2024年7月の山行

2024年7月の山行


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笠取山                   7月6日(土)~7日(日)  曇一時雨

<参加者> (4名)

<コースタイム>

一日目 🅿10:17笠取小屋-12:11/13:20→笠取山13:59/14:19→笠取小屋14:39

二日目 笠取小屋06:56-🅿08:15

 駐車場から二時間弱、笠取小屋に到着。遠くで鹿の鳴き声がする。CLと馴染みの山小屋の主人が珈琲を差し入れてくれた。美味♡テントを設営し空腹を満たして、山頂を目指す。二度目のせいか、息は上がるが、それでも以前登った時よりも楽に感じる。

 山頂には、私たちよりもはるかに大きなザックを背負った大学生らしいパーティがいた。彼らは翌日早朝撤収作業を開始し、早々に出発していった。何処から来て何処へ向かうのか、彼らの山行はまだまだ続くのだろう。若いっていいな。

 登頂後暫くして雨が降り始めたため下山開始。次第に雨脚が強くなる。濡れたレインウエアをテント内に持ち込めば当然のことながらテント内は湿っぽくなるが、下界とは一線を画す涼しさに不快感は殆どない。17時頃には雨が上がり、山の女子会がスタート♪ひんやりと澄んだ空気の向こう、夕暮れの雲をまとった

大菩薩嶺に暫し見惚れた。

 

 

 

 

苗場山                       7月27日(土)  曇り時々雨 CL

<参加者> (5名)

<コースタイム> 小赤沢三合目登山口(7:35)→苗場山自然体験交流センター(11:15)→苗場山(11:20)→苗場山自然体験交流センター(11:48)→小赤沢三合目登山口(15:41)

 苗場山は、山頂に信越県境にまたがる周囲10㎞に及ぶオオシラビソの原生林に囲まれた高層湿原で大小無数の池塘が点在する山です。前日越後湯沢マンションに宿泊し、翌朝小赤沢三合目登山口よりスタートしました。6合目までは緩やかな登り、6~8合目にかけて鎖場のある急坂となります。8合目を過ぎると木道となり、池塘や花々の素晴らしい広々とした湿原に着きました。キンコウカ、ワタスゲ、カラマツソウ、キスゲなどが咲いていました。ガスが少しかかっていて幻想的な感じで、時々日が差して素敵でした。

 交流センターの少し登った所の頂上で、昼食にしました。ポツリと雨粒が落ちてきたので、雨具を着て、もと来た道をたどり下山しました。大雨にはならず、小雨が降ったりやんだりする中をゆっくり下っていき、無事3合目駐車場に到着できました。その日は、マンションに帰り、温泉でさっぱりした後、反省会となりました。皆様ありがとうございました。