見ると何匹ものお猿さんが湖沿いのガードレールの上に器用に座ってこちらを眺めていた。最後まで楽しい山行だった。

丹沢主脈             5月8日(土) 晴れ時々曇り

<参加者> 6名

<コースタイム> 焼山登山口バス停7:30→焼山9:15→黍殻山10:00→姫次11:00→蛭が岳(昼食)12:30→丹沢山14:20→大倉バス停17:50

歩行時間 約10時間(行程時間約10.5時間)、歩行距離約24KM

 コースタイム約11時間半。早朝出発時には、これから始まる長い行程に不安しかなく、「なんでこんな苦行企画に申し込んじゃったのかな」などと思っておりましたが、登り始めて早々にヒルがいることがわかり、足元を凝視しているだけで気づいたら焼山頂上でした。ヒルのおかげであっという間に登れた気がします。蛭ヶ岳や丹沢山、塔ノ岳へ上るアプローチで急なところや階段がエンドレスなところがあってきつかったですが、なだらかなところもままあり、しかも登りつつ富士山が見えるところが結構あって目の保養でした。

 最初の5時間で蛭ヶ岳山頂についたら、精神的に気が楽になって最後まで行ける気がしました。でも最後の大倉への下りは、長時間歩いたあとだけに、いつもよりきつく感じました。

 最終的に休憩込みで約10時間半とコースタイムもかなり上回り、ヘッドライトも使わずにすんでよかったです。夏へ向けて大きな自信となる一日でした。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小金沢連嶺 5月8日(土)              晴れのち曇り 

<参加者> 3名

<コースタイム> 小屋平バス停8:35~石丸峠9:30~小金沢山10:30~牛奥ノ雁ヶ腹摺山 11:10~黒岳 12:05/昼食/12:25~湯ノ沢峠(湯ノ沢避難小屋)13:00~大蔵高丸 13:35~破魔射場丸(ハマイバマル)14:00~米背負峠14:35~大谷ヶ丸14:55~大鹿山16:00~景徳院17:20~甲斐大和駅17:55

 皐月初旬の登山日和に、甲斐大和駅から土日運行の登山バス始発に乗車。大菩薩嶺(上日川峠行き)に向かう人気路線のためか、臨時便増発という盛況ぶり。

 最初のポイント石丸峠は見晴らしの良い笹原、早速の富嶽秀麗を眺めながらの尾根道トレイルが続く。小金沢山→※牛奥ノ雁ヶ腹摺山→黒岳→大蔵高丸→ハマイバ丸と、どのピークからも素晴らしい富士山が臨めた。

 

 

コース後半は満開の豆桜、そしてブナ林の新緑が美しい。。。感性豊かな女史曰く…秋の紅葉もさもありなん。。。(※牛奥ノ雁ヶ腹摺山:ウシオクノガンガハラスリヤマ→日本で最も長い山名として知られている)

そんなこんなで「楽しみ多くして苦もあり」の9時間を超えるロングトレイルも、甲斐大和駅

ゴールで終焉を迎えたのであった。

 

 

金時山                    5月11日(火) 曇り   

<参加者> 7名

<コースタイム> 乙女峠バス停9:41→乙女峠10:27→長尾山10:54→金時山山頂11:51→12:37(昼休憩)金時登山口13:37→仙石バス停13:52

 箱根湯本で集合して乙女峠バス停まではバス。車窓から新緑の中に所々桐や藤などの花が見える。とても良い季節。乙女峠バス停で降りると、以前茶店だったところが、おしゃれなカフェになっていた。車道の反対側の登山道入口からゆっくりと登り始める。わりと緩やかな登りで歩きやすい。長尾山を過ぎたあたりから頂上にかけて、白いゴヨウツツジが清楚に咲いていた。遠くに大涌谷のけむりと芦ノ湖が見える。残念ながら、曇り空で富士山は見えない。それでも、雨には降られず、ラッキーだった。頂上の売店が開いていたので、キノコ汁を頼んで昼休憩。やっぱり温かいものと一緒だとただのおにぎりもおい しいなと思う。売店に柚子胡椒と花胡椒が置いてあって、それが人気だとか。何人かお土産を買ったら、かわいい金太郎飴をサービスしてくれた。(笑)

 仙石バス停までは、ただひたすら下り続ける。下りは苦手なので、ストックを使って慎重に足を運ぶ。とりあえず、ケガもなく無事全員下山できた。久しぶりの山としては手頃で、楽しい山でした。山崎さん、初めての山行CLお疲れ様でした。ありがとうございました。

天城山                 5月15日(土) 晴れ 

<参加者> 5名

<コースタイム> 天城縦走路入口9:10→11:07涸沢分岐点→11:57万三郎岳        50分~昼食~12:26 →13:02石楠立 → 13:41万二郎岳 →14:44天城縦走路入口 

 伊東駅から登山道入口のあるゴルフ場をつなぐ小さなバスは、ちょうど見ごろのアマギシャクナゲ目当ての登山客で満員でした。現金のみの料金支払いを順繰りに済ませ、やっと天城縦走路入口へ。

いきなり、目にも鮮やかな新緑の森が広がりました。地面は苔に覆われ、周囲は一面の若葉。このあたりは杉の木が多く、土の表面が薄いのか杉はそもそも深く根を張らないのか、木の根っこが浮き上がっているものも多く不思議な眺めでした。薄い表層の下は、粘土質の滑りやすい土で、トレッキングポールを1本しか持ってこなかったことを後悔しました。

そこから万三郎岳の北側斜面を巻き気味に進みます。江戸時代には幕府直轄地として森林が保護されたとのことで、登山道の上は原生林が残り、下は植林された杉の木が伸びていました。ゴロゴロとした大岩も多く、なかなか見ごたえがあります。私たちが歩いていたのはシャクナゲコースと呼ばれる歩道で、はるか彼方にシャクナゲの花が見えたり隠れたりしてきました。遠くから憧れの眼差しを向けるだけの、まさに高嶺の花です。

涸沢分岐点から急登を経て、万三郎岳の頂上へ。バスの登山客は逆コースを歩いているらしく、多くの人たちに出会いました。ここでお昼 午後は、なだらかな山道を石楠立(はなだて)へ。文字通りシャクナゲの木々が何本も歩道脇に生えていて、満開の笑みで私たちを歓迎してくれました。そこから馬酔木が続く「馬の背」を通り、万二郎岳を通って下り道へ。数日前の大雨の名残に加え、粘土質の登山道は深くえぐれて普段から滑りやすいのか、わき道がいくつも筋のように広がっていて、登山道の整備も大変そうだと思いました。

そうこうしているうちに、あっという間に一周終わって出発地点に戻りました。シャクナゲも新緑もとても見ごたえのある一日でした。花の見ごろに合わせて山行を計画してくださったCLに感謝です。

滝子山                 5月15日(土) 晴れ

<参加者> 1O名

<コースタイム>笹子駅 8:10→南稜尾根→滝子山 11:46→桧平 12:50→タタラ沢の分岐 13:22 →最後の水朝 13:40 →林道終点 14:17 →初狩駅 15:05

今日は曇りでハイキング日和。富士山は見えなかったけれど、イワカガミの群生(赤ピンクが可愛い)、ミツバツツジの群生(薄い赤紫で鮮やか)、つつじの群生(だいだい)、広葉樹の森林浴、木漏れ日、鳥の声。楽しかった。 

生田緑地~ばら苑          5月18日(火)雨のち曇り 

<参加者> 11名

<コースタイム> 登戸駅(9:40)~生田緑地~桝形山(10:05)~ばら苑(11:35)~川崎市緑地センター(12:55)

 生田緑地は川崎市内の広大な公園。敷地内に日本民家園、プラネタリウム、美術館、D51、藤子・F・不二雄ミュージアムなどがあります。小雨の中を和やかな雰囲気で出発。まずは本日の最高峰桝形山(84m!)で集合写真をパチリ。しっとりと濡れた森の中、木の橋を渡りホタル池、菜の花畑とゆっくり進む。丘陵地のため上り下りが多く、結構歩きでがあります。

メインのバラ苑に到着。約800種、3,300株の春ばらがあるとのこと。いつの間にか雨が上がり、女子たちのテンションが上がります。清楚な白、愛らしいピンク、いきいきとしたオレンジ・・・好みのばらをさがして写真を撮りまくりました。思いっきりリフレッシュできた1日でした。大隅CL様、皆様ありがとうございました。                              

 

 

丹沢主稜縦走

<参加者> 4名

<コースタイム> つつじ新道登山口8:05→檜洞丸10:43→臼ケ岳12:15→蛭ケ岳13:45→丹沢山15:20→塔ノ岳16:15→大倉18:28

 山って楽しい♪ いつかはリーダーのようになりたい!

 まずは、痩せないと、おなかと背中→アイスとあんこを食べなければいい。脚も強くないと→毎週の山行申し込みで脚を鍛える。現場経験を積む。お酒も飲めなくては→でもかなり弱い、これもダメかな。話題豊富→これもダメ、話がつまらないから。ヤマレコを使いこなさないと→デジタル音痴の上、地図読みがいいな。これじゃあリーダーのようになれないじゃん⤵ まあいいか(*^-^*)

檜洞丸から視界が悪く雲の中を歩いているようだった。霧の中を歩いていてシロヤシオとアカヤシオが見える。綺麗に咲いていた。シロヤシオの美しさに足を止めて眺めていた。花を見ていると落ち着く。

つつじ新道ゴーラ沢出合いの渡渉は、前日の雨による増水はなく安全に渡れた。西丹沢の登山道にはヒルは1匹もいなかったのでほっとした。長い距離を歩くため水分補給、行動食の補給、休憩時間の短縮。リーダのコースタイムの指示、先頭者の歩きやすい歩行スピード。下山時は、うす暗く丸太がぬれていたため滑りやすくなっていた。一人だときつい山も、きれいな花と仲間との楽しい会話で無事に下山できたことが嬉しかった。                                   

 

 

It’sショータイム!アカヤシオ&シロヤシオfrom檜洞丸 シロヤシオ回廊on theつつじ新道

 

 

猿島~海軍史跡巡り             5月22日 (土) 曇り

<参加者> 10名 

<コースタイム> 横須賀駅 → ベルニー公園 → TSUNAMI (海軍カレー、昼食) → 三笠公園 → 猿島 → 三笠公園 (戦艦三笠、館内見学) → 横須賀中央公園自然人文博物館 → 横須賀中央駅   (2時間30分) 

<戦艦三笠>            <猿島広場にて>       

D:\横浜ハイキングクラブ\YHC四季報\四季報2021年\猿島~海軍史跡巡り、写真\3.三笠公園、東郷平八郎銅像と円環三笠 - コピー2.jpg D:\横浜ハイキングクラブ\YHC四季報\四季報2021年\猿島~海軍史跡巡り、写真\3.猿島広場にて P1070792.jpg

D:\横浜ハイキングクラブ\YHC四季報\四季報2021年\猿島~海軍史跡巡り、写真\4.猿島要塞跡 P1070781.JPG D:\横浜ハイキングクラブ\YHC四季報\四季報2021年\猿島~海軍史跡巡り、写真\4.ナウマンゾウ全身骨格模型.jpg

<猿島要塞跡>          <ナウマン象骨格>

<猿島の歴史>

1253年(建長5年)に日蓮聖人が房総から鎌倉へ渡る際に嵐に遭遇、一心に念仏を唱えると白い猿が現れ、ある島へ導いた。この島の「日蓮洞窟」で日蓮聖人は修行をし、後に「猿島」と呼ばれる。

幕末の1847年に江戸幕府により国内初の台場(砲台)が築造された。明治時代に入ると陸軍省・海軍省の所管となり、東京湾要塞の猿島砲台が築造された。2003年に「猿島公園」として整備。

<感想文>

三笠公園の猿島行き連絡船乗り場から、200人乗り連絡船にゆられ、10分で猿島桟橋に到着。猿島は無人島ですが、観光地として整備されている。桟橋から散策路を歩むと、煉瓦が積まれた弾薬庫・砲台下の通路等から、猿島は日本軍の要塞であった事がわかる。ラピュタを想像させる風景もある。島に根付いた木々から、野鳥のさえずりがすぐ近くにいる様に聞こえてくる。散策路を登りきると砲台跡の開けた広場から海が一望できる。展望台から眺めると、自分がいる猿島と対岸のビルの群れが時の流れを感じさせる。日帰りでも気持ちの切り替えができる場所である。 連絡船で三笠公園に戻り、帝政ロシアの大艦隊を打ち破った大日本帝国海軍の旗艦・戦艦三笠の艦内を見学した。江戸幕府の鎖国により文明から立ち遅れた日本が大国ロシアを破って列強入りした象徴である。自然人文博物館で、徳川幕府の鎖国を打ち破ったペリー関係資料、ナウマン象化石・全身骨格模型を鑑賞。三浦半島を闊歩する象を想像するとわくわく感が沸き起こる。

 前日までの雨が気持ちよく止み、メンバーに恵まれ、楽しい一日を過ごせた。  

守屋山&焼岳残雪登山講習   5月22日(土)-23(日) 晴れ時々曇り

<参加者> 9名

  1. 守屋山コースタイム

10:05駐車場→10:07登山口→10:50キャンプ場→11:45東峰1,625m山頂(~12:02昼食)→12:31西峰1,651m山頂(~12:45休憩)→13:59駐車場


守屋山駐車場から登山口へ。心配していた雨の影響もなく、メンバーで楽しく会話しつつ、新緑に元気をもらって山道を進んでいると突如、“長くも短くも息が絶えたらその時の宿命-尾崎一雄-”の看板・・・何故ここに。さらに進むと、“ようこそ守屋山へ”と癒し系のクマさんのお出迎え。高山ならではの花々を楽しんでいるうちにほどなく山頂へ到着。周囲を囲む3,000m級の山々が展望でき、2日目の雪山への期待が高まりました*。宿はロッヂふもと、到着後すぐに天然温泉、露天風呂で疲れを癒し、豪華な食事。

CLの残雪登山講習会では、ピッケル、アイゼンの実物比較も交えて、経験を積まないと知りえない貴重なアドバイスが満載で、質疑も活発になされ、とても勉強になった。

*山行中 CLへ春山バス運休の電話連絡あり、乗鞍岳から焼岳へ変更。

  1. 焼岳コースタイム

8:41駐車場→10:47アイゼン装着、雪山講習(焼岳2,455m登頂断念)→12:32~12:50昼食後、下山→14:18駐車場

 

豪華な朝食で空腹を満たしたメンバーは、前夜の机上講習で学んだ知識を活かすべく、全員アイゼンとピッケルを持参。途中リタイヤしそうになったメンバーを皆で励まし、荷物をベテラン数名で分担、様子をみつつ全員で登頂をめざす一体感。前後にザック2つを持って先陣を切るCLが頼もしい。雪が見当たらない山道が長く続く中、雪はあるのかな?と不安に。ほどなく雪が所々に見え始めメンバー間に笑みがこぼれる。本格的な雪原登場でアイゼン装着、実践講習。アイゼンの歩行技術を確かめつつ、さらに登り続けると勾配がだんだん厳しくなりストックでは支えられない雪面になる。そこでピッケル操作による滑落防止のためのアンカー技術をCLに学びながら急な斜面をヒヤヒヤしながら登り続けるが、角度によっては壁に見えそうな急な斜面状態に突入。

前後に爪のない6本爪軽アイゼンでは斜面を思うように登れず危険ということで、12本爪本格アイゼンメンバーには申し訳ないが、CL判断で登頂を断念。その分、ピッケルを使った急斜面歩行訓練に時間を割き、斜面からの絶景を写真に収めた後、宿で作っていただいたお弁当をいただき無事下山。駐車場で解散し、CLチーム、Eさんチームの2台に分かれて帰浜。今回は、登山道以外の雪面での歩行訓練も実践、時々刻々と表情を変える大自然の厳しさ、透き通る青緑の空、さまざまな雪山の素晴らしさを初体験できた。早くからも次シーズンのYHC雪山登山がとても楽しみである。

番外編:帰路の途中、Eさんチームは竜島温泉せせらぎの湯に立ち寄り。北アルプスの雪解け水が流れ下る梓川のほとりにある日帰り入浴温泉施設。ここで時間調整したこともあり、帰りの高速はスムーズに帰浜できた。野生の日本猿にも出会えた。

和名倉山            5月22日(土)~23日(日) 雨後晴れ 

<参加者> 6名

<コースタイム>1日目: 将監登山道登山口(9:00)→将監小屋(10:42)→飛竜山(14:40頃)→将監小屋(17:00ちょっと)テント泊

2日目将監小屋(6:00)→西仙波(7:52)→東仙波(8:13)→和名倉山分岐(9:56)→和名倉山頂上(10:11)→反射板(13:41)→秩父湖(15:08)

早朝に塩山駅での集合のため、始発では間に合わず、主要駅まで37分歩いたメンバーもいた初日。駅でおにぎりを買いそびれ、若干不安を抱えたままジャンボタクシーに乗り込みました。民宿みはらしそばの登山口から工事用の車両を避けつつ、小屋までの整備された登山道。歩きやすくはありましたが、15分余計にかかっても、車両の入れない道がよかったかも…。とガイド兼SLの弁。ザックの重さになれてない状態での2時間のダラダラ登りは辛かったです。将監小屋到着。テント設営後すぐに飛竜へ向かいました。

結構な距離も危険個所もありましたが頑張りました。登頂組4名、飛竜権現でまったり居眠り組2名。登頂組の帰りを待ってテン場にピストン。将監小屋に戻ると、ツアーらしきグループの他に数名増えて、テン場も賑やかになってました。小屋番もいてビール(おつまみ付き)やジュースを買い乾杯。夕飯。雨も降って来たのでそそくさとテントで就寝(多分7:30頃)。夜中強い雨。暗い気分になる。いやな夢も見る。

しかし、翌朝は雲一つない快晴!東仙波までは北アルプスを連想する素晴らしい眺め。石楠花コース、白樺コース、新緑コース、カラマツコースといろんな顔を見せてくれました。

「反射板」からの激下りは非常にキツかったです!約1時間半の超急降下。すべりまくりの展望なし。ひたすら修行の下山道。秩父湖に着いたときは心底ホッとしました。

結論、和名倉山は将監小屋からピストンするのが良い!

※将監小屋:テント1張り500円・1人500円、ビール500円おつまみ付き、トイレは洋式バイオ式臭い無し、貼り付け式の便座カバーは嫌だったぁ!男性専用あり。山行中トイレ無し。

檜洞丸                 5月23日(日) 晴れ

<参加者> 7名

<コースタイム> 新松田駅(7:10)→西丹沢ビジターセンター(9:10)→ゴーラ沢出合

(10:05)→檜洞丸山頂(12:20~昼食13:25)→ゴーラ沢出合(15:15)→西丹沢ビジターセンター(16:00)→新松田駅(17:40)解散

檜洞丸は、丹沢山地西部にある標高1,601mの山です。丹沢山地最高峰の蛭ヶ岳から西へ伸びる丹沢主稜にある山であり、丹沢山地で4番目に高い山です。

当日は、西丹沢山開きが行われ、シロヤシオ鑑賞の好機とも重なり、大変多くの登山者でした。

新松田駅発のバスは、臨時便が出るほどでした。バス乗車は約1時間15分、登山口の西丹沢ビジターセンターでも大変な混雑でした。ゴーラ沢出合での川渡りの後、急勾配、岩場、クサリ、梯子、長い木階段等があり、また、登りと下りの交互通行による渋滞もありました。山頂までの約2時間15分は、かなりハードでしたが、満開のシロヤシオは、深く心に残りました。前週の降雨により山道のコンディションが悪いとのことで、犬越路には行かず、山頂から往路を引き返しました。

今日も山に登ることができた幸せを感じながら帰途につきました。CL、SL、同行していただきました皆様、ありがとうございました。

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C:\Users\Tooru\Desktop\IMG_0739.JPG                   

 

 

 

 

 

 

 

毛無山               5月23日(日)  晴れ 

<参加者> 3名

<コースタイム> 駐車場(8:21)→登山口(8:33)→不動の滝(9:02)→五合目(9:52)→分岐(11:16)→山頂(11:28)→昼食(11:40-12:00)→ヘリポート(13:15)→登山口(14:30)→駐車場(14:40)

 

 

 

 

 

日本二百名山、山梨百名山の毛無山に行って来ました。名前の由来は①木が無い という説や、②木が生い茂っている(木成し) との相反する説があるようです。実際の毛無山は木がたくさんあり、標高ごとにいろいろな花が咲いていて素晴らしかったです。毛無山と富士山の間には遮る高い山がなく20kmと離れていないため、富士山の絶景を楽しめるはずでした。残念ながら、当日は山にどっかり雲がかかり続けていて霧の中という感じでした。山から下りて来たら晴天で、待ち望んでいた富士山をようやく見ることができ、歓声をあげてしまいました。帰りに朝霧高原で食べたソフトクリームがめちゃめちゃ美味しかったです。女子3人で和気あいあいととても楽しい山行でした。

那須茶臼岳・朝日岳山     5月29日(土)30日(日)  晴れ 

<参加者> 7名

<コースタイム> 

5月29日【車】二俣川駅(7:00)→保土ヶ谷バイパス→東名→圏央道→東北自動車道→那須IC→アジアンオールドバザール(10:40)→エル・バローロで昼食(11:10)→南ヶ丘牧場(12:40)→那須高雄おおるり山荘ホテル(13:50)【徒歩】ホテル(14:15)→温泉神社(14:43)→殺生石(14:50)→つつじ吊橋(15:12)→八幡ツツジ群落地(16:13)→つつじ吊橋(16:55)→鹿の湯温泉(17:47)→ホテル(18:15)

5月30日【車】ホテル(7:30)→ロープウェイの山麓駅(8:00)【徒歩】ロープウェイ山麓駅(8:20)→ロープウェイ山頂駅(8:29)→茶臼岳山頂(9:06)→峰の茶屋→朝日岳(10:40)→峰の茶屋・昼食(11:24)→峠の茶屋(11:43)→ロープウェイ山麓駅(12:50)

1泊2日で那須に行ってきました。

初日は、アジアンオールドバザール、南ヶ丘牧場、那須温泉(ゆぜん)神社、殺生石、八幡つつじ群落、つつじ吊橋、鹿の湯と盛りだくさんの観光をしました。

春先に気温が高かったせいか満開の時期は過ぎていましたが、八幡つつじ群落では、薄紅色のヤマツツジや珍しいオレンジのレンゲツツジを見られ素晴らしかったです。

鹿の湯は、41、42、43、44、46、48度(女湯には48度がない)の6種類の浴槽から好きな温度を選んで入浴します。体がツルツルになりとても気持ちよかったです。

翌日は、いよいよ山歩きです。

茶臼岳は那須連山の中央に位置する活火山です。ロープウェイで9合目まで登り、石ゴロゴロの山道を歩いて40分程で山頂に着きました。山頂からは眼下に広がる大パノラマを堪能。お鉢巡りをしながら雲の加減でこれから登る朝日岳が見えるとうれしくなりました。

朝日岳は那須連山唯一の鋭鋒で、荒々しい岩肌

が魅力の山です。峰の茶屋からは朝日岳の岩壁を目の前に見ることができ、山頂に小さく人影が確認できました。これからあそこに自分が向かっていると思うとワクワクです。途中の鎖のある岩場では風も強かったのでスリルと寒さを味わえました。無事に山頂に着き満足感いっぱいで下山しました。草花を愛でながら歩いていると消防や警察の方とすれ違い、さらに上空にヘリコプターが旋回していました。ロープウェイ山麓駅に着くと救急車やパトカーも来ていました。救助者がいたようです。事故を起こすとこんなに迷惑をかけるのだと初めて知り、気を付けて登山をしなければと改めて思いました。

観光、温泉、山と大満足の山行でした。