浅間嶺 3月5日(土) 晴れ
<参加者> (12名)
<コースタイム> 払沢の滝入口バス停9:03→払沢の滝9:30→時坂峠10:29→
展望ポイント11:52(昼食)→浅間嶺12:39→人里峠13:31→人里バス停14:28
天気予報は晴れ、武蔵五日市駅に集合の頃には温かい日差しでポカポカ陽気。払沢の滝は日本の滝100選にも選ばれるだけあり水量も豊富で圧巻、滝を眺めた後トレッキングの開始。ここはかつて甲州古道と言われた道が残る人馬が行き交わった生活の道、時坂峠までは木漏れ日の揺れる森の中を歩き茶店に到着、暫しの休憩。なだらかな尾根道を登り浅間嶺に到着。ここから北側に御前山が見える。富士山を探してみた、遠くの霞の中にシルエットが見えた気がした。人里峠(へんぼり)を超えて集落が近づく。旅の終わりにお猿さんの群れが・・・我々の山行の無事を見守ってもらい、手を振ったように見えたのは私だけだったのでしょうか?
今回、初CLを務めて頂いた、安全な山行の為に直前の下見をして頂き、先日降った雪の状況でのアイゼン持参の指示、トイレ情報等で安心・安全な山行が出来た事に感謝いたします。
大楠山 3月5日(土) 晴れ
<参加者> (9名)
<コースタイム> JR衣笠駅(9:00)→衣笠山公園→衣笠城址→大楠山→前田橋バス(13:30)
歩行時間3時間半程度を軽く見ていた自分に猛省。しっかりした里山で230段の登り階段もあり十分に満喫。天気は春一番が吹くかも?予想の快晴で少し暑い。白梅と河津桜が満開で綺麗でした。ソメイヨシノも多くあり春にまた来てみたい。ご一緒してくださったみんな有り難う。
那須・釈迦が岳スノーシュー登山 3月13日(日) 晴れ
<参加者> (8名)
<コースタイム> 鶏頂山登山口鳥居下(10:05)→大沼(11:00)→釈迦が岳分岐(12:00)予定時間より早かったため鶏頂山ではなく釈迦が岳に変更→釈迦が岳(13:30)昼食→大沼(15:00)→鶏頂山登山口(15:40)
東神奈川駅東口を6:10に2台の私有車で出発したスノーシューチームは都内を抜け西那須野ICで一般道に入りました。駐車スペースは道沿いに2か所あり、手前は4~5台、鳥居を過ぎた先に3台ほど止められます。天気は薄曇りで風はなく適度に締った雪はスノーシューに最適でした。順調に高度を上げ鶏頂山と釈迦が岳の分岐点には予定より1時間早く着いたので、コースを釈迦が岳に変更しました。途中の急下降では安全のためCLがロープを固定しました。釈迦が岳への最後の登りはかなりきつく、スノーシューの性能が劣る一人はアイゼンに変更しました。
釈迦が岳頂上は春霞で遠くはかすんでいましたが360度の大展望でした。のんびり昼食を終えて下山を開始した8人でしたが、突然、阿鼻叫喚の尻餅地獄に投げ込まれました。締った雪で足場が見にくい中での急下降により全員が何度も尻餅や転倒をするはめになりました。(アイゼン隊員は落とし穴地獄にハマり救助隊に救出されました。)
分岐点から先は全員スノーシューを楽しみながらかなり早いペースで下山できました。帰路は16:00を過ぎての出発でしたが、大きな渋滞もなく横浜に帰れました。CLさん他皆様楽しい山行をありがとうございました。
宝篋山 3月20日(日) 晴れ
<参加者> (9名)
<コースタイム> 宝篋山入口(11:00)→尖浅間(12:00-12:25)→宝篋山(13:00)→小田城歴史広場(14:40)→小田バス停(15:10)
宝篋山は標高461メートル。筑波山の南約7キロの所に鎮座している。土浦市辺りからは、この山に隠れて筑波山が見えなくなってしまうことから、「つくば隠し」と呼ばれているそうだ。6つある登山道はとても手が行き届いており、地元の人たちの散歩コースにもなっているようで、犬を連れたご夫婦にも遭遇した。土浦駅からバスに乗り、宝篋山入口バス停下車。春の日差しを浴びながら、田んぼ道と小川のある穏やかな景色を眺めつつ常願寺コースを進んでいく。緩やかな森の道を抜け、市街地を見渡しながらしばらく登ると尖浅間に登り着く。ここで昼食を済ませ宝篋山山頂へ。思わずワーッと声がでる。目の前に筑波山がドーンと迫ってくる。遠くには赤城山の峰々も。反対側を見れば、眼下に霞ケ浦がとても大きく広がっている。たった461メートル登っただけなのにこの素晴らしい景観。
帰路は小田城コースをとり、折角だからと下山後、皆で小田城跡まで足を延ばした。Fさん、Iさん、Sさんの解説を聞きながらしばし歴史談義。とても楽しく有意義な山行でした。CLはじめご参加の皆様、ありがとうございました。
三毳(みかも)山 3月23日(水) 晴れCL:
<参加者> (4名)
<コースタイム>岩舟駅9:53・・・(バス10分)・・・とちぎ花センター~かたくりの園~中岳~山頂広場(昼食)11:30頃~青龍ケ岳(三毳山最高峰)~万葉自然公園かたくりの里~岩舟駅14:50
前日の降雪の影響を心配したが、積雪も無く気温は低かったが青空の下かたくりの群生地二か所を歩いた。
最初の場所は午前中であった関係か花弁は開いていなかったが、二番目の場所は反り返る様に開いており綺麗なかたくりを見ることが出来た。
場所は里山の群生地を足利市、佐野市が別々に管理して自生地を広げていて、斜面の上方まで広がっていた。
三毳山の小高い頂上からは近くには筑波山、遠くには男体山も眺めることが出来、この時期の清々しい空気感を感じることが出来た。
一昨日でまん延防止も解除となり、宇都宮に近いと言うこともあり餃子で少し反省会をしたのも良かった。
徳川家の栄華を誇る建築群と杉木立の日光山内を散策
3月30日(水) 晴れ時々曇り
<参加者> (3名)
<コースタイム> 東武日光駅(9:40)→日光田母沢御用邸記念公園(10:30)→付近のレストランで昼食(12:00~12:30)→含満ガ淵(12:50)→大猷院(13:20)→二荒山神社(14:00)→日光東照宮→輪王寺(14:15)→東武日光駅(15:05)
ガイドブックによると、日光田母沢御用邸は既存の民間人の別荘に紀州徳川家江戸屋敷の一部を移築し大正天皇御用邸としたもの。謁見所や御学問所、表御食堂など往時の姿を見学でき、明治・大正期に建てられた御用邸の中で最大の規模と格式を誇る、と記載されています。見学コースが明示されていて、屋敷内と庭の見学に1時間半かかりました。
お昼は近くのレストランで湯葉定食。その後、含満ガ淵を訪れました。ずらりと並んだお地蔵さんは、真新しい赤い毛糸の帽子をかぶった姿で迎えてくれました。
そこから歩いて徳川家光を祀る大猷院へ。改修工事後で、全てがきらびやかで豪華でした。10年に一度御開帳の家光像は、見学場所からかなり距離を置いて展示されており、ちょっとがっかり。その後は二荒山神社から東照宮前を通って、輪王寺を見学し、バスで東武日光駅に戻りました。
日光観光はいつも東照宮のみでしたが、今回はその周辺の豪華な建築群を丁寧に見学できました。参加者は3名と少なかったのですが、逆にのんびりと、とても楽しく見学できました。
日光田母沢御用邸