2023年11月の山行

2023年11月の山行



 

 

自然保護部・丹沢2023年「秋の植樹」に参加して

10月28日(土) くもり 

<参加者> (6名)

<コースタイム> ヤビツ峠(09:30)→岳ノ台→菩提峠(11:15)

          この区間は県環境保全センターの職員の話を聞きながらウォーキング

                          菩提峠にて開会式・作業(11:30/13:00)→昼食・自由解散

「コリドー(緑の回廊)を丹沢から作ろう。生命を育む森林作りを!」という趣旨のもと、NPO法人丹沢自然保護協会の主催が実施している植樹に参加した。

10月28日(土)菩提峠に200名ほどの市民が集まった。若い人、小学生を連れた家族連れ、中高生のグループなど様々な世代の人たちが集まった。同協会会長の開会の言葉のあと、作業開始。苗木、道具(カマ、クワ)を担いで斜面を上がり植える場所を探す。伸び放題のススキを刈り、土を掘り植樹の作業。一度斜面の上に場所を取ると、道具や材料が足りなくても、早々は下りられず、身軽な人がカマや目印に付けるピンクリボンを下まで取りに。平地で行うのとは違って、斜面での作業は思っていたより大変だ。


 

 

 

 

西沢渓谷                      10月28日(土) 晴れ

<参加者> (5名)

<コースタイム> 塩山駅バス停(9:05出発)→西沢渓谷入口10:35)→三重の滝(11:15)→母胎淵(11:50)昼食→七つ釜五段の滝(13:10)→旧森林軌道大展望台(13:30)→ネトリ大橋(14:10)→西沢渓谷入口(14:30)

 初めての西沢渓谷、紅葉を楽しみに出かけた。いくつかの面白い形の岩や滝や紅葉を楽しみながら進む。2時間も歩かないあたりで、何やら物騒な雰囲気が漂ってきた。その訳もわからぬままに昼食予定の場所に到達。渓谷が他の場所に比べると広くなっていて、座る場所もある。皆ここで休憩したりお昼を食べたりしていた。座る場所を探していたら、何やら大きな音が!!見上げると、渓谷の下の方の空にはヘリコプターが、唸り声をあげていた。なに?なに?その後ヘリは唸り声をあげながら私たちのいる方へと向かってきた。そして、次には突風が襲ってきた。木にしがみついていた葉っぱたちも、すでに落ちていた枯れ葉たちも、空気の流れに身を任せて踊り狂っていた。

救助隊のヘリの出動だった。お昼を食べながら、救助の様子が気になりそちらを見上げたり、ケガをした方には不謹慎な言葉だとは思いつつも、救助隊員のきびきびした動きに感動したり皆で騒いでしまった。でも、こんな遊歩道の多い比較的安全そうなところでもいつ何が起きるかわからないのだということを皆で確認しあった。救助も無事に済むと、お昼(撮影・見学)の終わった人たちが一斉に立ち上がり出発した。そして、急登のう回路を過ぎ、渓谷一番の見どころの七ツ釜五段の滝を眺め、渓谷入り口まで戻り、ほぼ予定通りの時間のバスに乗ることができた。リーダーはじめ参加の皆様、お世話になりありがとうございました。

 

 

 

 

 

十文字峠                      11月2/3日(木/金)  晴れ

<参加者> (4名)

<コースタイム> 初日:梓山11:30→12:30毛木平(昼食)→15:00十文字小屋
二日目:十文字小屋6:30→7:45四里観音→11:45二里観音・のぞき岩(昼食)→13:50白泰山登山口→15:00栃本関所後

 信濃から秩父への六里の峠道を歩いてきました。

 初日は黄葉した唐松を見ながら峠を登り十文字小屋に到着。小屋は最近の南北アルプスや八ヶ岳の山小屋では味わえない古き良き面影を残し、ランプの灯の下で薪ストーブを囲んでの話も尽きず、翌朝食後も女主人としばし山談義をしてからの出発となりました。

 二日目はゆったりと峠道を下るのかと思いきや、続く起伏・急登・急斜面の狭いトラバース・ロープの岩場、となかなかの山道でした。ピークハンティングとは趣の異なる、橅や楓の紅葉に囲まれた静かな山歩きを楽しめました。


 

 

 

 

 

高水三山                        11月3日(金)  晴れ

<参加者> (11名)

<コースタイム> 御嶽駅9:15→惣岳山11:40→岩茸石山(昼食)12:50→高水山14:10→軍畑駅15:30

 爽やかな秋晴れの下、駅から登山がスタート。御嶽駅にいたたくさんの登山客がバス停で待っているのを横目に見ながら、歩いて5分ほどで登山口に到着。満員バスに揺られることなく駅からすぐ登山ができるのはストレスがなく、それだけでテンションがあがる。御嶽駅をスタートにしたおかげで登山客はまばらだったが、惣岳山に向かうにつれ軍畑スタートの登山客とすれ違うことが多くなってきた。きっとこちらのコースの方がポピュラーなのかもしれないが、山行後のお楽しみ「澤乃井園」まで行くには今回のコースがベストなのであろう。また、登山口までのアクセスも断然今回のコースの方が良い。

高水三山は人口樹が多いため紅葉はほとんど見られなかったが、起伏に富み歩きごたえのあるコースで充足感があり、とても楽しかった。何より爽やかな秋晴れの中、皆と話しながら歩くことで心も体もリフレッシュでき、贅沢な一日を過ごすことができた。

 

 

 

 

 

 

 

箒沢権現山(読図講習)          11月5日(日) 曇り

<参加者> (12名)

<コースタイム>西丹沢BC8:55→10:37西沢終了ベンチ10:46→11:21標高900m→11:46危険個所コル→12:18権現山山頂13:16→13:51標高967m→14:45西丹沢BC

 今年度最後の読図山行である。沢に掛けられた木橋を右岸に左岸にと渡りながら、谷や沢筋、切り立った尾根などで現在地を確認しながら進む。登り口のベンチで簡易ハーネスのロープワークを練習。ヘルメットとカラビナも装着し、一見わかりにくい林業作業道を登った。

山頂手前に両側が切れ落ちた危険個所があり、SLが手早くロープを張り、我々は簡易ハーネスにつけたカラビナをロープに引っ掛けソロソロと渡った。昼食後に山座同定と観天望気、雲の流れから風向きを見て天気を確認した。

山頂からの下り始めは「ここ降りるの!?」と叫んでしまうほどの急斜面に枯葉だらけのザレ場。滑らないよう集中して慎重に下った。尾根道が四方に伸びて迷いやすい場所をコンパスで確認しながら下る。どうにか道迷いや登り返しなく下山出来た…ということは、少しは進歩したのかな(笑)

 

 

 

 

川苔山                    11月11日(土)  くもり

<参加者> (5名)

<コースタイム> 川乗橋9:00→9:40細倉橋9:45→10:35百尋滝10:40→

12:20川苔山12:50→14:40大根ノ山ノ神14:45→15:20鳩ノ巣駅

 川苔山は奥多摩にある標高1,363mの人気の山である。この日は数日前までの夏日から一転して冬の訪れを感じさせる寒い日だったが、奥多摩駅からのバスは臨時便がでる程の人出であった。バス停の川乗橋から登山口の細倉橋までは40分程の車道歩きだが、川乗谷の美しい渓谷沿いで気持ちのよい道である(なお、山は川山、谷は川谷となっておりややこしい)。沢筋の登山道に入ると、時々カエデの赤が混じる黄葉を楽しみながら進み、このコースの見どころの百尋の滝に着く。ほぼ垂直に落ちる落差30mの見事な滝だった。ところどころ急登のある登山道をさらに進み、少々疲れを感じるころ多くの登山者で賑わう川苔山山頂に到着し、奥多摩の山々を眺めながらの昼食となった。昼食後は鳩ノ巣駅に下山。晩秋の奥多摩を満喫した山行となった。

 この山行を企画していただいたCL、SLはじめ同行の皆様ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

弥三郎岳                11月15日(土)晴時々曇り 

<参加者> (7名)

<コースタイム> 昇仙峡天神森P🚻(登山口) 9;20出発~獅子平分岐~白山展望台~白砂山(昼食)12:10~12;40~パノラマ台(RW山頂駅)~弥三郎岳~パノラマ台~仙娥滝(RW山麓駅)~昇仙峡散策13;50~グリーンライン昇仙峡P八ッ田バス停14;50

夏が終わったと思ったら秋を通り越して冬になってしまった季節の変化であり、紅葉も見られずに終わってしまうと思っていたが、山梨の名所である昇仙峡では素晴らしい紅葉が葉を広げていた。今回の山行は時間の節約もあり行き帰りともタクシーを利用した。

昇仙峡の反対側である天神森から登り始めた。こちらから登山する人は少なく、枯葉が山道を覆い隠していたが山道ははっきりとしていて歩き易く助かった。白山展望台は白州町の日向山に似た白砂の場所であり金峰山等の山々が近くに見られた。パノラマ台は平日ではあったが観光の人々がロープウエイで上がって来ていて賑やかであった。今回の目的である弥三郎岳の頂上は岩山で名所昇仙峡はここから下側に広がっていく。下りはロープウエイは使わず山道を下った。昇仙峡は奇岩と滝が有名で紅葉も今年最高であった。山行は予定時間より早く進み渓谷が見られる茶店で休憩を取ることが出来、体を休めることが出来た。

今回の場所は遠方であったが、中央線とタクシーを利用し日帰りで出来たことは良かったと思っている。


 

 

 

 

 

 

昇仙峡(天鼓林、覚円峯、仙娥滝、等) 11月18日(土) 晴れ

<参加者 > CL津田、SL松重、佐藤、清水、藤田(5名)

< コース > 昇仙峡口10:00→長澤橋→昇仙峡遊歩道→奇岩・奇石→天鼓林10:40→愛の架け橋→羅漢寺10:50→覚円峯11:15→永田円右衛門碑→石門11:25→仙娥滝11:30→水晶街道「円右衛門」昼食→パノラマ台→滝上バス停13:00

甲府駅で「特急あずさ3号」から下車、駅前バスロータリーの昇仙峡行きバスに向かう。

昇仙峡口を10時に出発し、渓流沿いを奇岩・奇石の渓谷美を眺めながら、渓谷美を楽しむ。

高さ180mの主峰覚円峰上で名前由来の僧覚円が修行していたそうです。恐れ入りました。

地元の人の話によると、夏場の高温で紅葉前に枯れたもみじもあり、例年よりも紅葉の迫力はかけていたが、十分に秋の紅葉ハイキングを楽しめた。早めの昼食(名物のほうとう・茸そば)後、ロープウエイで標高1030mの見晴らし台に向かう。360度のパノラマビューの絶景で、南アルプス・甲府市街を一望し、目の前の富士山からパワーをもらった。


 

 

 

 

仏果山                    11月18日(日)  晴れ 

<参加者> (5名)

<コースタイム> 本厚木駅(7:50)→半僧坊前バス停(8:30)→経ヶ岳(10:05)→半原越(10:30)→土山峠分岐(11:00)→仏果山山頂(12:40)→仏果山登山口バス停(14:35)

 仏果山は丹沢山塊の前衛峰で標高740m程の山、楽々ハイキングのつもりで半僧坊バス停下車しました。半僧坊の前を通り最初の山経ヶ岳に向かいます。今日の山行は2名の欠席者が出て4名でハイキング。登山道は木々も黄色く染まり、晩秋の装いです。沢沿いから尾根筋の道を登って

ようやく経ヶ岳につきました。大山から塔ノ岳、丹沢山へと続く稜線が見渡せる素晴らしい展望です。経ヶ岳から急な下りをおり半原越へ、その後林道を横切

り急な階段道を登っていきます。仏果山はこんなにきつかったかなと思いながら登っていくと今度は鎖場がでてきます。登り切って一休み、昼食タイムその後仏果山山頂へ。

ここでハプニング、山頂に欠席のはずのSLがいるではないですか。みんなびっくり。インフルエンザの疑いがあるとのことで検査し、問題なしとの結果から、急遽仏果山へやってきたとのこと。その後仏果山山頂を後に下山。皆さんご苦労様でした。

 

 

 

 

 

秋川渓谷・金毘羅山                11月18日(土)  晴れ

<参加者> (8名)

<コースタイム> 武蔵五日市駅(9:00)→深沢家屋敷跡(10:00)→南沢あじさい山

(11:30)→金毘羅山(12:30)→金毘羅公園(13:30)→十里木バス停(14:30)

 武蔵五日駅の裏手道をのんびりと歩き「五日市憲法」の草案につくされた深沢権八家屋敷跡を見学した。来た道を少し戻り紫陽花の時期に来れば素晴らしいと思われる「南沢あじさい山」へ登りはじめ、少し行くと標高468mの「金毘羅山」山頂へ。展望はない。天狗岩を眺めつつ昼食予定の金毘羅公園に到着。CLお手製のベイクドチーズケーキ、SLがドリップコーヒーを入れてくださり、皆様が持ち寄ってきてくれたお菓子を頂き、わいわいがやがやとこれぞハイキング!!でした。ほんとうに楽しい休日でした。

奥多摩むかし道                11月23日(祝)  晴れ

<参加者> (7名)

<コースタイム> 水根10:20→奥多摩湖10:30→六つ石山登山口10:54→白髭神社13:22→境橋バス停13:27→不動の上滝13:47→槐木14:20→奥多摩むかし道入口14:42→15:10奥多摩駅

 奥多摩駅に集合し、丹波の湯行きのバスを水根で下車し奥多摩湖に向かう。奥多摩湖周辺や仰ぎ見る御前山は紅葉が美しく、参加者の皆さんから感嘆の声があがる。水根からは坂を登り急な下り坂を経て奥多摩ダムの反対側に出た。ここで色づいたモミジの下で早めの昼食タイム。このからは赤や黄色に染まる惣岳渓流を見下ろしつつ、道祖神や神社、トロッコの廃線跡など明治から昭和初めの遺構を見ながら進む。途中で映画撮影(詳細は不明)に出会ったり、しだくら吊り橋(同時に2人しか乗れない。結構揺れます)を歩いたり、色づいたいろは楓の巨樹の下で写真を撮ったりと秋の奥多摩を満喫しながら皆さんと一緒に楽しく歩いた。羽黒坂という急坂を下るとゴールの奥多摩駅はもうすぐ。ご褒美のソフトクリームをいただいて、奥多摩駅から帰途についた。

 ピークハントこそありませんが、なかなか歩きごたえのある会山行でした。


 

 

 

 

 

大山三峰山                11月25日(土)    晴れ

<参加者> (7名)

<コースタイム> 煤ヶ谷登山口(08:34)→大山三峰山南峰山頂(11:50/12:10)→不動尻(18:30)→広沢寺入り口バス停(20:09)

ニュースになるほどの暖かな秋。紅葉は期待できないか‥。ところが、当日は予報通りの急激な冷え込みで、休憩すればたちどころに体温を奪われ、吐く息は白い。そして、思いの外美しい紅葉が楽しめた。 大山三峰山は、その名の通り三つのピークを持つ山だが、北峰・中峰には標識がなく、どこがそれと気づかなかった。噂に違わず、随所に急登・急降下あり、やせ尾根あり、鎖あり、階段ありと、存分にスリルを味わえる山だった。その分緊張を強いられるが、この楽しさの前にはなんのその!深く積もった落ち葉を踏みしめ、深まり行く秋を噛みしめる。南峰山頂からは東丹沢の山並みを一望することができた。 CLが要所要所で注意喚起してくれる。時々飛び出す軽いジョークも楽しい。仲間と天候に恵まれた秋の一日であった。