編笠山 7月29日((日) 快晴
<参加者> (3名)
<コースタイム>富士見高原駐車場8:00~編笠山11:00~乙女の泉11:30~西岳12:10~富士見高原駐車場15:40
編笠山は八ヶ岳連峰最南端に位置する標高2524mの山です。
この日の横浜の天気予報は晴れ気温35℃の猛暑日です。
富士見高原駐車場、標高1350mに着きましたが暑いです。30℃ぐらいありそうです。
登山道を登り始めたら凄い急登で、一気に1200m登りました。頂上付近は直径1、2mの岩場です。後ろを振り返ると急登で怖いぐらいで、岩にへばりついて登りました。
とても暑く汗だくでバテバテですがやっと登りきりました。
乙女の泉で水分補給をして西岳に向いました。距離は11kmですが標高差登り下りとも1320mでした。
立山三山(テント山行;3003m) 8月25日(金)~27日(日) 晴れ
<参加者> (7名)
<コースタイム> 8/25夜行組 室堂8:00⇒浄土山9:30⇒一の越10:30⇒室堂11:30
新幹線組合流 室堂12:35⇒雷鳥沢テント場13:25 テント設営
8/26 雷鳥沢テント場5:00⇒剱御前小屋6:41/7:03→別山北峰7:36/8:00→真砂岳8:54/9:08⇒富士ノ折立9:46/10:26⇒大汝山10:35(昼食)11:20⇒雄山11:37(神社でお祓い)12:13⇒一の越12:57/13:14⇒テント場14:28
8/27 テント撤収8:15⇒みくりが池温泉9:00(入浴;休憩)10:30⇒室堂10:45解散
夜行バスで来た先発組5名は、午前中室堂ターミナルの南東に見える、浄土山に足慣らしを兼ねた軽山行です。山頂からは富山湾が遠望でき気持ちの良いハイキングとなりました。室堂にもどり、後発組2名と合流、幕営装備のザック(各人12kg~16kg程度)を背負い雷鳥沢テント場に1時間の歩行。テント設営しその後、タープの下で楽しく歓談・食事です。
翌日は今回山行のメイン立山三山周回です。天気は良く剣御前まで上がると、正面に剱岳の勇姿・後立山連山が迫力を持って迫ります。ザレ場もありますが、天候が良く安定した登山道の雲上プロムナードで気分も上がります。雄山では神社を登拝、神主さんからのお祓いを受けます。4年前に来たときはお神酒も振る舞われましたが、コロナの影響か今回はなし、替わりに万歳三唱で締めくくられました。テント場に戻り、夕食後に各自テントに戻り暗くなった7時すぎから、雷を伴った風雨となり、タープは倒れてしまい、その後も深夜12時ころ頭上に雷・風・雨の嵐でテントが飛ばされるかの思いでしたが、なんとか無事にやり過ごすことができました。
最終日、朝には嵐も収まり、落ち着いて朝食とテント撤収ができました。みくりが温泉にて入浴、山行の汗を洗い流し、室堂ターミナルで解散、各々の予約した交通機関での帰着となりました。天候に恵まれ仲間と楽しい山行を企画してくれた、リーダー参加者の皆様に感謝します。
大雪山旭岳・黒岳 8月26(土)~27日(日) 曇り時々晴れ
<参加者> (2名)
<コースタイム> 1日目:大雪山旭岳ロープウェイで姿見駅10:20→12:13旭岳12:43→
14:04荒井岳→13:45北海岳→16:29黒岳石室テント場 泊
2日目:6:10黒岳石室→7:50北鎮岳ピストン→8:33中岳→9:17中岳温泉10:07→12:17
姿見駅 ロープウェイにて下山
旭岳ロープウェイで一気に登ると22.8℃と涼しい。目の前に旭岳があるのだが、上のほうは雲で見えない。噴煙を横目に見ながら登ったが、頂上に着いても真っ白で周囲の景色はわからなかった。
裏旭への下山はザレて掘れており、とても歩きにくい。しかし、歩みを進めていると、次第に晴れてきて、巨大なお鉢平が見えるようになる。お鉢の底は有毒温泉があるため、雪のように白い部分が多い。雄大過ぎて、登山道が長々と見え、テント場らしきものが見えても、なかなか近づかない。やっと黒岳石室に到着。夕食は、さけ缶と干し野菜、みそなどで、チャンチャン焼き風に・・
翌日はお天気が心配なため、桂月岳・黒岳は登らず早めに出発
なだらかな登山道が多くなり、周囲がチングルマだらけとなる。綿毛のチングルマだが、圧巻な景色。天気も大丈夫そうなため、北鎮岳をピストン。野天の中岳温泉では、硫黄の温泉と川から水を引き込んでいい温度に…足湯をしてリフレッシュ
ロープウェイ姿見駅が近づくと雷が聞こえだし、到着と同時に豪雨となった。
2日間で雄大な景色を体感して、綿毛のチングルマ、赤く色づいたナナカマドの実、エゾオヤマリンドウ、ブルーベリーのようなクロウズコの実、たくさんの赤トンボ・・・小さい秋をいっぱい堪能した。エゾシマリスも2回見ることができたし、なんてHAPPY