七面山から望む朝焼けの富士
陣馬山~高尾山 2月4日(土) 曇り時々晴れ
<参加者> 7名
<コースタイム> 高尾駅7:20集合→陣馬高原下バス停(8:10)→陣馬新道登山口(8:30)→陣馬山(9:30)→景信山(11:40)→城山(13:00)高尾山(14:00)→高尾山口駅(15:30)
お馴染みの山々である。それぞれにはこれまでにも登ってきたが、これだけの距離をこの山系で歩いたのは初めてだった。最初の陣馬山への登りと、最後の高尾山への意外に長く続く階段以外は、なだらかで歩きやすい道だった。さすがに観光の山だけあって、若者が多く、いったい何組のグループに先をゆずったことか。景信山では、餅つき山行中止のために来られなかった餅つき専用スペースでお昼をとった。高尾山からの下りは予定していた稲荷山コースが通行止めとなっていたため、5号路から下山した。
(余談ながら、帰路は八王子で海賊の船に乗り、海路をとった)
入笠山スノートレッキング 2月8日(水) 晴れ
<参加者> 6名
<コースタイム> 富士見パノラマスキー場 ロープウェイ山頂駅(10:20)→入笠湿原(10:45)→山頂(11:20)→入笠湿原(12:45)→ロープウェイ山頂駅(13:10)
1週間前は雪予報でしたが、2日前には晴れに変わり行けることになりました!晴れ女、晴れ男のおかげです♪
当日は二俣川駅6:40集合で、Sさんの車にて、中央高速から見える南アルプス、八ヶ岳を説明していただきワクワクしながら、一路富士見パノラマスキー場へ。9:20到着し準備。ロープウェイ山麓駅で私含め初スノーシューの二人がレンタルスノーシュー+ストック(2000円)を借りて、ロープウェイで山頂駅へ。山頂駅は-3℃との表示。山頂駅からは八ヶ岳から蓼科山までくっきりと見えました。
山頂駅から入笠山山頂まで60分、林の中を進んでいきました。8年前に夏に来た景色とは違う銀世界を楽しみながら登っていきました。初心者に優しいコースということで、安心して山頂までいけました。山頂からは、八ヶ岳や諏訪湖、中央アルプスなどが見え、風もそれほど強くなく、大満足でした。下りでは、林の中の踏み跡のないところをザクザク歩いて、スノーシューの醍醐味を味わえました。スノーシューではおにぎりはNGとのことでしたが、お天気が良ければ山頂でも十分食べられることがわかったり、お湯を持ってくればスープが飲めると知ったり、次の山行の参考に(!)しようと思います。
CL、SLに前後を守られNさんに山のガイドをしていただき、安心して初スノーシューを楽しむことができました。そして往復の運転をして頂いたSさん、本当にありがとうございました!
三増古戦場・三増峠 2月11日(土) 晴れ
<参加者> 18名
<コースタイム>中里遊園地着9:35→三増古戦場めぐり約2時間、浅利神社・三増合戦碑・首塚・八幡社・信玄旗立松13:00→昼食13:40→志田峠、 韮尾根バス停14:00
前日に雪が降ったため、コースを一部変更し三増古戦場のハイライト部分をまわった。
本厚木からのバスは愛川町の三増に向かった、途中から周囲は銀世界に変わっていった。この場所は17世紀、武田勢と北条勢各2万の兵士が戦った場所で、戦闘場所、首塚、武田信玄の陣地等を4時間かけて歩いた。
今回のように登山ではなく歴史の場所である裾野を歩くのも冬の時期、良い企画であると思った。最近、市町村もそれらの保護、説明に力を入れており、山に行った時、目に入る機会が多くなってきている。今後の山行に違った形としてこのような企画も期待したい。
阿部倉山二子山 2月18日(土) 晴れ
<参加者> 3名
<コースタイム> 東逗子8:20ー阿部倉山登山口11:15-上二子山12:50-東逗子駅15:00
いい天気でよかった、Sさん、Fさん来てくれてありがとうございました♪
達磨山~金冠山 2月18日(土) 晴れ
<参加者> 18名
<コースタイム> 修善寺駅(8:10)→大曲茶屋バス亭(9:00)→船原峠(9:40)
太平洋展望台(10:35)→古希山(11:10)→達磨山(11:45)
→戸田峠(13:15)→金冠山(13:55)→だるま山レストハウス(14:15)
修善寺駅に早い集合、晴天で暖かい陽気も先日の雪が残っていて悪路のところあり。
スタートは車道歩きのロングコースで達磨山までの穏やかな起伏が丁度いい。
しかしながら、修善寺駅でトイレを済ましておかないと、だるま山高原レストハウスまで
ないので注意が必要。※反省会は駅前に多様にお店があり。
根子岳スノーシュー講習山行 2月19日(日) 小雨後曇り
<参加者> 9名
<コースタイム> 菅平高原日本ダボススキー場リフト降り場(10:00→根子岳(12:00)→避難小屋昼食(13:00)→リフト降り場(13:30)→駐車場(14:00)→ペンションラーチ(14:30)
当日は雨、という予報の中、海老名と東神奈川から私有車2台で出発し暗くなったころペンションラーチに到着した。到着早々、信州割と上田市の旅行者支援をスマホで行うための手続きに約40分もかかり、全員が疲労困憊してしまった。事前に寒い寒いと聞かされていたペンションであったがそれほどでもなく一安心できた。他にはモンベル長野のスノーシュー講習の5人が泊まっていた。深夜になると予報通りの大雨となった。2月の菅平で夜に雨が降るという事態に天気予報の正確さを痛感させられた。
翌日は天気の回復を待って9時ごろリフト乗り場まで送迎してもらって出発した。雨はやんでいたがガスがかかり眺望は前半だけであった。ゆるやかな登りが続くが頂上近くまで圧雪車の跡があった。また、約20メートルごとに竹の棒が打たれてコースを示していたので根子岳の肩までは間違えることはない。頂上に近づくと風とガスが強まり気温も-2度に低下した。根子岳の頂上はガスのため眺望はなく風も強いので早々に下山を開始した。昼食を予定していた避難小屋は閉まっていて使えなかった。夜に降った雨のためか雪は重く圧雪となっていたのでスノーシューの楽しみが半減してしまったのが残念だった。肩まであった圧雪はスノーモービルスキーのコースで1回4000円とのことだった。
ペンションラーチに戻って着替えをして宿の前で解散式をした。これですべて無事に終わったと思っていたらお土産物屋で大事件が発生した。CLがまだ使っていなかったはずの信州割でお土産を買おうとしたら、なんと使用済みになっていて0円と表示されたのだ。スマホを使った旅行支援侮れず。
奥日光庵滝氷瀑スノートレッキング 2月22日(水) 快晴
<参加者> 8名
<コースタイム> 赤沼バス停(10:10)> 小田代歩道 > 弓張峠(11:30)> 庵滝(12:40)> 弓張峠(13:40)> 戦場ヶ原 > 赤沼バス停(15:50)
雲ひとつない青空、平日で人の姿もまれな真っ白な雪原、葉を落とした木々の間から差し込む陽、スノーシューやチェーンスパイクなど思い思いの装具をつけて歩き出すと、思わず子供のようにキャッホーとはしゃぐ声が何度も静かな雪の林に響きます。
白根山や女峰山の雪をかぶった頂きを遠望しながら小田代ヶ原の平坦な道から弓張峠に上がりトレースに従って徐々に谷を詰めていくと庵滝の氷瀑が現れます。碧味を帯びた氷柱が幾重にも重なり美しい姿を見せています。思い思いに写真を撮ってから、戦場ヶ原に下るとでっかい男体山が青空にすっくと立っていました。雲龍渓谷氷瀑に次ぎ、人気急上昇中の庵滝氷瀑です。皆様も機会があれば是非行ってみて下さい。