2025年3月の山行

2025年3月の山行



 

 

 

 

 

 

 

 

 

水ノ塔山~雪山講習(初級)          3月8日(土) 曇り

<参加者> (7名)

<コースタイム> 10:00車坂峠バス停発 →10:45粒ヶ平 →11:10高峰温泉11:40→12:45水ノ塔山(昼食休憩)13:20 →14:00高峰温泉着(ゴール)

 

 青空は拝めなかったものの、週初めの寒波により、雪は十分あり、風も穏やか、視界も良好であり、スノーシューを十分楽しめた。昔、「アサマ2000」でスキーしたのを思い出しながら、再び、ここで、スノーシューを楽しんでいるのは感慨深いものがあった。水ノ塔山までは、適度なアップダウンがあって、樹林帯、展望の良い稜線歩きが楽しめ、危険な場所はなくて、スノーシューにはとても良いルートであった。メンバーの足並みも揃い、余裕を持って「高峰温泉」に無事ゴール。

 「ランプの宿」「雲上の野天風呂」「鳥見宿」として人気の「高峰温泉」を初めて訪れる。日帰り温泉のみの利用ではあったが、心地よい施設と接客に癒され、大変満足した山行となった。

高峰温泉にはまた来訪・宿泊し、池の平湿原等で花と野鳥を観ながら散策したいと思いました。

この山行を企画してくれた、CL、SLに感謝!

 

 

 

 

小川町桃源郷と仙元山               3月15日(土) 曇り

<参加者> (6名)

<コースタイム> 小川町駅バス停8:15→パトリシア小川バス停9:26→小川町桃源郷、街歩き→12:27仙元山13:05→城山13:13→仙元山13:38→カタクリとオオムラサキの林14:15→小川町駅15:07

 花の里山、小川町桃源郷をハイキング。白梅、紅梅、山茱萸、寒桜等が色とりどりの花をつけていた。花桃はまだ蕾だったが、すべてが咲きそろったら、素晴らしい景色だろうなと思った。

 そこから街歩きして、仙元山へ。トイレの都合で、予定と逆コースとなった。緩い坂を登りながら、CLが替え歌を披露してくれた。とても楽しくて足取りも軽くなる。ご一緒したら、聞かせてもらってください。笑っちゃうこと請け合いです。

 仙元山で昼食の後、城址を見て、カタクリとオオムラサキの林へ。ここも残念ながら、カタクリ、イチリンソウの時期に早かった。今年は全般的に花が遅れているようだが、途中でハクモクレン、ミモザ、ムスカリも見れた。小川町駅で電車まで時間があったので、おからドーナツでお茶タイムをしたが、とても美味だった。皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

関八州見晴台                    3月23日(日)  晴れ

<参加者> (8名)

<コースタイム> 西吾野10:10→11:40高山不動12:00→12:35関八州見晴台13:15→14:45顔振峠→15:45吾野

 急に気温があがり夏日になるかも知れないとの天気予報の一方、数日前の降雪で山頂付近には雪が残っているとの情報もある中での山行となった。西吾野の駅からところどころ急登はあるものの

歩きやすい登山道を進み、少し汗ばんだ頃高山不動に到着。ここは関東三大不動のひとつ(異説あり)で大きな不動堂がある。小休止後、高山不動の奥の院となる関八州見晴台へ向かうが途中”コケアート”があるとのCLの情報で少し寄り道となった。どのようなものなのか予想もつかなかったが、コケのついた壁にシカやムササビが生き生きと浮きだされた素晴らしいアート(写真)を

楽しむことができた。関八州見晴台では春の陽気で遠景が霞んでいたものの、武甲山をはじめとする奥武蔵の山々などを展望しながら昼食・大休止。往路を下山する予定だったが、天気もよいので

顔振峠まで足を延ばすことになった。顔振峠は早咲きのサクラ、ウメ、モモなどが満開(写真)で桃源郷。奥武蔵の早春を盛沢山に楽しめた1日となった。周到に計画したいただいたCLはじめ同行の皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

弥彦山・角田山                 3月23日~24日(日~月)  晴れ時々曇

<参加者> (7名)

<コースタイム> 1日目 弥彦山登山口10:25→途中で昼食→弥彦山12:45~13:10→ロープウエイ乗場13:30~14:00→弥彦神社14:30

2日目 桜尾根登山口9:15→角田山10:50→観音堂11:00~11:40→灯台コース分岐点12:00→灯台コース登山口13:30

 朝7時の東京発の新幹線に乗り、9時30分に弥彦駅に着いた。その後タクシーを利用し日本海側の登山口から弥彦岳に登った。登山口から山の斜面には雪割草、トキワイカリソウ、カタクリの花が彩っていた。この時期、地元でも人気がある山のようで地元の車も多く停まっていた。山の残雪が心配されたが、やはり八合目辺りから山道に残っていた。途中越後湯沢駅を通過したが、こちらは山の斜面にはメートル単位の残雪が見られた。下山後、歴史のある弥彦神社に立ち寄った。

 2日目は、海岸に近い登山口から登山を開始した。標高480mの角田山に2時間を掛けて登った。こちらも雪割草が山道の両側に見られ登山を楽しませてもらった。カタクリも陽が射す斜面に、咲いて間もない花を開かせていた。両日とも、花とホテルのフランス料理、越後の酒、羽根布団、良い山行であった。