2021年1月_山行の感想

 2021年1月_山行の感想

                 

三つ峠からの富士山

三島大社初詣と沼津アルプス香貫山  1月7日(火)  晴れ

<参加者>    (4名)

<コースタイム> JR三島駅8:20 ~ 三島大社8:40 ~ 三島駅9:10 ~ 沼津駅9:35~香貫山口 10:00 ~ 香稜台10:30 ~ 香貫山山頂11:00 ~下山11:30 ~沼津港12:00(食事・買い物)バス発14:35~ 沼津駅

 当山行は今にも新型コロナ緊急事態宣言が出されるという強風の日に実施されました。

平日の朝で強風のためか、三島大社の人出はとても少なくゆっくりお参りできました。香貫山は展望が良く、富士山・南アルプス・箱根・丹沢・伊豆半島・駿河湾・沼津市街と狩野川が一望でした。昼食は沼津港の「京丸」でコスパ最高平日ランチ限定「くずれうな丼」を堪能しましたが、まだ足りなくて「回転ずし活け活け丸」で沼津満喫セットもいただきました。お土産はメンバー全員が干物などを爆買いしました。素晴らしい眺望と、コスパ最高のグルメに海産物、いつもと違う山行を楽しみました。

なお次回参加の皆様のためにアドバイスをしておきます。

  1. 大きめのザックと保冷袋を持参しましょう。
  2. 朝食は抜き、行動食・菓子等は持たず、お金は多めに持っていきましょう。

広町緑地と江の島イルミネーション 1月19日(火)  晴れ

<参加者> (4名)

<コースタイム> 西鎌倉駅(11:30)→広町緑地(御所谷入口)(11:45)→石切り場(12:19)→相模湾の眺望(12:55昼食/13:25)→七里ヶ浜入口(14:22)→弁天橋→江の島(15:30)→サムエル・コッキング苑(16:05/18:10)→弁天橋→片瀬江ノ島駅(18:35)

広町緑地は、西鎌倉駅から徒歩10分の都市林です。鎌倉の住宅街の中にあるにも関わらず、東京ドーム5個分もの広さがあります。動植物の生息地または生息地である樹林他等の保護を目的に作られたので、管理はされているものの、あまり人工的に手入れされた感じはなく、比較的、自然なままの雑木林が、広がっていました。今の時期は、咲いていませんでしたが、各季節それぞれ、多くの花が咲き、水場では、ホタルも見られるそうです。また、相模湾や富士山の眺望スポットも点在し、コロナ禍で体力の維持が難しい今、気持ち良く歩ける、貴重な近場の緑地でした。

緑地散策の次は、七里ヶ浜沿いを通り、途中、美味しいと有名な鯖コロッケのお店に立ち寄りつつ、江ノ島へ。そして、またまた、ここでもタコ煎餅を買い食いし、それから、長い階段を上り始め、江ノ島神社を参拝し、サムエル・コッキング苑に到着。苑には、沢山のチューリップが咲いていて、とても綺麗でした。日没が近づいてきたので、早々に展望灯台シーキャンドルの上へ。展望デッキからは、霞んではいましたが、富士山と、水平線に沈んでゆく美しい夕日をたっぷりと眺めることが出来ました。そして、だんだんと灯っていく街の明かりと夜景を楽しんでいるうちに、いよいよイルミネーションの点灯の時間に。カウントダウウンと共に、一気にイルミネーションが点灯されると、人々から、歓声があがっていました。展望デッキでは、多少風が強く、寒かったのですが、そこ以外では、お天気にも恵まれた、楽しい山行でした。

2020年11月_山行の感想

 

20201012根子岳と四阿山.jpg

     根子岳と四阿山          

大磯鷹取山         10月31日(土) 快晴 

<参加者> 6名

<コースタイム> 平塚駅9:10~松岩寺バス停9:40~松岩寺9:48~霧吹きの滝

10:10~こゆるぎの丘10:29~日の宮神社10:44~高取山11:10~竹林11:46~ため池11:54~昼食13:51~湘南平14:12~八俵山14:41~高麗山14:48~高来神社14:16~湘南ビーチ16:22~平塚駅16:52

 近場なので9時頃平塚駅にのんびり集合し、松岩寺(しょうがんじ)がスタート地点。このお寺には素敵な鐘があったところ、中尾さんがこの鐘はNISSANの社長が寄附したんだよとおっしゃるので、へーっ物知りだなーと感心したところ、カルロス・ゴーン♪というオチだったので、みんな一気に力が抜け、そこからとても和やかにハイキングに突入しました。

 鷹取山まではなだらかな丘が続き、それほど大変でない、まさにグレード1のゆるハイキングでした。途中で大小の神社に立ち寄ったり、大磯の町を歩くときも、のどかなゆるハイキング。しかしながら、昼食後、湘南平を目指して歩くところから、難易度が上がりました。Nリーダーの先導の下、道なき道を藪こぎしながら湘南平を目指すことになり、服にへばりつくくっつき虫(なにかの種)に悩まされながら、まむし注意の看板にもめげず、なんとか湘南平へ。

 一気に開ける展望! 日は雲一つない快晴でしたので、富士山や大山、湘南の海が一望に開け、先ほどまでの藪こぎのつらさも忘れ、素晴らしい景色を堪能しました。まさに眼福です!すっかり元気になりましたが、そのあとも意外に長い間ハイキングが続き、やっと平地に降りてきたら、今度は湘南海岸の砂浜歩き。足も疲れた最後に砂地はちょっときつかったですが、夕暮れの平塚海岸は美しかったです。

 17時近くになってやっと平塚駅に到着し、これはグレード1では絶対ない!と参加者全員で確信しながら、解散いたしました。山を越え、歴史ある大磯の町を通り抜け、海を横目にみながらの7時間のハイキングは、大変バラエティに富んでいて、湘南という地域の魅力を十分に味わえたと思います。素晴らしい企画に感謝いたします。

守門岳   10月31日(土)     前泊、後泊  晴れ 

<参加者> 7名

<コースタイム> 保久礼駐車場8:53→9:39キビタキ避難小屋→10:49大岳→12:04青雲岳(昼食)12:40→12:59袴岳 →14:13大岳→16:01保久礼駐車場

IMG_0541小 越後湯沢に前泊して、車2台で守門岳に向かう。途中何回も道を間違えて予定より1時間以上遅れて保久礼駐車場に到着。守門岳は大岳、青雲岳、袴岳の三峰の総称で袴岳(1537m)が主峰、日本二百名山にも選ばれている越後の名峰の一つである。

登山口から紅葉の中、粘土質の道を注意しながら最初の峰の大岳を目指す。大岳山頂に近づくに連れ所々に残雪が見え始めた。大岳山頂で集合写真を撮った後、尾根伝いに次の青雲岳に進む。大岳山頂までは霧に覆われ視界は悪かったが、歩くうちに霧が晴れ、紅葉の山々や雪のおおわれた袴岳山頂も見えてきた。ここで少し休憩して景色を楽しむ。大岳から青雲岳に続く道は雪解けの水が溜まりどろどろだったが、青雲岳に着くころは一面の雪景色となり、木道の上にも雪が積もってスリップする危険があった。

青雲岳で昼食後、作戦会議を開き、袴岳まではアイゼンを付けた有志3人だけで行くことにした。3人が無事に到着した袴岳山頂からは長岡市街や日本海も見渡せ、雄大なパノラマが広がっていた。だいぶ遅くなったので展望を十分に満喫する暇もなく記念撮影をしてすぐに引き返し、他のメンバーと合流して行きの道をそのまま下山、無事に保久礼駐車場に到着した。

楽しい山行でした。リーダー、運転手をはじめとする参加者の皆さんありがとうございました。      

 

丹沢大山三峰山               11月1日(日)晴れ

<参加者> 8名

<コースタイム> 本厚木駅⑤バス乗り場7:40~煤ケ谷発8:38~三峰山11:32~煤ケ谷15:20 

 風もなく穏やかな天気に恵まれた1日を紅葉の三峰山に楽しく登ってきました。SLのSさんは「実質的に今回が初めてのリーダーなので昨夜は緊張で寝られなかったわ」(緊張が解けた帰りのバスは爆睡・・お疲れさまでした。)念のために蛭スプレーも準備していただきました。(蛭恐怖症のFさんはこのやさしさに感動!ありがとうございました。)

全員が蛭スプレーで足元を固めていざ出発。SLNさんを先頭にして、今回がYHC3回目の山行というIさんも快調なペースです。ベテランのN、M、S、Hの各氏も余裕の会話を楽しみながら順調に進みます。コースには迷うようなところはなく紅葉の中、大山や丹沢主脈の山々等の眺望を楽しみました。途中3か所ほど「三峰山は岩場や鎖場が多く危険なので引き返す勇気が大切です。」という警告看板がありました。実際鎖場ややせ尾根が連続し、三峰山山頂も狭かったですが、よく整備されているので危険度は少なそうです。他の登山者は少なく、隣の大山は多分昔の歩行者天国状態かな?予想しつつバス停に向かいました。ただ、浮動尻に降りた後何度か川を渡りましたが、橋が流されているところが有ったので降雨後の下山ルートを検討した方が良いかもしれません。(広沢寺温泉へ行く)

皆さまありがとうございました。                   

筑波山(百名山) 11月3日(火・祝日) 曇り 

<参加者> 5名

<コースタイム> バス:つくば駅8:30→筑波神社入口9:20、登山:遊歩道入口9:40→筑波山頂駅11:40→男体山頂11:55→筑波山頂駅12:15(昼食)~12:40→女体山13:00→つつじヶ丘高原14:15、バス:つつじヶ丘駅14:40→つくば駅15:35

 筑波山神社の横から山行開始。山そのものが霊峰で信仰の対象だったというだけあり、うっそうと繁る杉の木々に少し圧倒される。丸太の階段が続くが前日の雨で滑りやすい。しばし調子よく登っていたが、前夜緊張してほとんど眠れなかったせいか苦しくなってきた。休憩をお願いする。ペースダウンしてくださった皆さんに励まされ、その後もひたすら登る。百人一首の短歌に出てくる男女川(みなのがわ)の源流が現れ、この山の歴史の古さにびっくり。杉の大木はいつしか広葉樹に変わり、登山道の視界は限られているものの、ブナの黄色い葉が頭上で揺れる。そしてようやく筑波山山頂駅に到着。四人は男体山へ。  

PB033354 (3) ケーブルカーで登ってきた観光客で賑わう山頂で、戻ってきた皆とお昼。曇りのせいか眺めは今一つで風が冷たい。汗冷えのしないうちに女体山、そしてつつじヶ丘を目指す。登山道も一変、今度は岩の上を降りていく。

表面は濡れてつるつる、くぼみには水たまり、しかも登山と下山の人で混み合い、狭い岩の道の順番待ちもしばしば。転ばないように緊張する中、ところどころに変わった名前のついた巨岩、奇岩が登場し、楽しませてくれる。 

 

そのうち杉の木がなくなり、まだ緑のカエデ、ブナに熊笹が登場。やがて赤く色づいたツツジに変わると視界が開け、巨大なガマの像が鎮座するつつじヶ丘へ。廃墟と化した遊園地を抜けて無事に登山終了。筑波山と一口に言うけれど、山全体が御神体で男体山と女体山の双耳峰、そこを繋ぐ(?)男女川、神話や想像力に富んだ巨岩の数々、と、知らなかったことばかり。秋山のレイヤリングの重要性も実体験しました。CL、SLがいろいろと気遣ってくださり、皆さまの優しさで楽しく登ることができました。ありがとうございました。 

「弁慶七戻り」

滝子山(寂ショウ尾根)        11月7日(土) 天気 曇り 

<参加者> 6名

<コースタイム> 笹子駅(8:10)→吉久保(8:30)→寂ショウ尾根入り口(8:50)→滝小山山頂(12:00~12:30)昼食→檜平(13:10)→滝子山登山口・初狩側(15:15)→初狩駅(15:50)

滝子山は2か月ほど前に、違うコースで来たばかり。寂ショウ尾根コースは、ここ2年ばかり申し込みはしたものの、毎回雨にたたられて2度の中止の憂き目にあった。このコースに魅力を感じていたのでやっと念願を果たせる日がきた。

 期待感の中、歩き始める。最初の方は道がわかりにくく木や枝が横たわり、かなり荒れている感じを受けた。1時間くらい過ぎた辺りから、徐々にお楽しみのアスレチックが始まった。始めのうちは岩場とはいえ、足の置き場もしっかりしていて、困難なく歩ける。次に大きな岩が見えてくると前を行く団体さんでやや渋滞ぎみ。それを待ちながらしばし休息をとる。「三点確保よりもっといい方法は四点確保!!」と、Nさん。ずっと四点確保していたら一歩も進めないなあ・・・。大きな岩々を過ぎたあたりで下から写真をKさんが撮ってくれた。皆、さも大変そうなポーズをとり、木や岩にしがみついた。難所を乗り越えて頂上近くでいったん下りとなる。そこで私に油断が生じたせいか、落ち葉で下が見えなかったせいなのか、根っこに足を引っかけてしまい前のめりに転んでしまった。根っこが足から外れてくれなくて、少し足首の外側をねじった感じ。湿布を頂いて貼ったり痛み止めの薬を頂いたりと、皆さんに助けてもらった。少し痛みはあったが、何とか歩けたので、頂上に到達できた。お天気が芳しくなくて眺望はいまいちだが、そこでお昼を食べる。その時は内心、下山の心配をしていた。ちゃんと下りることができるかなあ。途中でねじった足が痛くなったらどうしよう・・・。

 幸い痛みはだんだんと和らいできた。下山は、先頭を歩くNさんが私を気遣い落ち葉のラッセルをしながら道を整えてくれた。なんて優しいんだろう、と感謝・感激。無事に初狩の駅にたどりついた。リーダーはじめ、皆さま本当にありがとうございました。          

   

岩を登る                       

鬼ケ岳・王岳     11月3日(火・祝日) 曇り時々晴 

<参加者> 12名

<コースタイム> 根場駐車場(9:00)→東入川堰堤広場(9:30)→雪頭ケ岳

(11:30)昼食→鬼ケ岳(12:10)→鍵掛峠(13:10)→王岳(14:30)→根場入り口駐車場(16:15)

 県民センター6時半集合にて、3台の車は出発。渋滞もなくスムーズに予定の時刻に到着した。駐車場よりしばらく歩いたところの広場で準備体操をして、いざ出発。1時間半くらいダラダラと、とはいえ結構急なところもありひたすら登る。途中、やっと展望が開け西湖と富士の頂上が雲の間に見え隠れしてきた。そんな景色を楽しみつつ、雪頭ケ岳に到着。お昼を食べて鬼が岳を目指す。

       

                      

鬼が岳頂上         西湖と富士

鬼が岳へは10分くらいで到着。そこには鬼の角のような形をした奇岩が天を向いて威張っていた。鬼が岳の名前の由来であるらしい。1時間ばかりで鍵掛峠山頂。一休みして王岳へ向かう。Aグループ(ウサギさんチーム)とBグループ(カメさんチーム)は時間差攻撃をしていたので、カメさんは鍵掛峠から王岳を経ずに降りるという案もあったが、多少遅れても予定通り行こうということで話がまとまり、王岳までカメたちも到達した。(ちなみに私もカメです)王岳からの展望はガスが出てきてあまり良くなく、あとは下山。かなり下まできて逆に富士がすっきり見えてきた。先に下山していたウサギさん達が少し近くの駐車場まで車を回してくれたので、下道を歩く距離が少し短くなり助かった。(下山後の県道とかを長々と歩くのが苦手なので)

 帰路も多少の渋滞はあったが、無事に県民センターまで帰ってくることができた。リーダー、二人のサブリーダー、運転してくださった方、そして参加者の皆さん、お世話になりありがとうございました。    

                                                              

陣馬山~高尾山縦走             11月8日(日)曇り 

<参加者> 9名

<コースタイム> 陣馬高原下バス停8:10→陣馬新道登山口8:40→陣馬山10:00→南郷山10:45→明王峠11:00→景信山12:20→高尾山15:00→高尾山口駅16:10

高尾駅7:35発のバスに乗り陣馬高原下バス停へ向かった。バスはほぼ満席であった。陣馬高原下バス停で軽く体操しCLから読図の説明を受け、いよいよ出発です。のっけから急登が続きます。この日は気温も高かったので、陣馬山に到着するまで汗がとまりません。陣馬山でシンボルの白いお馬ちゃんに会いたいと思っていましたが、想像していたより大きくなかったです。CLから進む方向の見極め方、山座同定の仕方など講義を受けました。その後、景信山で昼食です。田中監督のなめこ汁がおいしそうでした。城山のもみじがきれいでした。集合写真を撮って高尾山へ向かいます。想像通り長いコースで階段が何カ所かあり、私の心を試すかのようにそびえて見えました。この季節は日が短い為、高尾山から稲荷山コースで下山する頃には、曇っていたせいもありましたが、薄暗いように感じました。読図山行ということで、CL、SLの皆さんには、地図の見方やコンパスの使い方など、丁寧に教えていただきありがとうございました。  

              

 

 

 

 

 さかせ古道         11月7日(土) くもり 

<参加者> 4名

<コースタイム> 道の駅どうし(8:40)→落合橋(9:05)→城ヶ尾峠登山口(9:40)→城ヶ尾峠(10:15)→信玄平(11:05)→渡渉(11:55)→地蔵平(12:15)昼食(12:40)→千鳥橋(13:20)→二本杉峠(14:05)→細川橋バス停(14:40)

橋本駅発6時20分のバスに乗り、バス3本を乗り継いで2時間で道の駅どうしに到着。キャンプ場を通り抜けて城ヶ尾峠登山口へ。ここから本格的な登りが始まる。ふかふかの落ち葉を踏みながら樹林帯の中を歩く。だいぶ葉は落ちてしまっているが、残っている赤・黄・オレンジの葉が青空に映えてきれいだ。杉林を登りきると城ヶ尾峠。東へ行けば加入道、西へ行けば菰釣。ここから南下する道は破線ルートになる。いくつか崩落個所もあり、回避するために高捲きし、登ったり降りたり。ルートが分からなくなると4人で赤やピンクのテープを探して道を確認。肩幅くらいの幅しかない道や渡渉もあり、なかなかスリリングだった。地蔵平で昼食を取った後、しばらく平たんな道を進み、千鳥橋からまた破線ルート。ロープのついている崩落地もあり、なかなか手強かったが、それらをクリアしながら無事にバス停に到着した。

 さかせ古道は林業が盛んだったころ道志と中川を結んでいた道で、木材運搬用に敷設された森林軌道が今は林道になっている。森林軌道の終着点にできた集落が地蔵平で、大正から昭和初期まで200戸を超える世帯があったとか。山行中誰にも会わず山は4人で貸し切り状態! ピークは踏まなかったが、廃道歩きでいつもとは違った面白さがあり、歴史も感じることができてとても達成感のある山行だった。

            地蔵平にて

 

奈良倉山・鶴寝山・大マテイ山     11月14日(土) 晴れ 

<参加者> 6名

<コースタイム> 鶴峠(9:30)→ 奈良倉山(10:35)→ 鶴寝山(11:40)昼食 →大マテイ山(12:45)→ モロクボ平 → 小菅の湯(14:25)

 当日は朝からピーカンなお天気で、待合わせ時間に集合場所の上野原駅バス停に到着すると、すでに沢山の登山者で長蛇の列でした。私だけ座ることが出来なかったのですが、本日のメンバーの最年少(笑)なので平気なフリして1時間20分の道のりを立って頑張りました。鶴峠に到着するとバス停の周りは紅葉が盛りでした。ほとんどの登山客は反対側の三頭山へ向ったようで奈良倉山方面へは数組のみで山頂以外ほとんど人はいませんでした。

序盤から緩やかな登りで登山道は落葉で埋め尽くされており、落葉の下に隠れている木の根や石に気を付けながらも終始快適なハイキングでした。奈良倉山の展望スポットからは綺麗な富士山と三つ峠を拝むことが出来ました。鶴寝山で昼食を取り、巨樹の道では太い巨木を見上げ、標高を上げると更に広葉樹の葉は落ち木々の間から降り注ぐ太陽の光と空の青さで眩しいばかり。周りの山々が良く見え晩秋から初冬への移り変わりを感じました。本日の最高峰の大マテイ山(1,409m)の名前の由来は広い尾根道で迷う事があるのでマヨイからという事をCLが説明してくれました。CLの念入りな下見や下調べのおかげで気持良いハイキングが出来ました。ありがとうございました。この時期の山歩きが一番好きかもしれません。      

 

金時山~明神ヶ岳            11月14日(土) 快晴 

<参加者> 8名

<コースタイム> 金時神社登山口8:53→公時宿り石9:17→金時山頂上10:17/10:30→矢倉峠11:11/11:35(昼食)→火打石岳12:47→明神が岳頂上13:48/14:06→宮城野分岐14:45/14:48→宮城野営業所前バス停16:08→強羅駅16:24

雲一つない青空。一年のうちでこれほどの快晴があろうかというお天気の中、箱根湯本からバスで仙石にて下車し金時神社登山口へ向かいました。今回はお試しの方2名を迎え、金時山を目指します。人気の山だけに登山客が多く、若い団体には道を譲り、やや急な登りを歩いて行きます。衣類調整を繰り返し、しまいには半袖シャツ1枚になりました。また紅葉がいいだけでなく、富士や金時山の眺めも素晴らしい。いつも賑やかなサブリーダーは眠いのか、この日は静かでした。

金時山から分岐まで引き返し、途中昼食を挟んで今度は明神ヶ岳を目指します。解説が遅れましたが、お試しにしては長いコースにもかかわらず、若い二人は余裕の足並みでリーダーに付いて行きます。そして下山。バスを待つも満員で乗車を断られたので、急遽、強羅駅に向かう。これが本日最大の難所。急な階段を昇って到着、小田原へ喉を潤しに向かいました。年内において、数少ない良い(天気)山行でした。                    

横尾山        11月15日(日) 晴れ 

<参加者> 8名

<コースタイム> 信州峠登山口(9:20)→カヤトの原(10:10)→横尾山山頂(10:40)→カヤトの原(11:10)(昼食20分)→信州峠登山口(12:20)

登山口となる信州峠のカラマツは既に葉を落とし冬の訪れを感じた。樹林帯の間から、青空と遠くの山々を望みながら、ゆるやかな傾斜を中々のスピードで登る。しばらく歩くと、先頭を歩くN氏に「はやーい」の声が上がり少しはペースが落ちたもののやっぱり早い。少しの急登を頑張ると広大なカヤトの原が飛び出した。素晴らしい展望で進行方向に八ヶ岳、左手に南アルプス、遠く富士山、振向くと金峰山や瑞牆山、そして右手には昨年登った男山・天狗山が近くに見え360度の大パノラマ。帰りはここで昼食を予定しているので、少しだけ展望を楽しみ山頂へ向かう。山頂はあまり広くなく、展望も先ほどのカヤトの原の方が優れていた。昼食をカヤトの原で、余裕のコースタイムなので、リーダーが休憩時間30分にしてくれたのに、食べ終わると行動が始まってしまい早々12時半には下山。来年はカヤトの原で鍋でもいかがでしょうか?ガイド本によると、「西日に金峰山や瑞牆山が照らされる時間にでもなれば、またみごとなフィナーレで、さらに山好きが高じてしまう」そうです。  

2020年10月_山行の感想

 

南大菩薩・大蔵高丸付近からの富士山

アヤメ平 至仏山 10月3日(土)~4日(日)  晴れ

<コースタイム>

10/3(土) 鳩待山荘(13:10)→横田代(14:10)→中原山(14:40)→アヤメ平(15:00~

15:25 読図 山座同定)→鳩待山荘(16:30)

10/4(日) 鳩待山荘(6:00~6:10 読図)→山の鼻ビジターセンター(7:00~7:35

読図勉強)→高天原(9:55)→至仏山山頂(10:25~11:00 中間食 読図)→小至仏山(11:40)→悪沢分岐(12:10)→鳩待峠登山口(13:20)

横浜駅に6時に集合し、車で尾瀬に向かう。

4日の方が天気が悪いとのことから、早く着いたら至仏山に登ろうとの案も、渋滞の為早くは着けず、計画通り草紅葉が美しいアヤメ平に。尾瀬の清々しい空気を味わいながら、翌日登る至仏山を眺める。

翌朝、寒いくらいの空気の中、読図学習をしてから出発。至仏山に着くと岩ゴロゴロで歩きづらく体力と神経を使う。でも森林限界を抜けると視界が開け、景色が素晴らしく、疲れも癒される。天気も持ち、装備の方もアドバイスを受けていた物も使わずに、山初心者の私は滑る石を滑り台にしながら、無事に下山することができました。これもベテランの先輩方のおかげ!行きも帰りも事故渋滞には巻き込まれましたが、錦秋の尾瀬を存分に味わえた楽しい山行でした。

会津磐梯山 10月4日(日) 曇りのち晴れ

<コースタイム> 猪苗代登山口(9:30)→天ノ庭(11:00)→沼の平(11:50)→3合目(12:20)→弘法の清水(12:45)→山頂(13:30/45)→下山(15:30)

新幹線の早得半額切符で郡山に向う。磐越西線に乗り換え猪苗代駅に降りるとジャンボタクシーの出迎えを受ける。登山口に到着し個人山行で参加のお一人と合流し、すすきに囲まれたゲレンデを登る。久しぶりに会ったメンバーとトークが盛り上がり話題は絶えない。最後の急坂を息を切らせて登ると天ノ庭だ。振り返ると視界いっぱいに広がる綺麗な猪苗代湖と街並みが見えた。黄葉のトンネルは趣があり、辺りは箱庭のようで気持ちよく歩けた。沼の平から見える磐梯山は朝の風格とは違い双耳峰のようだった。3合目まで来ると桧原湖や五色沼が目に飛び込み声が上がる。その先からはガレ場になり弘法清水で冷たい水を補給し、あと一頑張り山頂へ向かう。山頂は360度の展望台で西吾妻山や安達太良山など山々が連なり圧巻! 眼下には黄金に光る田んぼがモザイクのように広がり感動! 昼食を終え、雲が切れ日が差し始めた中を歩き始める。分岐で一人寂しそうに手を振る方と別れ、すべらないように慎重に下った。

C:\Users\Owner\Pictures\磐梯山紅葉.jpg

塔ノ岳(表尾根) 10月4日(日)  曇り

<コースタイム> ヤビツ峠(8:30)→二ノ塔(9:50)→三ノ塔(10:05)→鳥尾山    (10:40)→新大日(11:50)昼食→塔ノ岳(12:45)→花立山荘(13:25)→駒止茶屋   (14:10)→見晴茶屋(15:00)→大倉(15;45)

秦野駅北口7時半に集合、バス停にはすでにかなりの列。臨時便が出ていたが乗り切れずに、定刻のバスに乗車。8時半頃、登山開始。当クラブに入った頃に一度登ったことはあるものの、当時よりは年齢も重ねてしまい登り切れるかどうか不安。やはり鳥尾山~新大日あたりで疲れてきた。

新大日到着がお昼に近い時刻になっていた。このままでは山頂までがキツイと思い「おなかが空いた!ここでお昼にして下さい」と懇願し、やっとお昼休憩。昼食後、頂上を目指すが足が重いことこの上ない。頑張るというよりも、半ばやけになって足を一歩一歩動かした。それでも何とか頂上までたどり着くことができた。下山は慣れ親しんでいるバカ尾根より大倉へ。

このコースは、大倉からのピストンよりも眺望がとてもいい。歩いてきた道や山々のつながりがよく見えて歩いていて楽しい。

大野山  10月7日(水) 曇りのち雨

地蔵岩ルート登り口(11:10)→大野山山頂(13:15)→昼食(30分)→山頂出発(13:45)

→谷峨駅(16:10)

数日前に台風が発生し、翌日から雨、予報ではギリギリ雨にならないラッキーな7日、私たちは大野山を山行しました。地蔵岩ルート入り口まで、赤い彼岸花やオレンンジ色の美味しそうな柿、所々に現れるウサギやフクロウなどいろいろな愛嬌のある木彫りのオブジェを楽しみながら歩くことができました。

登山途中、野生のシカに出会えたり、大きなキノコを見つけたりと思わずみんなで童心に帰るひとコマもありました。大野山山頂に向けるラストの心臓やぶりの階段を登りながら、遠くに見える牧場の牛を見て、みんなで「もう少し。もう少し」と励まし合いながら頂上を目指しました。

山頂からは、四方に見える丹沢の山々の眺望を楽しむことができました。杉本さんや大隅さん、藤田さんから山の名前を教えていただき、丹沢湖を眺め、疲れを癒すことができました。記念写真を撮り、景色を楽しんでいると、ポツポツと雨が降り出したので、私たちは、東屋の中に入って昼食。

下山途中、雲の合間から雄大な富士山が現れて、大野山に来た甲斐がありました。登山道両脇のきれいなススキ、栗の木、ドングリや松ぼっくりを楽しみながら下山し、谷峨駅に向かいました。ウィークデイで、登山客にほとんど出会わず、たっぷりと秋の自然を満喫した山行でした。

四阿山   10/11(日)~12(月)晴れ

<コースタイム>

1日目:山本小屋10:30出発→美ヶ原高原(王が頭)11:20→王の鼻11:47(昼食)→山本小屋13:15→ホテル15:15

2日目:ホテル7:00出発→7:10菅平牧場・登山口7:30出発→根子岳8:45→四阿山10:25(昼食)→菅平牧場・登山口12:30→土産物店14:15解散

私にとって2度目の美ヶ原は、残念ながら白い世界でした。展望は望めませんでしたが、草原の広がりは美しく、のどかな牧場でのんびり草を食む牛たちの姿にヨーレイヒーと歌いたくなる感じ。ほとんど登りもなく、のんびり歩いて頂上に到着してしまいました。そんな感じで王が頭百名山到着。王が鼻にも寄って昼食。下山はパノラマコースです。烏帽子岩でコワゴワ男子の微笑ましい写真を撮影してホテルへGO。1日目終了。ホテルでは同じ向きで前後に着席し、男女2列で大人しく(?)楽しく夕飯をいただきました。

2日目7時、菅平牧場登山口へ。天気も上々。途中の紅葉に今日の山行の良さを期待が膨らみます。牛が円陣を組んで餌を食む光景を眺めつつ、黙々と根子岳山頂を目指しました。根子岳山頂は生憎ガスと風が出てきてしまい、そそくさと四阿山を目指しました。

根子岳を下りきっての登り返しが、この山行中最もキツイ箇所でした。後は輝く黄葉の世界を満喫したのでした。写真では伝えにくいのが悔しいので、あえて載せませんが、ただただうっとりの世界でした。光り輝く黄葉、青空と白樺のコントラスト、のどかに草を食む牧場の牛たち。シンドいとかキツとかそういうのとは、ちょっとちがう素敵な山行でした。

越上山 10月18日(日)  晴れ

<コースタイム>

東吾野駅(9:24)→橋本山(10:09)→越上山(12:28 昼食~12:55)→諏訪神社13:13)→顔振峠(13:34)→黒山三滝(14:49)→黒山バス停(15:20)→越生駅(16:10)

越上山は、奥武蔵、秩父山地の一角をなす、標高566mの山です。「拝み山」「お神山」から転じて付いた山名とされ、かつては雨乞い信仰の山と言われたそうです。

西側にある顔振峠は、源義経伝説のある場所で、奥州への逃亡の際にここからの絶景に何度も振り返ったために付いたとされる説や、武蔵坊弁慶があまりの急坂に顔を振りながら登ったという説があるそうです。

前日まで雨天で、開催が危ぶまれましたが、CLの好判断により開催する事が出来ました。当日は晴天に恵まれ、整備された山道で初心者でも歩き易い山でした。

諏訪神社、役の行者の石像等があり、室町時代からの修験道の山という歴史を感じました。木立に囲まれた静かな山頂での昼食もより美味しく思いました。下山途中の、黒山三滝は、水量も多く見応えがありました。人出も多く、黒山バス停付近までは車でも来る事が出来るので観光地化しています。

また、エピソードとして、途中で足を攣って往生している登山者の方がおられました。持参していた湿布薬を分けてあげ、回復され、とても感謝しておられました。

黒山三滝

鷹ノ巣山  10月24日(土) 晴れ時々曇り

<コースタイム> 三沢橋登山口9:00→鷹ノ巣山避難小屋11:30→鷹ノ巣山頂上12:00(昼食)12:30出発→水根沢分岐13:30→木橋14:30→水根バス停15:56

快晴とまではいかないが、いい天気の中、奥多摩駅に集合。人が溢れるバス停を横目に「奥多摩駅唯一のタクシー(6人乗り)」で三沢橋登山口まで進入しコケ混じりの林道坂道を登って行く。鷹ノ巣山は二度目だが、以前登ったコースとは違うコースだったので、新鮮味があって良かった。

途中沢があり、コケが生えて少し湿っている丸太の橋をいくつも渡って行く。滑るので用心しながら進む。今年は全般的に紅葉がいいが、奥多摩も例に漏れず、素晴らしかった。サブリーダーは帰りのバスの時間を念頭に計算し、コースタイムの9掛けでメンバーを誘導する。早過ぎず、遅過ぎず、絶妙のペースだった。

シラケ山  10月25日(日) 晴天

〈コースタイム〉登山口09:39-天狗岩10:38-シラケ山11:16-烏帽子岳12:58/13:14-登山口15:03

「木の葉ひかる雲が秋になりきった」 種田山頭火

暫く天候にも眺望にも恵まれない山行が続いていた。久し振りの晴天に紅葉が映える。「うわぁ、きれい!」何度声に出しただろうか。山のあなたの空遠く、秋の雲がかすかに浮かぶ。

西上州シラケ山は、CLの案内文通りいくつもの岩稜ピークを越えてゆく。天狗岩展望台、シラケ山、烏帽子岳、そのいずれもが眺望抜群。今回のコース最奥の烏帽子岳は、まさに烏帽子の形。さて、登れるのだろうか。トラロープが設置されているが、手がかり足がかりがよく難しさは感じない。遠目に錦織りなす山々は、当然のこと登山道をも紅葉が埋め尽くす。体にも心にも、その色が染み込んでくるような錯覚。贅沢な秋の一日。

耀けるしらけの山に分け入りて心に纏ふもみぢばの秋

天狗岩展望台より

烏帽子岳(中央)

2020年8月_山行の感想

御嶽山.jpg

霊峰・御嶽山

金峰山(2599m)           8月29日(土)  曇り

<参加者> 8名

<コースタイム> 大弛峠10:07→朝日岳11:37→鉄山12:05→金峰山12:09→朝日峠14:54→大弛峠15.22

塩山から乗り合いバスを利用し、大弛峠へ向かう。途中柳平にてジャンボタクシーに乗り換えて

1時間余りで到着。大弛峠からは高低差が少なく気軽に登れる山だと聞いていた。短い岩場の上り下りがあるものの殆どが直射日光をあびることなく、樹林帯を歩くことができる。時折吹いてくる風が心地よく、苔の緑色が美しい。

鉄山手前で時間的なことと昼過ぎの雨を想定して、頂上を目指すグループと賽の河原に行くグループとに分かれ山行を続ける。約1年ぶりの山行で登頂できるか不安であったが、何とか頂上に。大きな岩がたくさんあり、前方には五丈岩が見える。昼過ぎにパラパラと雨が降ってきたので短い休憩をして下山する。鉄山周辺で合流し、賽の河原での眺望も素晴らしかったと聞く。

CLのKさん、SLのOさんお疲れさまでした。Oさんの的確な判断で皆無事に下山することができ、楽しい山行になりました。   

<時間の都合で賽の河原組 バックは小川山>

 <金峰山山頂組の面々>

三浦アルプス               8月22日(土) 晴れ

<参加者> 8名

<コースタイム> 逗子葉山駅8:00→阿部倉山9:00→二子山展望台10:00→馬頭観音10:45→乳頭山11:30→畠山12:35→塚山公園13:10→安針塚駅13:40

予定していた金時山山頂までの登山道が通行止めのため、行き先が三浦アルプスに変更となりました。久しぶりの三浦アルプスで楽しみでした。暑い中5時間のコースを無事に歩けるのかと不安はありましたが、お試し山行の方3名とともにスタートしました。険しい道や急な登りもありませんが、とにかく暑い!まめな水分の補給と少々の食事を取りながらアルプスらしいアップダウンを繰り返し、ついにゴールの塚山公園に着き、冷たい水で顔を洗ったりし、歩き切った満足感を得ることが出来ました。皆さん楽しいひと時をありがとうございました。 

2020年7月_山行の感想

2020年7月_山行の感想

黒部五郎のカール

早池峰山 7月3日(火)晴れ

<参加者〉  8名

<コースタイム> 河原坊(7:15)→小田越(7:44)→五合目(9:00)→剣ヶ峰分岐(9:55)→早池峰山山頂(10:50)→剣ヶ峰分岐(11:15)→河原坊(13:00)

早池峰山は岩手県にある北上山地の最高峰で日本百名山、花の百名山及び一等三角点百名山に選定されている。盛岡駅周辺のビジネスホテルに前泊し、レンタカー2台で早池峰山に向かう。駐車場から舗装道を歩き小田越登山口に着くと広場とトイレがあり登山の準備を整えて出発。

森林限界を抜けて山頂を望むと、青く澄み切った大空と花の楽園が我々を迎えてくれた。

メンバーに花に詳しい方もいて貴重な高山植物をひとつひとつ説明していただき、名前の由来までも知ると、知らなかった花に興味を持つような不思議な世界に導かれた。今が見どころのミヤマオダマキは稜線まで咲き続き、白いハヤチネウスユキソウは派手やかな花びらで岩場に、また別の稜線ではチングルマの群生が所々に咲いて山頂までの道案内をしてくれた。

山頂には剣が沢山あり、海底噴火でできた大きな岩場がむき出しになっていたが、場所を選んで休憩を取った。白、黄色、紫、赤、そしてピンクの花の百名山。素晴らしい山の一言でした。

(八幡平につづく)

<チングルマの群生>

<早池峰山山頂>

八幡平 7月4日(水)雨

<参加者〉 8名

<コースタイム> 茶臼口(6:40)→茶臼山荘(7:20)→黒谷地湿原(8:20)→

源太森(9:00)→ガマ沼(9:30)→八幡平山(9:40)→八幡平頂上レストハウス(10:00)

<岩手山の馬返し登山口>4時45分ホテルのフロントに集合し外を見ると曇り。もうすぐ曇りから雨になり岩手山の登山は強風と雨のため中止し、代替案として日本百名山である八幡平に変更する事に決定した。

八幡平に直接向かうかと思いきや先頭車両は岩手山の馬返し登山口に向かうのではないか。せめて登山口までは行きたかったのであろうと同情しながら従った。これぞ山友の証ではないだろうか。

秋田県と岩手県の県境に位置する八幡平は国立公園に指定され奥羽北部の山々の総称。

2台の車を置いてピストン山行と思いきや、リーダーのアイデアで八幡平頂上レストハウスに1台の車を置き、もう一台は茶臼口に駐車し片道登山。さすが! (^=^)

雨が激しくなり雨具の装備をして八幡平頂上を目指す。

鏡沼には雪が残っていたが、7月初旬は山の雪が溶け温度も上がるので参道沿いには高山植物が一斉に咲き乱れ、お花の好きな人には是非登っていただきたい山である。

<ニッコウキスゲ><八幡平山頂>

大菩薩嶺 7月11日(土)天候→曇り時々雨

<参加者〉 10名

<コースタイム〉上日川峠09:15-福ちゃん荘9:45-雷岩11:00-大菩薩嶺11:15

-大菩薩峠(介山荘)12:15/12:45-上日川峠13:40-バス発14:00-甲斐大和駅着14:45

日本百名山「大菩薩嶺」に行って来ました。あいにく雨でしたが、霧にけむる山道は幻想的でマイナスイオンたっぷり、心と体が癒された感じです。

晴れていれば雷岩から大菩薩峠までの尾根道から見えるはずの富士山も霞んでまったく見えませんでしたが、金子みすゞの詩の一節「見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」という気持ちで歩きました。

今度はぜひ晴れた日に実際の目で富士山を見たいです。

< 大菩薩嶺山頂 >

霧ヶ峰 7月16日(木)天候→晴れ

<参加者〉11名

<コースタイム〉八島湿原駐車場10:40➝物見石11:30➝蝶々深山13:00➝車山乗越13:25➝車山山頂13:5)➝車山肩14:30

梅雨の真っただ中、雨を覚悟し曇り空の中、車は一路、霧ヶ峰に向かって走り出した。中央道や曲がりくねったビーナスラインも軽快に飛ばし、八島湿原に近づくにつれ、入道雲の隙間から青空が顔を出してきた。身づくろいをし、ビジターセンターから湿原に足を踏み入れた途端、ニッコウキスゲの群生が目を見張ります。木道の両側には他にもノアザミ、アヤメ、ハクサンフウロ、シシウド、イブキトラノオ、アカギキンポウゲなど稀少な高山植物が私たちを迎えてくれます。花に見入ったり、写真を撮ったりと、なかなか前に進みません。草原の丘を登り物見石に着き振り返ると、鷲ヶ峰か?緑深い山々が幾重にも連なり最高の景色、ここが日本百名山霧ヶ峰高原です。少し早い昼食をとり休憩した後、蝶々深山から木道を車山乗越に進むにつれ、毛虫の大群です。これほど多くの毛虫が「さなぎ」になり蝶になるのかと思うと一ヶ月後の蝶の舞に期待したくなります。車山山頂に登る途中、ニッコウキスゲやミヤマウスユキソウを眺めながら、大きな気象観測アンテナのある山頂に到着です。ここから車山肩に向かい有名なコロポックルのテラスで、美味しいコーヒーを頂きながら、雄大な景色を望み一息つきます。帰り際にスコールのような土砂降りの雨に見舞われましたが、何とか天気が持ってよかった。皆さん手土産の桃を片手に釈迦堂PAで解散式を行い帰路につきました。

<山頂にて記念撮影><ニッコウキスゲ>

2020年3月_山行の感想

河津城跡山頂~河津さくら鑑賞

2月22日(土) 晴れのち小雨

<参加者> 計11名

<コースタイム> 2時間30分

河津駅10:20 →河津城跡公園(181m)<河津桜全景鑑賞>10:50-11:00→河津駅11:20→<河津川沿いにお花見ウオーク>→河津桜原木12:00-10→峯温泉大噴湯(最高30m)12:30-40→峯温泉12:50-14:10→河津駅14:50

P1070160

河津城は戦国時代初めに築かれ、北条早雲によって落城。跡地が公園になっている。山頂(181m)から河津川沿い・周辺に約8000本が植えられた河津桜全景を眺める。河津川沿いに満開の桜を鑑賞しながらのお花見ウオーク。コロナの影響か例年よりも花見客が少なく、ゆったりと菜の花と河津桜を楽しみながら、河津桜原木を目指す。

9.P1070185 河津桜原木

樹齢65年の河津桜原木が発見者の飯田さん宅に植わっており、ひときわ太い幹から満開の桜を咲かせていた。現在は沖縄の今帰仁城から松田等の関東各地で鑑賞できる早咲き桜の先祖がこの一本の木だと思うと感慨も格別である。峯温泉公園に向かい、源泉の大噴湯(最高30m)を楽しみ、踊子温泉で昼食と源泉からの温泉を満喫した。

阿屋山(あずまやさん) 往路鳥居山コース・復路薬師堂コース  

2月29日(土) 晴れ

<参加者> 計9名

<コースタイム> 両神温泉薬師の湯駐車場 11:15 ~ 奥社 12:40 ~ 四阿屋山山頂 12:55 ~13:30 ~福寿草園13:50 ~駐車場 14:40 ~車にて移動 (節分草園14:50発15:20)

秩父の低山を歩き、早春の花を愛でる今回の山行は風もなく穏やかな天候に恵まれました。海老名と新横浜の2か所からゆっくり出発した2台は厚木SAで合流しました。途中離れてしまいましたが、両神温泉薬師の湯駐車場で待ち合わせ、暖かな日差しの中を快適に歩きました。道は歩きやすく、標識もしっかりしていて公園として整備されていました。コースも山頂も樹林の中でしたが、落葉していたので武甲山を初めとした秩父や奥武蔵の山々が、展望できました。福寿草は大群落とはいきませんが、そこここに可憐な花を咲かせていました。蠟梅林もあり満開でした。駐車場から少し走ったところにある節分草園(入園料300円)では節分草が満開でした。花がぴったりの女性陣と,花より団子(お酒?)の男性陣で楽しく山行が出来ました。次に来るときは「薬師の湯」にも寄り道したいと思います。

丹沢山(表尾根)

3月1日(日) 曇りから晴れ

<参加者> 計6名

<コースタイム> ヤビツ峠8:34→二ノ塔9:55→三ノ塔10:12→烏尾山→新大日茶屋11:50→塔ノ岳12:34~13:24(昼食)→花立山荘13:46→堀山の家14:27→駒止茶屋14:54→見晴茶屋15:26→大倉バス停15:53

前日が雨だったので、ガスがかかっている状態で、少し幻想的ですが、眺望が良くない中を登ることになりました。木道も少し増えたようですが、ぬかるんだ土や鎖の掛かった岩、幅の狭い道、と大倉尾根と大分雰囲気が違います。丹沢山にも行く予定でしたが、塔ノ岳手前で、メンバーの一人の体調が思わしくないので、大倉尾根より下山することになりました。でも、昼食後は、体調不良だった?と思うほど、快調に下山していきます。朝は、おにぎり1個だけだったそうなので、いわゆるシャリバテ(ハンガーノック)だったようです。回復して何より・・・

今回の登山では、エネルギーや水分補給がいかに大切か、目の当たりにして体調管理に気をつけようと思いました。頂上では、ドライフルーツをいただき、一人ずつコーヒーも入れてくださり、ほっこりした気持ちになれました。ごちそうさまでした。次回は素晴らしい景色が見られると期待しつつ、下山しました。

加波山

3月7日(土) 曇り

<参加者> 計10名

<コースタイム> 9:45真壁町長岡バス停→10:00加波山神社→11:30加波山(昼食)→11:55加波山神社・たばこ神社→12:20燕山→14:00雨引山→14:45御嶽山→15:15岩瀬駅

お得なJR休日おでかけパスを使って遠路はるばる茨城県桜川市へ。岩瀬駅からコミュニティバスに乗って登山口へ向かう。加波山神社から筑波山を眺めながらしばらく車道を歩き登山道に入る。けっこうな急登を黙々と登り、五合目までちょうど1時間といいペースだ。3月だというのにこの日は季節が後戻りしたようで寒く、一瞬だが雪が舞ってびっくり。加波山山頂の標識は見つけられず(探す人が多いらしい)。加波山神社本宮が山頂のようで、そこで昼食を取った。加波山は、筑波山、足尾山と合わせて常陸三山と呼ばれ、古くから山岳信仰の山だったそう。縦走路にはいろいろな神社があり、天狗が棲むという伝説もあるらしく、大きな天狗の面が据えられた神社も。燕山からは階段を一気に下る。「下った後は、また登るんだよね。これが縦走の醍醐味」とHさん。関東ふれあいの道なので、道は整備されていて歩きやすい。ポイントまでの距離が書かれた案内標識もたびたび出てくるので、おおよその到着事項の目途がついてよかった。順調に雨引山へ。山頂からは筑波山が臨めた。その後、程なく御嶽山に到着。東屋で小休憩して、岩瀬駅に向かった。地味ではあるが、数回のアップダウンを繰り返すおよそ13kmの縦走で、達成感のある山行だった。帰りは各自飲み物を調達し、小山からグリーン車に乗り、反省会で盛り上がった。ご同行のみなさまお疲れさまでした。

2020年2月_山行の感想

 

                                                         千葉印旛の吉高大櫻

三ツ峠山(1,785m)雪山ハイク       2月11日(火)祝日  晴れ

<参加者> 26名

<コースタイム> 三つ峠登山口 9:15 → 駐車場 9:50 →  ベンチ 10:35 → 開運山 11:30→ 11:55 御巣鷹山(ランチ) 12:15 → 三つ峠山荘 12:30 → 木無山 13:00→15:00 母の白滝 15:15 →  15:30 浅間神社 → 15:45 駐車場

「山行部の定例山行、雪山ハイキングが初めての方も是非チャレンジしてください」四季の案内を見て、即座に山行を希望した。私にも、雪山に行くチャンスがあるのだ。直前3日間は、荷物を背負って、アイゼン装着特訓をした。足がつりそうになって焦った。

海老名からの中型マイクロバスは足元も広く、和やかな雰囲気の中を快走。バスを下車すると、そこは雪国だった。初めの15分、轍を避け雪の上を登山靴で歩く。トイレのある駐車場で入山の準備。リーダーの指示で、アイゼンを装着。緊張している私を、数人の先輩方がチェックしてくれる。気持ちが、軽くなった。自分がやるしかないけれど、山を歩く仲間がいることに、力を感じた。真っ白な雪、青空の下、1列になって進むメンバー26人は、映画で見た八甲田山雪中行軍のようだと思った。メンバーであることが、誇らしい。

撮影:Kさん

小休息の後、海運山の手前から美しい雪の山々が見えてきた。自分の足で歩いて雪山を登ってきたことに、達成感を感じ始めた。緊張から、うれしさ爆発。それぞれが写真を撮り始めると、「もっと先に、良い所があるから進んで!」というリーダーの一言がメンバーを山頂へと進める。統率力に脱帽。程無く、開運山山頂に到着。そこは絵にかいたようなパノラマの世界だった。富士山から、南アルプス北アルプスまで見えたそうだ。しかしながら、「きれい」そういうだけで、名前もわからない。こんなに感動しているのに名前もわからないもどかしさ。そんな時、先輩方はすらすらと、山の名前を教えてくれる。もっと山を知りたいと思った。御巣鷹山に回って、ランチ休憩。帰りは、長い下り坂。先頭のKさんのリードは、一体感のあるペースを維持してくれる。後方で歩いていても、気持ちが軽い。しんがりのリーダーから、先頭までの良好なコミュニケーションも、メンバーの一体感を強めてくれた。下り坂に飽きるころ、「母の白滝」に到着。繊細な印象の滝は部分的に凍っていて、直径15cm位の氷柱が見事だった。その後程無くして、大杉の見事な河口浅間神社に下山した。事故なく充実した雪山ハイクに感謝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

吾妻山~曽我梅林ハイキング        2月15日(土)晴れ

<参加者 > 16名

<コースタイム> 二宮駅(8:55)→吾妻山(9:20-9:35)→ふたみ記念館→川勾神社(10:20-10:40)→俺の庵(25分)→白髭神社(11:50)→沼代→千代の松跡碑(12:30)昼食(12:50)→六本松跡(13:10)→曽我梅林(13:15)→宗我神社(13:50)→下曽我駅(14:10)

C:\Users\mikik\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\IMG_2491.jpg 天候がぎりぎりまで心配されましたが、当日は清々しい、絶好のハイキング日和の一日でした。まず、二宮駅を出発し、300段の階段を登り、吾妻山公園へ。登り切った公園で、私たちを出迎えてくれたのは、雲一つない青空にくっきりと美しい全景を見せてくれた富士山、一面に咲いている鮮やかな黄色の菜の花畑。美しい富士山、そして青と黄色のコントラストに早春の風を感じ、300段の階段の疲れもあっという間に吹き飛んでしまいました。

吾妻山を後にして、川勾神社へ。当神社は、相模の国の二之宮で、歴代徳川将軍に御朱印地を認められた名社です。歴史の趣を感じながら、境内を見学すると共に、ここで開催されていた雛の吊るし飾り展にも立ち寄りました。見事なまでのあでやかな吊るし飾り雛に皆うっとりとした気持ちになりました。

C:\Users\mikik\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\IMG_2492.jpg 曽我梅林まで歩く里山は、相模国の白髭神社や千代の松跡碑などの歴史を所々に感じさせつつ、谷戸を通り、川で偶然カワウを見ることもできました。沼代集落は、広々と広がる田畑と美しい棚田、そして「春の小川」を連想させる昔懐かしい、のんびりとしたのどかな田園風景でした。昼食の後、いよいよ曽我梅林へ。曽我梅林は、別所、中川原、曽我原の梅園に約3万5千本の梅の木があります。ちょうど梅まつりを開催中で、白、ピンクの満開のすばらしい梅を見ることができました。

C:\Users\mikik\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Word\IMG_2517.jpg吾妻山から曽我梅林まで、相模国の歴史に触れつつ、豊かな自然に恵まれた里山を飽きることなく気持ちよく歩けました。途中、一人ではきっと迷ってしまうであろう、小さな路地を通り抜ける難しいルートが多く、事前に下見をして準備してくださったCL下里さんやSL酒井さんには、本当に感謝しかありません。梅や菜の花など花の香りをふんだんに感じ、春の訪れを贅沢に味わうことができた山行でした。

仏果山・高取山              2月24日(月)祝日 晴れ

<参加者> 17名

<コースタイム> 土山峠9:25→10:07分岐→11:25仏果山(昼食)12:00→12:20宮ケ瀬越→12:32高取山→愛川ふれあいの村(休憩10分)→14:21半原バス停

雲一点もない絶好の登山日和、皆さんご存知の東丹沢仏果山・高取山です。

登山口の土山とげの標高は300m、本日の最高峰仏果山は732mと高低差は400mちょっとグレード2の軽いハイキングですが、とはいえ急登・アップダウンもあり、途中仏果山手前には痩せ尾根もあり変化にとんだ登山が楽しめる山です。2月のこの時期ならヒルの心配もなく快適な登山を楽しむことができました。山頂の仏果山からは丹沢の峰々と目を転じれば相模原から東京の街並みを遠望できました。参加者は17名(お試しの方1名を含む)で3班に分かれての登山でしたが皆さん元気でそれぞれのペースで春直前の里山を楽しむことができたようです。リーダーの方、企画他参加者への連絡などご苦労様でした。

2020年1月_山行の感想

          谷川連峰(1/26宝台樹山スノーシューより)     

                            感想文

 

久能山東照宮初詣山行   1月7日(火) 曇り時々晴れのち雨

<コースタイム>

海老名駅7:00(バス)→久能山下9:15→久能山入口9:30→本殿・神廟9:40/10:05→

ロープウェイ乗場10:15(ロープウェイ)→日本平夢テラス10:30/10:50(軽食)→

日本平芝生庭園11:10→船越堤公園12:35(バス)→清水港魚市場「河岸の市」13:00

(食事・買い物)14:30→(バス)海老名駅17:30

久能山東照宮は、家康公の遺言により御遺骸を久能山に埋葬し、二代将軍秀忠公が、社殿を造営した。その後、家康公は、東照神君として、崇敬をうけているそうであるが、その遺訓が、掲げられていた。『人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。(中略)及ばざるは過ぎたるよりまされり。』我が身を反省しつつ、境内を奥へと進む。するとそこに、金の成る木の立札が。どの木が、それなんだろう?触れば金が成るのかしら?と、必死に探しつつ、立札をよくよく読んでみれば、『よろず程のよ木・慈悲深き・正直、これを常々信用すれば必ず富貴が得られよう』という、これも家康の言葉であった。先程の反省は、どこへ行ったのか…

ロープウェイに乗り日本平へ。歴史ある東照宮から打って変わり、現代的建築物、日本平夢テラスが現れる。展望デッキからは、360°の美しい景色が広がり、悠久の時に想いを馳せる。『日本平には、幾筋もの久能山参詣道が集合している。この地が、久能山参詣に際して、富士山や三保の松原などの四周の美に接し、精神を浄化する場所であった事を推測させる』と館内の展示コーナーにあった。運よく雲の隙間から姿を現した富士山に、我が物欲をどうか浄化してくれますようにと祈りつつ、日本平を後にする。

清水の綺麗に手入れされた茶畑や、みかん畑を通り抜け、船越堤公園へ。そこからバスで清水港・河岸の市へ移動する。美味しい海鮮丼をお腹いっぱいまで頬張り、両手にお土産を沢山ぶら下げ、帰路に就く。やはり一朝一夕では、浄化しきれるものではなかった…。これからも、多くの山を登り、少しずつでも精進していこうと思えた、年の初めに相応しい山行であった。

C:\Users\金井家\Desktop\IMG_9693.jpgC:\Users\金井家\Desktop\集合.JPG久能山東照宮

C:\Users\金井家\Desktop\夢テラス.jpg   日本平夢テラス

C:\Users\金井家\Desktop\日本平見た富士山_(2).JPG

 

 

中伊豆・達磨山   1月11日 天気:雨のち晴れ

<コースタイム> 行動;4時間22分、 正味歩程;3時間35分、休憩;0時間47分

修善寺9:25 ⇒9:53大曲茶屋バス停10:05~10:51船原峠10:55~11:45

戸田駐車場あずまや(昼食)12:05~12:17伽藍山12:20~13:10達磨山13:30

~14:27戸田峠バス停14:41 ⇒15:10修善寺

年も代わり初めての会山行は中伊豆の達磨山、晴れていれば駿河湾越しに富士山を望むことができる展望のコースである。伊豆と言えば海の幸ということで、今までは海岸沿いのトレッキングばかりで実は初めての伊豆の山のトレッキングでした。事前の天気予報では曇りのち昼頃から晴れということであったのですが、歩き始めてすぐにパラパラと雨が降り始め、そのうちに雨具が必要なほどの雨粒に…。今日は雨が降らないと思い、私も含めザックカバーを持参しなかった参加者もちらほら。思いがけない霧と雨中の歩きで体も冷えお腹も空きはじめた頃、途中にあずまやを発見、先客として車で来ていた若者3名がランチ中のところに我々15名がお邪魔をする形になったが若者たちは気さくに対応してくれ、我々全員はみかんまでいただくことになった(感謝)。雨宿りをしながら各自、思い思いに持参した昼食を食べ、達磨山までを歩くエネルギーをチャージし再出発、しばらくは霧の中の歩行となったが、参加者全員の日頃の行いがよかったらしく、稜線に出たあたりから晴れ間が広がり山頂では多少雲はかかっているが駿河湾越しに南アルプスと沼津アルプス、沼津の街の向こうに富士山、手前にまん丸の淡島という出発時点の天候からは想像できない好展望。山頂で富士山を見ながら2度目のランチをとり、14時41分発(次は17時台)の修善寺行のバスに乗るため下山を開始。途中すべりやすい赤土と段差や間隔が微妙に設置された木の階段に苦労しながら皆しりもちをつくことなく無事下山できました。出発直後には予期せぬ雨でどうなることかと思われましたが、伊豆半島からの素晴らしい展望に恵まれた山行になりました。津田CLを含め参加メンバーの方々楽しい山行ありがとうございました。

     頂上で記念撮影1,2

 

 

自然保護部主催九鬼山   1月19日(日) 晴れ

<コースタイム>

禾生駅前発9:40→登山口→杉山新道→鈴懸峠分岐→富士見平→九鬼山山頂(昼食)11:40~12:50

→池の山コ→田野倉駅14:00

前日の深夜からの降雪で中央線沿線の山々は白く覆われていた。壬生駅からの景色も晴天の下、九鬼山は真白であった。登山口から登って行く両側の木々には5cm位各枝に雪が積り銀世界の様相であった。山道にも10cm前後雪が積もっていた。

2時間位で頂上に着き風もなく素晴らしい景色を楽しむことが出来た。は形屋さんが用意したお汁粉、お餅、お新香、コーヒーをカットしガスで温め頂いた。

風が無いとはいえ頂上は気温が低く、この甘い食事が体を温めてくれたことは嬉しかった。下りは雪も溶け出した山道を田野倉駅まで歩いた。

なお、この山行は自然保護部の主催で実施されたものである。

 

 

宝台樹山(スノーシュー)   1月26(日)晴れ

<コースタイム>

海老名6:45⇒宝台樹スキー場10:00→リフト終点10:30→ピーク往復13:00→

宝台樹山頂14:10→青木沢集落15:30/バス15:50⇒海老名20:10

初めてスノーシュー登山に参加しました。赤城山(当初予定)はスノーシューを楽しめる程の積雪量がないため行先は宝台樹山に変更となり、総勢24名で貸切バスにて海老名を出発しました。車窓からきれいな山並みが見えてきましたが、雪はほとんどなく、この冬は本当に雪が少ないのだと改めて思いました。宝台樹スキー場に着くと、ゲレンデにはスキーやスノーボードを楽しむ姿があり、安心しました。

リフトに乗りいよいよスノーシュー登山開始です。朝の雨がうそのような快晴で、リフト終点から眺めた谷川連峰の美しさには感動しました。

数日前に雨が降ってしまったためベストな雪質ではなかったそうですが、真っ白な雪の上をサクサク歩くのはとても気持ちがいいものです。ウサギの足跡🐾もありました。

ピーク往復の途中で昼食を済ませリフト終点に戻りました。小休憩の後、宝台樹山頂を目指します。慣れないスノーシューでの歩行にだんだん疲れが出てきましたが、景色の美しさに力をもらいながらひたすら歩きます。ようやく着いた頂上には小さな木の札がありました。皆さんで記念撮影をした後、重たい足を引きずりながら、少しは体重減るかな?などと考えながら必死に歩いてバスまで戻りました。

初めてのスノーシュー登山はお天気にも恵まれ、とても楽しく貴重な体験となりました。未経験の方は、ぜひスノーシュー登山への参加をお勧めします。会員からはスノーシューを譲ってもらいましたし、講師には何度も靴とスノーシューを調整していただきました。参加の皆様、ありがとうございました。

2019年12月_山行の感想

踊子歩道(浄蓮の滝~七滝)

11月30日(土)

<参加者> 計6名

<コースタイム> 浄蓮の滝10:00→天城トンネル12:40、昼食→河津七滝15:30

当日は天気も良く晩秋の中、浄蓮の滝から旧天城トンネルを抜け、二階滝・宗太郎林道・七滝まで17kmを歩いた。木々の紅葉に陽が射すことにより、その鮮やかさが増し、冷たい空気の中、楽しい山行が出来た。途中、数か所10月の台風による爪跡が残っていた。復旧には時間が掛かるであろう。渓谷は水量も多く滝は周囲の紅葉の中、多くの水を勢いよく落としていた。下田まで小説のようにそのまま旧道を歩いて行きたい気持ちが沸いて来ていた。

 

つくば山・V字谷ルート

12月1日(日)

<参加者 > 計13名  会員外講師1名

<コースタイム> 駐車場(筑波山登山口)9:42→10:02V字谷ルート登山口→12:20あずまや(昼食)12:43→12:52男体山山頂→14:19ケーブルカー宮脇駅→14:54駐車場 (歩行時間 4時間49分)

筑波山の唯一のバリエーションルートであるV字谷ルートに挑戦しました。横浜から4台の車に分乗して一路筑波山に向かい市営駐車場に到着、そこからしばらく落ち葉の道を登って行くとV字谷ルート登山口に着いたのでそこでヘルメットを装着。V字谷ルートは枝沢がたくさんあり非常にわかりにくいルートなので、山岳ガイドの資格を持っているFさんに講師をお願いして、リーダーと講師の二人がかりでル-トファインディングをしてもらいました。分岐のたびにリーダーと講師が地図やGPS、高度計を見ながら議論を重ね、道を選んでくれました。このルートは通常水が枯れている沢を登るのですが、今年は水が意外と多いそうです。一つの沢だけを登り続けるわけではなく、状況に応じて枝沢から枝沢に縦走しました。危険な個所はロープも出してもらいました。

IMG_6594小

道は最近の台風の影響で大変荒れていました。倒木があちこちで道をふさいでおり、足元の石も緩んでいて油断すると落石の危険がありました。また、柔らかい地面に落ち葉が積み重なっているので滑りやすく歩きにくいことこの上ない道です。まさに道なき道を行くと言った感じでした。苦労の末、ルートを登り切ると自然研究路にたどり着きました。そこから今来た道を振り返ってみるとしっかり「通行禁止」の看板がかかっていました。残念なことに今回のルートの核心部のV字谷は水量が多いため避けて通り見ることはできませんでした。人の通る道に戻れてホッとして、すぐ近くのあずまやで和やかに昼食をとりました。昼食後は、男体山山頂に登り、御幸ヶ原コースを下山しました。ケーブルカー宮脇駅付近の紅葉は素晴らしく、私にとって今秋最高の紅葉でした。今回もスリルがあってとても楽しい山行でした。リーダー、講師、運転手、参加の皆様、ありがとうございました。

 

沼津アルプス 

12月1日(日)

<参加者> 計5名

<コースタイム> 八重坂登山口9:35発→徳倉山10:50→志下山11:50 着(昼食)12:20発→鷲頭山13:10→多比バス停分岐14:10→多比バス停14:50着

沼津アルプスは静岡県伊豆半島北西部の付け根に位置する、静浦山系にあります。沼津にアルプス?と思われますが、5山7峠の山々が連なります。最高峰は鷲頭山392mです。

JR沼津駅集合、バスに乗り、八重坂登山口より登山開始、いきなり急勾配の階段が続きます。最初の横山山頂、続いて徳倉山山頂、富士山が見える見晴らし台あり。落葉の山道が続きます。志下山山頂で昼食。駿河湾に浮かぶクルーザー、遠方に旧御用邸公園の緑が見えました。昼食後、急勾配の登り坂、岩場を経て、鷲津山山頂に到着。青空の下、記念写真。時折ロープにつかまりながら下山。緩やかな林道、多比分岐を経て、多比バスに停に到着しました。岩によじ登る急勾配、鎖場、フィックスロープあり、様々な登山の醍醐味を体験できました。下山後、沼津駅前のお寿司屋さんに寄りました、漁港の魚は特別おいしかったです。今日も山に登ることができた喜びを感じながら帰途につきました。同行して頂いた皆様ありがとうございました。

 

雲取山(三条の湯泊)

12月4日(水)~5日(木)

<参加者 > 計10名

<コースタイム> [4日] 奥多摩駅9:30=バス鴨沢西10:13→登山口10:34→第一ゲート11:14→塩沢橋11:50~12:13→三条の湯13:59

[5日] 三条の湯6:35→迂回路入口7:48→迂回路出口8:20→三条ダルミ9:51・10:00→雲取山山頂10:57(休憩)11:21→奥多摩小屋12:01(昼食)12:24→ブナ坂12:48→七ッ石小屋13:21→堂所13:57→小袖乗越15:07→鴨沢バス停15:29

記録者の私は、台風や雨天で4回山行が中止になり、2か月ぶりの山行でした。登れるかどうか不安でいっぱいの出発。1日目の三条の湯までの道のりはやさしく、林道3時間と山道40分で三条の湯に到着です。大部屋をYHCで使わせていただくことになり、すぐ賑やかな反省会。のどを潤したところで、三条の湯に浸かりました。少し硫黄の臭いがするまったりとしたお肌がつるつるになる温泉。体がぽっかぽかになりました。PHが11とか。どんな皮膚病も治ってしまいそうな湯でした。夕食後山小屋のお兄さんがギターと「ディジュリドゥ」という白アリが中だけを食べつくして空洞になったユーカリの木の筒の楽器を演奏して聞かせてくださいました。9時消灯。

2日目雲取山を目指します。だらだら坂道を枯葉を踏み踏み登っていきます。単調なので俳句を作りながら登りました。ほとんど文学女子Kさんの作。枯葉から霜柱さくさくに変わっていくと朝日に山が照らされている「モルゲンロート」を見ることができました。1時間くらい登ると道が崩れ迂回路に入ります。かなり上って下りて崩れている場所を回避するのに30分かかりました。また、だらだら山道を登って行き、ようやく三条ダルミに到着。ここから山頂まで急登になります。先頭を歩く私の足がかなりペースダウンします。しかし優しいCL様のお陰で今回は妄想をせず余力を残して登ることができました。

雲取山の山頂は、富士山もよく見えすばらしい眺めでした。このために登ってきたのだなあと絶景を愛で、喜びを噛み締めました。それから40分程で今年3月に閉鎖した奥多摩小屋に着き、小屋のお弁当のちらし寿司を食べ、元気いっぱいになりました。予定時刻を超えていましたので、バスの時刻を気にしながら、下山しました。バス停に3時半に到着し、3時58分発のバスに間に合い、ほっとしました。CLすっごく楽しい山行でした!ありがとうございました。

 

大平山~獅子舞~一条恵観山荘

12月6日(金)

<参加者> 計10名

<コースタイム> JR港南台駅9:00→大丸山(157m)→天園休憩所跡→大平山(159m)で昼食11:40~12:00→獅子舞12:25~12:35→永福寺跡→鎌倉宮→一条恵観山荘13:30~14:15→荏柄天神社14:30~14:40→鶴岡八幡宮15:00~15:15

関東に上陸した台風のなかで過去最強といわれる令和元年の台風15号と19号。鎌倉にも生々しい爪痕を残し、2019年11月の時点で、「祇園山」「葛原岡・大仏」「天園」のハイキングコースが通行禁止になっている。山行に先駆け、CLのTさんとSLのOさんが入念に現地調査をしてくださり、港南台駅から行くコースに変わった。鎌倉アルプスに繋がるハイキングコースは、すぐそばまで家々が立ち並ぶ稜線上に設けられ、横浜側の尾根道は道標も多く整備されている。富士山が望めるスポットから、曇り空だったが箱根の山々と富士山が拝めた。横浜港が一望できる大丸山で休憩し、再びハイキングコースを歩く。

巨大な墓地が見え始めると、次第に道標が少なくなり、鎌倉でよく目にする切り通しの道が多くなった。辺りは倒木が目立つようになり、横たわる木の下を屈んだり、跨いだり、迂回をして進んで行く。台風の凄まじさを改めて目の当たりにして慄いた。鎌倉アルプスの最高峰、大平山休憩所で昼食タイムとなった。相模湾越しに伊豆半島や大島が見渡せる。食後は鎌倉有数の紅葉名所、獅子舞の谷へ。真っ赤に染まるモミジを目に焼き付けた。永福寺跡、鎌倉宮を経て、紅葉の新スポットとして注目の一条恵観山荘へ向かう。1959年に京都から鎌倉に移築された国指定重要文化財の元公家の風雅な山荘という。2017年より一般公開されるようになり、入園料は500円だが、年に数回神奈川県民デーがあるのでHPで確認を。

荏柄天神社の境内でひと際目を引く大銀杏は樹齢約900年という。老木が放つ力強さに圧倒される。ゴールの鶴岡八幡宮では、2010年に倒れた大銀杏のひこばえがすくすく育っていた。台風に倒れた樹々たちも、もしかしたら人知れず種を飛ばし、どこかで芽吹いているとよいのだが。

 

伊豆が岳

12月8日(日)

<参加者> 計11名

<コースタイム> 正丸駅9:34→9:58馬頭観音堂→11:14伊豆ヶ岳山頂(休憩11:14~11:25) 伊豆ヶ岳山頂11:25→12:06正丸峠(昼食12:06~13:28 )13:28→14:00馬頭観音堂→14:24正丸駅

CIG_IMG026

前日の雨とはうって変わって真っ青な空、ひどく冷え込んで寒い朝であったが気分は爽快。ややアプローチが長いのが難点であるがジンギスカンの昼食を目当てにお弁当も買わずに一路正丸駅を目指す。9時半に集合してすぐに駅の右手にある伊豆が岳の案内板に従って林道を行く。沢沿いに緩やかな登りが続いて馬頭観音に到着。小休止しここから登山道に踏み入れるが、起伏が激しい伊豆が岳への急登が続く。高度を稼いで比較的早く、もう頂上と思わせる?五輪山に到着。そこから伊豆が岳はあとひと踏ん張りであるが、その前に有名な男坂、女坂がある。

男坂はくさり場があり、落石に注意しながら岩稜のきつい傾斜を登る。女坂は少し急な個所はあるが一般的な登山道である。山頂に到着し小休止して、本日のもう一つの目的であるジンギスカンを食べに早速、正丸峠を目指すことに。大変よく整備された登山道を足早に下山し正丸峠に着いた。

奥村茶屋ではすでに食事の用意がされていて準備万端。炭が熾された七輪がテーブルの真ん中に鎮座し、その上に兜のような鉄板をかぶせて食事会はスタート。一汗流した後に軟らかく臭みもないお肉を食べながらの食事は話も弾み和やかなひと時になった。食事を終えて正丸駅までの下り坂をゆったりした足取りで帰途に着いた。

 

津久井湖フットパス(望年山行)

12月14日(土)

<参加者> 計5名

<コースタイム> 橋本駅9:36→(バス)→9:50津久井湖観光センター10:05→10:50津久井城11:10→11:50パークセンター(昼食)12:20→12:40久保田酒造13:00→14:05功雲寺14:10→14:40津久井湖観光センター→(バス)→15:20橋本駅

雲一つない青空の下、神奈中バスで津久井湖観光センターへ向かいました。津久井湖は、一隅に片付けられた漂流物が目につきましたが、当日は穏やかな水面を見せていました。クリスマスが近いとあって日暮れから点灯されるであろうイルミネーションが飾られていました。我々の歩くコースは、家族連れや犬の散歩コースとして親しまれている様子でした。

津久井城の城山は、山そのものが山城であることや、コースには陥落した津久井城の城兵の首を埋葬した首塚(現在は「富士塚」)があり、鎌倉時代から戦国時代の歴史の一部に触れることができました。公園内は手入れが行き届き、パークセンターの遊具場は大変賑わい、駐車場は満車状態でした。コース後半では、相模灘で有名な久保田酒造の築170年のりっぱなお屋敷も見学しました。折角なので試飲もさせていただき、大変おいしいので記念に1本買いました。その後、津久井の町と長閑な里山をたっぷり歩いて観光センターへ戻り、試飲の名残かどうかわかりませんが、心地よい疲労感とともに中華街へ向かったのでした。

DSCN4833

 

山手本牧(望年山行)

12月14日(土)

<参加者 > 計6名

<コースタイム> 石川町駅11:15→イタリアンレストランQUOVADIS12:30→イタリア庭園→地蔵王廟→根岸森林公園13:50→ドルフィン前→本牧山頂公園→妙香寺15:40→日本テニス発祥地16:00→エリスマン邸→元町通り→中華街17:00

今回は望年山行と銘打ってはいるが、開港以来の横濱の歴史を巡るミニツアーです。

まずは元町のイタリアンレストラン「クォバディス」に向かった。私はトマトパスタにサラダとチョコレートケーキ・コーヒーを注文。レストランの雰囲気も良く、なかなか美味しかった。さあ出発!山手の洋館・外交官の家、華僑の墓苑である地蔵王廟、根岸競馬場跡、ユーミンの「海を見ていた午後」に出てくるレストランドルフィン、伝説のクラブ本牧ゴールデンカップなど見どころ満載であった。

特に君が代吹奏発祥の地は妙香寺であるが、山手公園内の日本テニス発祥記念館で、その原曲を聞くことが出来た。今の「君が代」とは全く違った曲でビックリ!元々は英国軍楽隊のフェントン中尉が作曲し、その後何度か編曲を繰り返し今の国歌「君が代」になったそうです。また山元町や本牧のひなびた町並みやアーケードが昭和の雰囲気を醸し出しており、40年前にタイムスリップしたようでなんとも懐かしく私にぴったりでした。今回企画していただいたCL,ご一緒して頂いた皆様ありがとうございました。また、今年一年楽しい山行をご一緒して頂いた皆様ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。

DSC_0053

 

八菅山いこいの森(望年山行)

12月14日(土)

<参加者> 計11名

<コースタイム> 海老名駅西口バス停10:25=一本松バス停10:55→八菅神社鳥居11:20→八菅神社本殿11:50→八菅山展望広場12:20~13:10→中津川河原14:10→本松バス停14:34=海老名駅15:10

八菅山は中津川を渡ったところにある八菅神社の入口から登ります。長い急な石段は男坂、今日は落ち葉が降るように舞ってきれいな女坂から本殿へ向かいます。古い拝殿を大きく囲った社は立派で反り屋根の上にはシャチホコがのっていました。修験者の山だったという八菅山は「ハスゲ」と読むと知りました。御神木のパワーをいただいて山頂の展望台広場まで行くと相模平野と都心やみなとみらいの高層ビルが一望でき、暖かい陽だまりの中で芝生にお弁当を広げ、展望とおしゃべりを楽しみながらのんびり出来ました。海老名からさほど遠くなく何本もの桜の木があって気軽に登れて展望もよい八菅山はお花見の時期にまた来てみたいと思いました。ご一緒させていただいた皆様お世話になりました。

 

大楠山・鍋山行(望年山行)

12月14日(土)

<参加者> 計5名

<コースタイム> 逗子駅8:35→前田橋9:05→大楠山10:25 鍋タイム~11:40山頂出発12:00 塚本公園13:20 お汁粉タイム~14:00→逸見駅14:20

快晴の青空のもと、8時半にJR逗子駅前に集合。Sさんの割り振りでそれぞれが指定された食材を持参し鍋の準備万端。バスは相模湾沿いに進み、江の島や富士山が遠方に見え、まるで遠足の気分。前田橋でバスを降りてすぐに前田川遊歩道という小径があり、川沿いによく整備された歩道を行く。水も澄んでいて渓谷の散歩道という趣。遊歩道から上がり、大楠山山頂へのゆったりとよく整備された歩道を進む。うっそうとした樹木に囲まれ、展望はきかないが心地よくさわやかな風の通る楽しい登りである。ほどなく山頂について展望台に上ってみるとやや風は強いが相模湾に浮かぶ富士山、伊豆半島、大島、三浦半島、房総半島のすべてが見え、しばし絶景を堪能した。

まもなく鍋奉行Nさんの先導で昼食の支度が始まり、あっという間においしいエビやカキが入った海鮮シチューが出来上がるのをみてその手際の良さに感嘆することしきりであった。

食べきれないほどの昼食を終え、塚本公園をめざして下山をはじめた。横横道路を過ぎたあたりまでは案内板もしっかりしていたが、そこから先の市街地は不案内で少し手こずったがそう遅れることなく塚本公園に着いた。ここでもお汁粉が振る舞われ、至れり尽くせりのNさんの心遣いに感謝・感謝!うまく楽しい山行になりました。

 

飯能龍崖山(望年山行)

12月14日(土)

<参加者>  計4名

<コースタイム> 飯能駅南口9:45→あさひ山展望公園11:00→龍崖山山頂12:00-(昼食)→吾妻峡13:00→飯能駅北口14:00

この日は、風もなく暖かな山行日和。飯能は遠いと思いましたが、横浜から乗り換えは一度だけ。暖房が利いた暖かな電車が運んでくれるので、思いのほか楽に飯能に到着。飯能駅には、「駅からMAP」が、シリーズで5種類置かれていました。そのうちの1つ「名栗川沿い散歩路」MAPを持ち、飯能駅南口を出発。車に注意しながら街中を通り、美杉台公園に入り、皆さんと話しながら歩いていると、突然規制テープが!散策路が完全に土砂と倒木で埋まっていました。整備された公園でもまだ放置されたまま。台風19号の爪痕を目の当たりにして、被害の大きさを感じました。地図を見ながら迂回し、あさひ山展望公園へ!そこは思ってもみなかった景色でした。丹沢、富士山、大岳山、武甲山、素晴らしいパノラマで、しばし見入ってしまいました。

その後、ひうち山(234m)を経て龍崖山(246m)山頂へ!ここで、前に広がる街並みや遠くの山を眺めながら昼食。広くはありませんが、手作りのおにぎりを頬張る子供たちとその家族、 反対コースから来た方々と、ちょうど良い広さの山頂でした。

「天狗の竹メガネ」4本をかわるがわる覗き「あれが、顔振峠ね。」などと楽しみ、八耳堂へ下山。吾妻峡に入り、兎岩・汽車淵と奇岩を眺めながら河原を歩き、飯能河原へ。そこでは、BBQの美味しい臭いが漂い、はしゃぐ子供たちの声が響いていました。なんとも穏やかな光景でした。ここまで来れば、飯能駅北口まであと一息。車を避けつつ、龍崖山山頂にてゴール!お疲れ様でした。道も整備されていて、休憩できるビュースポットも用意されており、とても歩き易いコースでした。山あり河あり、歩いていて楽しい一日でした。参加の皆様、ありがとうございました。

 

三輪フットパス(望年山行)

12月14日(土)

<参加者 > 計10名

<コースタイム> 鶴川駅(12:00)→高蔵寺(12:25-12:40)→妙福寺(13:05)→下三輪横穴(13:25)→寺家ふるさと村・四季の家(13:50-14:15)広慶寺(15:00)→三輪南遺跡・瓦窯跡(15:25)→宝積寺(15:40)→鶴川駅(16:00)

121401

奈良時代の大和の三輪に縁があるという町田市三輪町は、比較的新しい住宅地の中に瓦窯址や古墳後期の遺跡が点在する町でした。鶴川駅を起点に鶴見川沿いを歩き始め、神社仏閣や遺跡を訪ねつつのどかな田園風景が広がる寺家ふるさと村までハイキング。谷戸や切通しなどもあり、豊かな自然に恵まれた里山は飽きることなく気持ちよく歩けます。最後に訪れた宝積寺。ここはKCLいち押しのお寺。渋く落ち着いた佇まいに鮮やかな色をキラキラさせて重なり合う紅葉。垣根を隔てれば車や人がひっきりなしの道があるのに、境内は次元の違う静謐さに満たされていて、とても素敵でした。はるか昔、遠く大和から移り住んだ人々によって作られた遺跡が、時を経て私たちの暮らしのすぐそばに溶け込んでそこにあることに、新鮮な驚きを覚えました。平成から令和へと移り変わった年の瀬にふさわしい、温故知新の山行でした。

 

丹沢櫟山(望年山行)       

12 月 14 日(土)

<参加者> 計12名

<コースタイム> 寄10:20→櫟山12:00(昼食12:00~12:30)→栗の木洞12:50→後沢乗越13:20→二俣13:50→大倉バス停15:30

今日は望年山行。冬晴れの真っ青な空の広がる中、寄(よりい)のバス停から歩き始め、茶畑の広がる土佐原集落を通って、櫟山を目指しました。日差しをたっぷり浴びて歩いているとぽかぽかと暖かいのですが、西からの風をまともに受けるところは一気に気温が下がり、ブルッとするくらい寒さを感じました。

くぬぎ山の頂上は、ちょっとした広場のようになっていて、風もなく心地よいところでした。東側の展望が良く、遠くの街を眺めながら昼食をいただきました。810メートルの山頂からもう一登りすると908メートルの後沢乗越の分岐に出ます。このまま北に登って行けば1時間20分ほどで鍋割山に到着しますが、今日は夕方から中華街で忘年会がありますので、東に折れて二俣に向かいました。最後は長い林道歩きでしたが、おしゃべりに花が咲き、いつの間にか大倉のバス停に到着です。あっという間の山行でしたが、里山をのんびりと歩くことができ、楽しいひとと時でした。CLそして同行の皆様、ありがとうございました。

 

中川権現山・畔ヶ丸山行感想文

12 月 21 日(土)

<参加者> 計9名

<コースタイム> 西丹沢ビジターセンター8:50 → 分岐9:40 → 権現山10:40 → 畔ヶ丸12:25(昼食)12:50 → 西丹沢ビジターセンター15:15

中川権現山は丹沢湖の北にある世附(よづく)権現山とは異なる山で、畔ヶ丸の南東に位置し、昭文社の地図では登山道の実線はおろか破線も記載されていない。地図上にポツンと山頂だけが載っている山である。今回はバリエーションルートで権現山、畔ヶ丸と回るコースを歩いた。

西丹沢ビジターセンターからしばらく西沢の河原沿いを歩き、下棚手前の分岐までは正規の登山ルートを歩いた。この分岐からバリエーションルートだ。踏み跡はついており、上へ上へと登るので踏み跡から少し外れても、コースを大きく外すことはない。1時間ほどで権現山山頂到着。前日の天気予報は晴れだったので、皆、冬晴れの中を歩けると期待していたのだが、生憎と雲は厚くガスも湧いてきて、遠くに見えた街もあっという間に見えなくなってしまった。急斜面の坂を登ってきて汗をかいた体は、休憩をしている間に冷やされて寒くなり、記念撮影もそこそこに畔ヶ丸に向けて出発した。

権現山に行く途中、仙人に出会った。仙人は70歳。長靴を履き、籠を背負い、カメラを持っていた。「この山にこんなに大勢のパーティが登っているのを見るのはとても珍しいので写真を撮らせてほしい」という要望で、私たち9人が歩いている様子をカメラに収めていた。この仙人はどこからともなく現れ、昼食時、下山時にも言葉を交わした。山歩きの途中でオカリナのメロディーが聞こえてきたのだが、これもあの仙人が吹いていたのかもしれない。権現山から畔ヶ丸までは小さなピークを2つほど超えていく。2つ目のピークの手前がなかなかの急登で「歩いた感」満載のコースだった。畔ヶ丸からは実線の登山ルートを下山。すっかり葉の落ちた冬の木々を眺めながら、落ち葉を踏みしめてサクッサクッと歩く。冬の低山歩きを堪能した山旅だった。CL、SL、同行の皆様、ありがとうございました。

 

葉山・里山

12月22日(日)

〈参加者〉 計5名

〈コースタイム〉 JR逗子駅9:10⇛バス⇛9:30水源地入口→梅の古木→峰山尾根→葉山公園→12:15旧役場前バス停→12:37大峰山→1308真名瀬→JR逗子

前日からの天気予報によると14時頃まで曇りと言うことなので実行した。まず、逗子駅からバスに乗り「水源地入口」のバス停からの「梅の古木」まで舗装道を歩いた。「水源地」は、以前の「葉山御用邸」の水源である。そこからは峰山尾根を経由して葉山公園までの道のりである。里山で台風の爪痕の倒木なども有り、細い道を尾根伝いに歩いて行った。尾根からの景色は曇りだったが相模湾の壮大な大きさを感じるように見えるところがある。県立葉山公園では簡単な昼食をとったあと、次の目的地の葉山御用邸前裏の海岸を通り、峰山(県立三ヶ岡山地)に向かった。標高は140m位である。ここは約1時間の山歩きである。山頂から444段の階段を下った。今日の隠れたメインである昼食を真名瀬にある磯料理店で腹も満足、足も満足した手軽な山行でした。

 

大 山

12月28日(土)

<参加者 > 計14名

<コースタイム> 伊勢原駅北口バス停8:05=大山ケーブルバス停8:38→男坂・女坂分岐8:59→下社9:51→大山山頂11:23(昼食)12:00→見晴台12:57・休憩13:18→下社下13:43・ 休憩13:57→大山ケーブルバス停14:42=伊勢原駅・解散

今年最後の会山行に参加しました。14名の大勢の登山です。電車が遅れたため集合時刻ぎりぎりに到着された方もなんとか同じバスに乗車でき、CLのHさんは、ほっとされていたようでした。CLはやっぱり大変。大山阿夫利神社は、雨降り神社という意味で、雨が多く降ることから名づけられたようです。大山でお豆腐店が多いのも大山のきれいな湧き水があったからこそですね。

大山バス停からは、男坂、女坂に分かれ登って行きました。男坂にはSLが、女坂にはCLが行き、下社を目指しました。女坂は緩やかなはずなのに、結構段差のある石段で登り甲斐がありました。下社で男坂組と合流し、登山の安全を祈願しました。下社から山頂の本社に続く石段は急で、「ここは上を見ずに足元だけ見て登りましょう。」とSLからのアドバイスで、皆無言になって何とかやり過ごしました。石段を登りきると一丁目から始まる山道になります。丁目が増えていくのを楽しみに登って行くと、二十丁目の富士見台は富士山の絶景スポット。冬の季節は本当に富士山がすっきりと見えます。今年最後の見納めをしました。二十五丁目辺りから道の両側に雪が残っていました。山道は、雪がなくアイゼンを付けずになんとか歩けました。鹿柵を通って鳥居をくぐると、頂上で、人が通らないところは、雪がかなり残っていて驚きました。

頂上の標高は1252M、相模湾が見え、横浜のランドマーク、東京の高層ビルも見えました。ゆっくり昼食を取って下山開始。見晴台へ下りていく道は、雪が残っていましたが、だんだんぬかるみになっていきました。かなり滑りやすかったのですが、一人も転ばず見晴ら台に到着できました。ここでやっと集合写真が撮れました。見晴らし台を過ぎるとぐっと歩きやすくなり、二重神社辺りで、その神社にお供えをするためでしょうか、白足袋草履で登られて行く神主さんと出会いました。下社に着くとお正月初詣用の「茅の輪」が設置されていました。茅の輪くぐりの作法が分からず、八の字で二週お参りしましたが、本当の作法は、左右二回りずつして、4回お参りするのだそうです。ここで女性だけで記念写真を撮ってもらい、今話題のカフェ『茶寮石尊』を覗いて下山しました。いろいろ気を遣われていたCLお疲れさまでした。お陰様で楽しい2019年の山行納めとなりました。

C:\Users\ayako\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files\Content.IE5\IFNS4VBV\publicdomainq-0006395lpiohc[1].png