2021年10月_山行の感想

 

天子山塊 毛無山からの富士と駿河湾(12月)    

武 尊 山  10月2日(土)~3日(日)

<参加者> 6名

<コースタイム> キャンプ場(7:00)→避難小屋(8:30)→中ノ岳(10:30)→武尊山頂(11:00)→中ノ岳(12:00)→避難小屋(13:30)→キャンプ場(14:30)

緊急事態宣言が10/1解除され、台風一過(16号)の土曜日、快晴となれば待ちに待った行楽客で高速は朝から渋滞となるのはやむを得ない。途中の道の駅(川場田園プラザ)で腹ごしらえと酒の肴を調達しキャンプ場に向かった。キャンプ場は牧場だけあって広々とし眺めも良く設備も整っており快適。早速テントを張り、トレッキングコースで軽く足慣らしをしてから地酒とジンギスカンでの夕食となり大いに盛り上がった。

翌朝も快晴‼日本百名山上州武尊山(2,158m)に向けて出発。麓はあまり紅葉しておらず心配したが、山頂に近づくにつれ徐々にナナカマドやモミジ、ブナなどが緑葉樹とのコントラストを醸し出し美しい紅葉が見られた。途中の中ノ岳には日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の銅像や三ツ池にはオタマジャクシと間違えたサンショウウオも生息しておりビックリ。頂上は今まで見たことがないくらいの絶景で赤城山~皇海山~白根山~燧ケ岳~至仏山~平ヶ岳~谷川岳と360°の息をのむようなパノラマ‼ 僕にとっては3年越しの武尊山は素晴らしかった!

何度も懲りずに企画してくださったCLありがとうございました。

高川山 10月3日(日)

<参加者> 3名

<コースタイム> 初狩駅(10:00)→高川山登山口(10:30)→男坂・女坂分岐(11:00)→高川山(11:40)→天神峠→むすび山(14:30)→大月駅15:00

JR中央本線の無人駅の初狩駅に到着。今日は「秀麗富岳十二景」の一つ高川山を登ります。街中を抜けて、登山口への道標を目で追いながら歩いていきます。林道を緩く登れば登山口に到着です。ここからは急登となり、わずかな距離で男坂と女坂の分岐に到着します。CLよりどちらを選ぶか聞かれたため迷わず男坂を選びました。男坂は岩混じりの登りです。急登ですが女坂と合流して尾根に上がれば緩やかな気持ちの良い道へと変わります。ここをわずかにのぼると高川山の山頂に到着です。山頂はあまり広くないため30人位で一杯になります。この日は沢山の人が既に山頂で休んでいたため、お昼を食べる場所を確保するのに苦労しました。晴れてはいましたが、残念ながら雲がかかり絶景の富士山は望めませんでした。

山頂からむすび山方面へは急な下りから始まり、所々にロープが設置されています。分岐を分け、気持ちの良い尾根道を進めば天神峠に到着します。むすび山までは細かなアップダウンを繰り返してさらに尾根道が続きます。むすび展望台は第2次世界大戦中、アメリカ軍の敵機を監視した場所で今も直径5m、深さ1.5mの石垣が残っています。ここから大月の市街地までまもなくです。下山時はコンパスを確認しながら読図にも挑戦させていただきました。ご一緒させていただき有難うございました!!

三頭山<新人会員歓迎山行> 10月9日(土)

<参加者> 10名

<コースタイム> 都民の森9:25→三頭山中央峰11:15(昼食)→三頭山西峰12:10→槙寄山14:20→数馬15:30

何と三度目の正直? 雨やコロナ禍にたたられ日の目を見なかった山行教育部主催の新入会員歓迎山行が難産の末にようやく実施できました。

8時に武蔵五日市の駅前のバス停に集合し、1時間ほどバスに揺られ都民の森に到着。“都民の森”と名付けるだけのことはあって、トイレや売店もある快適な登山口でした。登山道も整備されて歩きやすく、道標などもきめ細かに設置されています。サブリーダーの先導でゆっくり山の空気を吸いながら三頭山の山頂を目指しました。コロナ禍で山行を控えていた方も多く、久しぶりの会山行で最初は大丈夫かな?から何の問題もないという感じで、皆で登れることの楽しさを再確認し盛り上がりました。天候は曇りで、時おり日がさして青空が顔をのぞかせる絶好の登山日和でした。山頂への道は“ブナの路”と名付けられていてブナの木が多く、紅葉には少し早かったですが、新緑や紅葉の時期の三頭山も魅力的だろうと思いました。

三頭山から数馬への下りは、バスで登った分だけ長く下山するので疲れましたが、都民の森登山口のように登山者でにぎわうこともなく閑散としており、それはそれで秋山山行としては有意義だったと思います。バス通りに出たところで路線バスが通りかかったので、皆で手を上げたらバス停でないところで止まってくれて乗せてもらいました。我々以外は誰も乗っておらず誰も乗ってこない貸し切り状態の西東京バスに感謝、感謝。おおらかなF隊長の下、楽しく和やかな一日を過ごすことができました。

日出山~御岳山 10月10日(日)

〈参加者〉 6名

<コースタイム> 武蔵五日市駅8:05~金比羅山9:20~タルクボ峰10:40~日の出山12:00昼食12:45~御岳山駅13:55~大塚山14:20~古里駅16:00

曇り空です。雨にならず良かったです。駅から登山道まで分かりにくかったのですが、皆様の凄い情報収集能力で、迷わないで無事登山道まで辿り着く事が出来ました。登山道入口で大きなヨウシュヤマゴボウが出迎えてくれました。杉並木の中に入って行きます、植林されている様ですね。秋で良かったと思ったのは私だけでしょうか?

急勾配もなく緩々と杉並木の中を進んで行きます。道端にマムシグサ、ススキが生えています。稜線を歩いているとちょっと良い感じです。武蔵御嶽神社が近くなると、どんどん道が整備されてレンガ敷き詰め→コンクリート舗装→アスファルト舗装となり、凄いぞ東京と感じました。全体的に緩々でこんなに楽な登山あるの?と思えました。

九鬼山 10月10日(日)

<参加者> 5名

<コースタイム> 禾生駅8:30発→落合水路橋9:00発→登山開始9:10発→(杉山新道)→弥生峠10:20発→九鬼山山頂11:00着(昼食)11:30発→札金分岐13:00発→池の山ルート分岐13:35発→田野倉駅13:50着

自然保護部の定例企画で九鬼山の自然観察をテーマの山行に参加した。YHCの先輩が整備された杉山新道を経由し九鬼山山頂を目指した。山道が狭く傾斜がある場所の谷側には何カ所もトラロープが張ってあり、降雪や雨天で足元が滑りやすい時の危険回避に役立つことが確認できた。倒木も数カ所あったが自然が残されていて歩きやすい山道だった。山頂に近づくにつれ霧と雨に見舞われ、何も見えず傘をさして昼食をとった。

下山時はCLがコンパスを使い山道を観察し、山での道迷い防止の確認作業を実施して貰った。事前に地図には、尾根筋は赤線で繋ぎ谷筋は青線で繋ぎ込んでおくと見やすい事、通過した場所に時刻を記す事で現在地に自信が持てる事等々、ていねいに教えて頂いた。札金峠からの分岐、池の山ルートからの分岐を経由、田野倉駅には予定時間で下山した。

本来であれば山頂から富士山、大菩薩領など山梨の名峰が眺望できるようだが、今回は残念だった。また山道には栗のイガとアケビの皮が落ちていて、もう1~2週間早かったら収穫物があったかもしれないと少し残念に思った。先輩は後輩に山歩きの実践指導を行うYHCのかつての伝統等も伺い、楽しく有意義な山行でした。CL、SL、同行の皆様有難うございました。

寺家ふるさと村  10月23日(土)

<参加者> 4名

<コースタイム> 市ヶ尾10:00 →寺家ふるさと村(11:55)→青葉台バス停(13:15)

ピカピカの秋晴れの中、町田の歴史ある寺家(jike)ふるさと村の自然を散策しました。真っ赤に熟した美味しそうな柿を横目で眺めつつ、鶴見川沿いのススキ小道を小一時間程歩くと辺りはすっかり里山に。畑では里芋、ナス、葉物などが豊かに実り隙間にはコスモスや菊、あざみと秋の草花が満開でした。(新鮮な野菜と見事な花々、贅沢ですね。街では高価です。)お昼は田んぼの稲の収穫を見ながらのお弁当タイム。お昼寝したくなる様なほっこり、まったりのんびりな時間でした。

〈初級講習〉鎌倉アルプスハイキング  10月24日(日)

<参加者 > 5名

<コースタイム> 港南台7:20→大丸山9:30~9:40→天園10:25→大平山11:40~10:50→明月院登山口12:15→浄智寺12:30→源氏山公園12:50~13:30→大仏切通入口14:00→鎌倉駅板口15:00解散

当日は真っ青な秋晴れのもと、港南台駅で集合。港南台駅でCLから早速鎌倉アルプスの磁北線がついている地図を受け取りました。コースや地図の見方の説明を受けて出発。栄高校の入口近くの道路で、現在の場所とこれからどちらの方角に進んでいけばよいかを地図とコンパスで確認の講習。私は、コンパスの扱いが全くわからなかったのですが、CLやSLが懇切丁寧にわかりやすく教えてくださいました。

ハイキングコースを歩きながら、CLからの声掛けで、時々地図とコンパスを使っての実践講習。戸惑う私にその都度、お二人のリーダーが、優しく教えてくださいました。そして、時には、送電線とコースの交わる所から、現在地がピンポイントでわかることも教えていただき、地図には地図記号や等高線だけでなく、いろいろな情報が盛り込んであることを実践を通して学びました。

充実した学びの山行の途中、横浜市最高峰156.8mの大丸山から、全景がはっきりと見える雄々しい富士山を眺望することができました。時折聞こえるきれいな鳥のさえずりの合唱を聞きながら、気持ちよく歩くことができました。

最初の休憩場所で、靴紐の結び方やザックの背負い方の確認やコンパスの使い方の正置について詳しく丁寧に教えて頂きました。教えて頂いたザックの背負い方で歩くと、今までと全く違う歩きやすいザックになりました。

その後、大平山や明月院、浄智寺を経て、源氏山へ。源氏山で昼食。昼食後、CLから、講習内容が書かれてある参考資料をもとに、偏りがない上手なパッキングの方法、登山時における安全な水分補給と行動食について学習しました。さらに、ファーストエイドとしての常備薬や救急薬は、CLが自分の持ち物一式を見せてくださり、大変参考になりました。冷却シートやポイズンリムーバーなど安全のために欠かせないグッズを知ることができました。「山は仲間と過ごす楽しい場所であり、素晴らしい景色と巡り会う所。そして、何よりも命がけで行動することを強いられる畏怖すべき存在」と話していたCLの言葉は、とても胸を打つ言葉でした。

約13㎞、6時間半のハイキングでしたが、なだらかで気持ちの良いハイキングコースを通して、山を登る基本的な大切なことを、実践を通して一つ一つわかりやすく教えていただき、とても学びの多い充実した山行となりました。参考資料は、私の大切な宝物となりました。CL様、SL様、皆様、大変お世話になりました。

鋸山 10月24(日)

<参加者> 5名

<コースタイム> 久里浜港→金谷港10:16→(車力道コース)→11:23地球が丸く見える新展望台(休憩)11:35→11:51鋸山山頂(昼食)12:22→13:00石切場跡→13:30日本寺(百尺観音・地獄窺視・石大佛)14:35→観月台→15:20金谷港→久里浜港 歩行時間4時間21分

とても爽やかな秋晴れ、久里浜港から金谷港まで約40分の船旅を楽しんでいるうちに千葉県。海越えだとあっという間。整備されている観光地、お手軽ハイキングと思っていたら、台風の爪痕も残る長い山道。急な階段も続く中、小学生ぐらいの子供たちが元気に山道を駆け上がって行く姿がとても眩しい。鋸山山頂でしっかり記念写真を撮影した後、昼食。

日本寺エリアへ移動。アップダウンが多くせっかく急な斜面を登ったのにまた下るの繰り返し。足腰のトレーニングになりました。有料エリアに入ると大きな百尺観音、地獄のぞき、石大仏、ラピュタの壁と観光も楽しめました。

ロープウェーで登れる手軽な山というイメージでしたが、がっつり登山。復路では、野生の鹿、蛇にも遭遇しました。季節を変えてまた行ってみたい場所です。企画いただいたCL、美味しいお店を確保いただいたNさん、ご一緒いただいた皆さま、ありがとうございます。

筑波山 10月31日(日)

<参加者> 3名

<コースタイム> ケーブルカー登山口バス停(8:47)展望ポイント(10:30)男体山頂上(10:43)昼食(11:30)つつじヶ丘(12:45)

つくば駅からシャトルバスで筑波山神社入口へ。御幸ヶ原から男体山、女体山、つつじヶ丘へ下山するコースで登る。前にSL後ろにCLがついてくれていたせいか、急登も最後の階段もそれ程辛くなく御幸ヶ原に到着。コマ展望台の屋上からうっすらと霞ケ浦が見える。

小休止の後男体山に到着。御幸ヶ原に戻り昼食。天気予報通り雨が降ってきたので、女体山に向かう。つつじが丘への登山道は狭く、大きい岩が濡れているので滑りやすい。慎重に歩き、譲り合ってすれ違う。途中、弁慶七戻りをはじめ多くの奇岩と出会う。あっという間につつじヶ丘へ。筑波山、また晴れた違う季節に訪れてみたいと思った。筋肉痛もなく楽しい山行でした。