2023年4月の山行

2023年4月の山行

三浦アルプス      4月1日(土)晴れ

<参加者> (11名)

<コースタイム>京急逗子葉山駅10:20―長柄交差点―阿部倉山―二子山―馬頭観音―乳頭山

―京急安針塚駅15:40―京急南太田駅16:10―お花見―京急日の出町駅(野毛商店街付近)

 新緑の爽やかな今日、標高は高くはないけれど心地良いアップダウンがあり、眺望はよくないが森林浴で気分爽快。時々見える山肌に山桜の薄桃色が映えて美しい、吉野山の千本桜のミニ版のようでありました。はなびらのピンク染まった山道を歩く場所もあり、山吹、すみれ、ウラシマソウ等々、春の息吹を感じる一日でありました。

 下山後、南太田~日ノ出町(野毛商店街)まで大岡川沿いのお花見散策を楽しみました。1970年代の頃はヘドロとメタンガスの悪臭の川が今では釣りを楽しめるほど浄化されたようです。野毛での懇親会では大いに盛り上がりました。

晃石山・太平山         4月2日(日)  曇時々晴れ

<参加者> (6名)

<コースタイム> 岩舟駅(8:40)→岩船山(9:00)→馬不入山(うまいらずさん)(10:30)→桜峠(11:00)→青入山(11:35)晃石山(てるいしさん)(12:00)→ぐみの木峠(12:25)→太平山(おおひらさん)(12:40)→富士浅間神社→太平山神社(12:45)→謙信平(13:15)

 曇天ながら薄日が差し、風は涼しくハイキングにはもってこいの日となりました。晃石神社は遠い昔、神石があって夜ごと輝いていたことから「てるいし」と名付けられたそうな!大平山神社は淳和天皇が風水害や疫病で苦しむ人々を救うために天下太平の世になるように造ったそうな! 参道の石段はなんと1,000段あるとのこと。お勉強になりました。登山道からは桜やツツジ、椿、はたまたカタクリが咲いており新緑と相まって、山は色とりどりで大変綺麗でした。また帰り道には「蔵の街小江戸とちぎ」を見物し、お得感満載の北関東低山ハイキングとなりした。CLありがとうございました!

 


 

 

 

 

読図初級 鎌倉 吉沢川                4月2日(日) 曇り

<参加者> (6名)

<コースタイム>08:05鎌倉駅=08:18十二所神社バス停08:23
8:40十二所神社(体操・講習)-吉沢川-10:05天園10:20-11:50天台山-12:00北鎌21鉄塔(昼食)12:30-亀ヶ淵-13:00天園-亀ヶ淵-14:00鷲峰山-14:40鎌倉宮

 午後に天気が崩れる予報でしたが、鎌倉駅に集合し、路線バスで十二所神社へ。そこで本日使う地形図を渡されます。読図講習のテーマは、「地図に指定されたルートに従い進み、コンパスを使って分岐等で指示されている方向を判断する」で、「コンパスを使った進むべき方向の確認」について、最初に丁寧に教えていただきました。

 山行のスタートは、吉沢川に沿って進み、民家がなくなると、いわゆるハイキングコースではなく、バリエーションルート(破線ルート、川の中、倒木や藪こぎあり)となり、鎌倉の奥深さ・醍醐味を味わうことができました。

 読図については、等高線(谷、尾根)、目印(送電線や川)に加え、分岐点では「コンパスを使った進むべき方向の確認」を利用し、道迷いを無くすことを学びました(鎌倉は、かなり複雑な地形です)。とはいえ、目印(送電線)の確認をせず分岐を見逃す、きれいな登山道につられて分岐点を見逃し直進する、藪の方向を進むべしとのコンパスの指示を受けて道なき道を進もうとする(トラバース道があるのに)等、「やらかし」も多々あり、机上よりもフィールドでの読図の方が、実践的・リアルに学べ、楽しい講習でした。

天気も崩れることなく、少人数のためか予定より早めの下山となり、お約束の反省会も楽しませていただきました。


 

 

 

ヨモギ尾根                4月8日(土) 晴れのち曇り

<参加者> (12名)

<コースタイム> ヤビツ峠8:10→登山道入り口9:00→二の塔

10:50→三の塔12:00→地蔵の頭12:15→ヨモギ平13:00→

ボスコキャンプ場14:35→青山壮15:00→ヤビツ峠15:35

 ヤビツ峠をスタートして右回りに一周する全行程を5つに分け、二人一組で5つのペアに分けられて、順に先頭を歩き、地図読みを習得すべく楽しく歩いてきた。かなり前にコンパスを使う講習を受けたけれど、普段はヤマップに頼っているため、コンパスを使うのは久しぶりのこと。何度も何度もしつこいくらいにコンパスを使ったため、呑み込みの悪い私もやっと少し使えるようになった。

CLとSLに感謝・感謝。 それ以外にも、ロープワーク(もやい結び)・三角巾の使い方・地図読み等々、盛りだくさんの講習山行だった。

すぐにはできなくても、また覚えられなくても、自分の中のどこかにそれは残っている。今後の山行に少しでも役立つよう今回の講習を生かしたいと思っている。

 

 

 

 

 

坪 山                  4月8日(土)晴後曇り

<参加者> (4名)

<コースタイム> 八ッ田バス停9:50→坪山山頂11:50~12:30→羽置びりゅう館14:00

上野原駅からバスで一時間、八ツ田バス停で降りた。里山は桜、桃、山吹の花々が同時に咲き、新緑の中素晴らしい景色であった。

坪山は花の山で知られており、今回もその季節に合わせての計画であった。川沿いから直登に近い登山道を登った。桜その後はヒカゲツツジ、イワウチワが山道の横に咲いていた。ミツバツツジは既に後半であったが、頂上からの下り斜面では色の濃いミツバツツジが見られた。山は芽吹き始め点在する桜との調和は素晴らしかった。イワカガミは後二週間程度で山道を彩ると思われる。下山道は緩やかな斜面が長く続く道であった。

下山後、バスの本数が少ないためびりゅう館で手打ちそばで反省会を持った。同時に雨が降りはじめ谷間は発生する霧で絵の様な景色であった。


里山ガーデン                  4月9日(日)  晴れ

<参加者> (7名)

<コースタイム> 鶴ヶ峰駅(10:05)→帷子川親水緑道(10:10)→白根公園.・白根神社(11:00/11:20)→中堀川プロムナード、ふるさと尾根道緑道(12:00)→里山ガーデン(12:20)

今回は、里山ガーデンに総勢7名で行ってまいりました。雨続きで心配していたのが嘘のように澄み切った青空、とても気持ち良い朝、相鉄鶴ヶ峰駅を出発。住宅街を早くに抜け、帷子川親水緑道の川では、親子たちがヤゴやヌマエビ、ザリガニの赤ちゃんなどを観察し、住宅街すぐ近くに原生林も残る綺麗な小川のある素敵なところでした。

中堀川プロムナードからふるさと尾根道緑道は新緑で美しい桜並木、ハナミズキやチューリップ、つつじ、タケノコなどが咲き始めていて、また行きたいと思える場所でした。特にサクラの季節にはぜったい来ようと思いました。

白根公園では、持ち寄り食でお茶を飲んで歓談、神社や寺でお参り、洞窟や滝、吊り橋なども経由して、さまざまなアート作品が展示されているアートの森を抜けて、ようやく里山ガーデン。今年のテーマは白だったみたいで、真っ白に広がる花々が素敵な空間にうっとり時間を忘れて皆で鑑賞しました。

沢山歩いて、合計2万歩の楽しい山行?でした。解散後は、全員でズーラシアへ行きアフリカ料理などを食べ、珍しい動物達を観てはしゃいで、童心に戻り動物園もオプションで楽しみました。


三頭山                         4月9日(日)晴れ

<参加者> (5名)

<コースタイム> 武蔵五日市駅8:10都民の森BS9:15ハチザス沢ノ頭11:00

ムシカリ峠11:30三頭山頂上11:40昼食12:30小焼山(笹畑ノ峰)13:40鶴峠BS14:40

武蔵五日市から都民の森までのバス道には、いろいろな種類の桜やつつじ、桃花などが多く植えられており、この季節はきれいな景色が見られます。

都民の森から三条の滝方向に、木片のチップが敷かれた道を登り始めました。滝を眺めてからは長い登坂になります。尾根筋ではたくさんの馬酔木の白い花と、木の間から雪をかぶった富士山が見られました。さらに進むと休憩小屋とトイレがあります。登山道も施設もよく整備されています。三頭山頂上でゆっくり昼休憩。下山は鶴峠方面へ。山を巻いて、ひたすら下りです。歩きにくいわけではないけれど、落ち葉がかなり落ちていて油断すると滑りそうな斜面です。鶴峠のバスは季節運航です。上野原駅に向かう道も桜が所々咲いており、きれいでした。やはり花の咲く季節はいいなと思いました。皆様ありがとうございました。


 

 

 

 

 

御岳山(1,405m奥多摩三山)   4月23日(日)曇り時々晴れ 

<参加者> (4名)

<コースタイム> 奥多摩湖8:50-サス沢山10:00-惣岳山11:10-11:30御前山11:50-湯久保尾根-小沢バス停14:30

 今日はカタクリに会えることを期待しての山行です。奥多摩駅は相変わらずの人出です。奥多摩湖を右に見ながらいきなり長い登りが続きます。沢山の人が登ってきます。サス沢山を過ぎるとカタクリの葉がちらほら。花を諦めかけたころ山頂の手前で1輪、2輪・・・10輪・・と少し待っていてくれました。

 下りの湯久保尾根は登りとガラッと変わって人に出合わなくなり、なだらかな下りの新緑の中、静かな山旅を男4人で楽しみました。

CLのテンポの良い足取りで、体に程よいハイキングでした。

 

 

茅ケ岳(かやがたけ)             4月23日(日) 曇りのち晴れ

<参加者> (11名)

<コースタイム> 深田公園入口9:30→茅ヶ岳11:30昼食12:10→金ヶ岳南峰12:45休憩12:55→金ヶ岳13:15→明野ふれあいの里15:00→金ヶ岳登山道入口15:30

 「茅ヶ岳」は、日本百名山の著者 深田久弥の終焉の地として、この業界では有名で、山梨県北杜市と甲斐市に属す標高1,704mの低山です。また、山梨百名山&日本二百名山であり、甲府盆地から見た山容が八ヶ岳に似ているため、古くから「ニセヤツ」と呼ばれているらしい。

 今回のコースは韮崎駅からバスで深田記念公園へ移動し、深田記念公園バス停から出発しました。登山コースは複数ありますが、谷筋を進んで「女岩」と呼ばれる大岩を通過し(落石のため迂回路を進む)、尾根へ出て「深田久弥の終焉の地」を経て、茅ヶ岳山頂に至るコースをとりました。その後、茅ヶ岳より少し標高が高い「金ヶ岳(かねがたけ、1764m)」を登り、明野方面へ下山しました。

 天気予報は「曇り時々晴れ」でしたが、バス停についた段階で、日が差し始めて、山頂からの景色への期待から自然とテンションも上昇。春の草花が芽吹き始めた森の中の穏やかな登り道を、気持ちの良い風の中、足はサクサクと進みました。「女岩」通過後から急登が始まり、「女岩のコル」を過ぎるとすぐに「深田久弥の終焉の地」の碑に至ります。その後まもなく、茅ヶ岳山頂に到着。そこには期待以上の大展望【八ヶ岳はもちろん、南アルプスの鳳凰三山、白峰三山、甲斐駒ヶ岳、遠くは北アルプス、そして富士山と、テンコ盛り】が待っていました。

 頂上で昼食を終え、すぐ目の前の「金ヶ岳」へ向かったのですが、結構な急下降&急登でしんどく、あと一歩 ここからあと一歩と進むと、金ヶ岳山頂でもブラボーなパノラマを拝むことができました。

 下山コースは、落葉で滑りやすく、やせ尾根でロープ場あり、岩場ありと、バラエティー豊かな登山道となっており、飽きの来ないコースで楽しい山行でした。

 CL、SLのおかげで、適切なペースで怪我もなく、安全な山旅ができ、感謝です。

 また、お約束の反省会も楽しませていただきました。

                                        

 

 

 

 

 

鋸 山                    4月29日(土)  晴れ

<参加者> (3名)

<コースタイム> 金谷港9:00→展望台10:30→鋸山山頂(昼食)11:20→石切り場11:50→金谷港12:45

 天気予報では予定していた30日が雨となっていたため、リーダーの的確な判断により29日実施と変更なった。歩き始めて直ぐにリーダーがいつも気になっていたという「ヒカリゴケ」が自生している洞窟をのぞきこみ写真に収めることができた。ずっとずっと楽しいおしゃべりをしながらのんびりと歩き、石切り場の歴史にも触れ充実した山行となった。

 

 

 

 

 

 

北高尾山稜                    4月29日(土)  晴れ

<参加者> (8名)

<コースタイム> 高尾駅7:16~バス~八王子城址バス停7:35~城山8:20~狐塚峠9:45~堂所山12:00/12:30~明王峠13:20~相模湖駅14:55

 ゴールデンウイーク初日、高尾山駅の混雑を予想しつつ出掛けたがバスの増発便もあり意外に空いていた。

登山口では沢山のシャガが私達を迎えてくれた。沢山のランナーに何度も越される。登り始めからお酒の話や野球の話で盛り上がりながらの登山。毎回楽しい山行です。

リーダーの「キツイのは3時間まで」の言葉を信用しつつ登っていたが、3時間経っても上り下りの連続で多くのブーイングが聞かれた(笑)

新緑の中、心地よい風を感じながらの登山でした。皆様ありがとうございました。


 

 

 

 

 

自然保護部便り:丹沢植樹に参加して    

4月16日(日)  晴れ 

前日とは打って変わって絶好の植樹日和になった。降った雨が土を湿らせて苗にはとても良い状態である。神奈川労山のメンバー2人と共に参加した。植樹場所の菩提峠にはグループや家族連れの130名以上が集まった。11時半に開会式が始まり、主催のNPO法人丹沢自然保護協会会長の中村道成さんが開会の挨拶をされた。

山の緑が減ってきている。そして草や木の実を食料としている動物たちが、食べる物が減って、食料を探しに里に下りてきている。そこで私たち人間が山の環境を元に戻すことができれば熊・鹿・イノシシ・猿は里には下りて来ないだろう。落葉広葉樹にはブナ、ミズナラ、ヤシャブシ、カエデがあるが、これらを植えれば、土壌が富み森は明るくなり、動物にとっても良い生育環境になる。こうした思いで、丹沢で植樹を25年間、春と秋に行っている、という。

この日の植樹の方法は、複数の苗と鍬を山の斜面の植える場所まで持ち上げる。鍬で穴を掘り、苗を植え、根が抜けないように靴で周りの土を踏み固める。

いよいよ本番で、植樹作業をスタート!私たちは持てるだけ(小さな苗もあるので)十数本の苗を急斜面の上まで持ち上げた。斜面の下の方は行きやすいが人で混んでいる。最上部ではカップル1組だけで空いている。前回までに植樹した苗が生育中だったので、それらを除けて植える場所を探す。

場所が決まったら、土を鍬で掘る。土は柔らく鍬を入れるのはたやすいが、苗の根っこに対し十分な空間が必要なので、穴は大きめに作らなくてはならない。仲間に「鍬がふらふらしているよ。もっと腰を入れて!」と励まされ、やっとのことで穴ができあがった。先ほどの要領で苗を植え、その後に苗の両側に靴を置いて地上に出ている部分を引っ張ってみた。スポッと抜ける場合は土の入れ方が足りないので、土を足して踏み固め、また引っ張る。これを繰り返し、ようやく全ての苗を植えることができた。

今日の植樹作業を終えて、急斜面を滑らないよう気をつけながら下りた。この後、丹沢の森を眺めながら、昼食の時間になった。

ここでの植樹の目標は、土地に合った森林の形成。つまり在来種の森をもう一度育てること。その森の中で、植物や野生動物の種(しゅ)や遺伝子の多様性が守られていくそうだ。

この日、植樹場所のヤビツ峠から菩提峠へは舗装道ではなく登山道を選んで歩いてみた。新緑の中、山桜やミツバツツジが見られ、気持ちの良い一日になった。

次回の秋の植樹は10月28日(土)に予定されています。