
2025年丹沢花立ガレ場自然観察山行
<参加者>5名
<コースタイム> 大倉バス停8:30出発-花立(自然観察)/13:30-16:30大倉
自然保護部部長より
自然とは、自(おのず)から然(あ)る事です。だから自然保護活動とは、人の立入り・天候被害が過度ならば保護することなのか?と思い当っております。被害状況に応じ4つに大略し、各々採られている保護活動の立ち位置を考え直してみました。ケースⅠ;立入りや天候被害の少ない山域に、ゴミ等不法投棄があれば、これを回収する←既存活動。ケースⅡ;植林余地があれば、小動物や下流域の生態や景観に配慮し、植樹している活動←既存活動。ケースⅢ;立入り・天候荒れで表土流出が顕著な山域・路には、低木を保護し、土砂流出を抑制し荒廃防止する活動←自然保護部の着眼点。ケースⅣ;すっかり荒れて終った山域・階段路には、行政の管理指導の下、大金と人手を掛け、路面を整備する←既存活動。
以上の通り、段階的な対策が想起されます。そして、資金・体制・時間の少ない当会YHCはケースⅢの保護と荒廃抑制が最適だと判断。従来から取組みの花立ガレ場では登山靴で踏み付けられ焼失しそうな低木を石囲いで保護してきました。
丸6年かけた今でも焼け石に水の観ですが、今年も石囲い作業をしました。同参加者の感想文も掲載し、今後の活動に皆様のご理解とご賛同をお願いします。
以下自然保護部参加者の感想
花立から10分ほど上がった辺り、そこの植生が回復することを願い観察を続けています。私たちに何をしているのか尋ねる若者がいました。私たちが荒れた箇所を観察している様子を見て、登山道の植物にも関心を持ってくれるとうれしい。そして、この自然環境を維持して、これからも楽しみたいと思っています。
3回目の花立山行であつたが、草木が確実に育っていた。私達の作業中に、関心を持ってくれる登山者にも出会った。小さな自然保護活動でも、意義が感じられる事が嬉しい。
今回は塔ノ岳の山頂を一目散に目指す登山ではなく、登山道や大倉尾根の自然観察をしながら登ってきました。多くの人が訪れる丹沢なので登山道も崩れていきますし、自然も破壊されていきます。今後、少しでも我々が協力できることはないか考えていきたいと思いました。

生藤山~陣馬山
<参加者> 4名
<コースタイム> 鎌沢入口8:25→鎌沢休憩舎9:00→三国山10:15→生藤山10:25→醍醐丸11:15→和田峠12:25→陣馬山13:00(大休憩)→陣馬高原下BS14:50
登山口に向かう道中、北向きの谷間で常に日影の為、異常なほど寒い。周辺は程よい紅葉でいい感じだ。稜線へ出ると陽射しが温かく改めてお日様のありがたみを感じる。周囲は落葉し冬の様相である梢の向こうの富士山もスッキリクッキリ! 足元は落ち葉がびっしり、その下の根と岩に注意しながら慎重に歩を進める。
いいペースで予定より早めの下山となる、途中であの桃太郎に出て来る国鳥の雉のカップルと遭遇した。人を恐れず近くに寄っても逃げずに被写体となってくれた。雉を見るのは初めてで今まで、雷鳥、オコジョ、うさぎとかめ等々、雉は初めてで雄の美しい姿に惚れた。
今から思うと途中でKさんがキジウチをしたことと因果関係があるかもしれない、イヤイヤそんなことはアルマイトなどと考えながらこのキジをかいている。葉っぱ踏み踏みの充実した山行であった。・・・・・ビールがうまい!
箱根湯坂路
<参加者>12名
<コースタイム> 箱根湯本駅8:40出発→湯坂山11:00→浅間山12:05~12:50→小涌谷駅14:00
箱根湯本駅からしばらく歩くと湯坂路ハイキングコース登り口があり、そこから山路となる。
最初のうちは少し登っていくがある程度登ると、あとは道幅も広く快適に歩ける。2時間ほどで湯坂山に到着。紅葉の綺麗な広い場所で小休憩。その後城山を経て浅間山へと続く。その後は下りとなり、千条の滝を目指す。千条の滝は高度差が小さいが一応、滝ねって感じ。でもそのあたりは紅葉と水で風情があった。写真をたくさん撮り、あとは一気に小涌谷駅へ。
紅葉もまだまだ残っていて、花は無くともあちこちにおしゃべりの花が咲いていて賑やかな山行だった。皆様、お世話になりありがとうございました。
高水三山
<参加者>7名
<コースタイム> 軍畑8:40→9:15高源寺→10:20常福院分岐→10:50高水山→11:20岩茸石山→12:20惣岳山→13:15沢井分岐→13:50御嶽駅
高水三山は奥多摩の入門コースとして人気がある山です。電車を降りるとバスに乗ることなく、登山道へアクセスできるのも嬉しいです。今回は軍畑駅から高水山→岩茸石山→惣岳山と巡り御嶽駅に降りる周遊コースを歩きました。高源寺までは道路を歩きます。高源寺で安全登山をお祈りして登山開始です。ここから高水山・岩椎石山までが標高差500mの登りになります。登山道はよく整備されていて、風がなく、日差しも暖かいなか、先頭歩きの方の軽快なリードでどんどん歩いていきます。高水山で記念写真を撮り、最高峰の岩茸石山に到着、360度のパノラマの中ゆっくりと昼食を食べ眺望を楽しみました。あとはひたすら下山です。御嶽駅付近には素晴らしい紅葉が迎えてくれみんなで写真撮影タイムとなりました。11月最後の日曜日に静かで、紅葉も見られ楽しい一日を過ごすことができました。いろいろ事前に情報を仕入れてくださったリーダーさん、ご一緒させていただいた皆様ありがとうございました。
おまけですが、御嶽駅で奥多摩のとれたて本物わさびを直売していて、私は300円のわさびと400円のワサビ漬けを購入して自宅で美味しく頂きました。ごちそうさまでした。 
百蔵山
<参加者>3名
<コースタイム> 猿橋駅9:00→百蔵山登山口バス停9:20→頂上11:00/12:00→猿橋13:30→猿橋駅14:15
冬枯れの落ち葉を踏みしめながら所々に残る紅葉を楽しみ、急登を越えて頂上へ。広い頂上からは冠雪をした富士山が雲一つない青空にくっきりと映える。風もなくぽかぽかとした日なたでCLが朝豆を挽いてきてくれたというコーヒーを味わいながらしばしまったり。クリスマスのトトロに会った後、てくてくと猿橋へ。紅葉のピークは過ぎていたものの、初めて足を運ぶ猿橋でその歴史や水路の橋など発見のある訪問でした。
積雪までのしばらく、初冬のひだまりハイクを楽しめるコースです。
高川山
<参加者>7名
<コースタイム> 初狩駅8:50→高川山登山口9:17→高川山10:15→天神峠12:31→おむすび山13:31→おむすび山展望台登山口13:50→大月駅14:08
高川山は大月市が制定する秀麗富嶽十二景の中でも抜群の展望を誇る山。
快晴の朝、初狩駅に集合し、期待を胸に登山口へ向かう。すぐに急な登りが始まり、ほどなくして女坂に入る。こちらもなかなかの急坂。登山開始約1時間で登頂。素晴らしい富士山を眺めながら昼食をとり、のんびりと過ごす。心地よい山頂に別れを告げ下山開始。急な下りと小さなアップダウンが続く。おまけに落葉で足元が見えづらい上に滑りやすく気が抜けない。落ち葉の上を歩くのは楽しいが、落葉時期にも危険があることを痛感した。声を掛け合いながら慎重に下山し無事に大月駅へ到着した。
高川山は駅から近く、木漏れ日の気持ちの良い山道と美しい富士山が望める素敵な山だった。
計画してくださったリーダーと楽しい1日をご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。
東京ウォーキング 九段・神楽坂
<参加者>8名
<コースタイム> 竹橋駅9:30→北の丸公園10:30→日本武道館11:00→清水門11:10→昭和館11:15~12:00→靖国神社12:15→神楽坂13:00~14:30
今回の「東京・再発見のウォーキング」第3弾では、九段から神楽坂までの歴史ある街並みを巡った。12月6日は冷たい風が吹いていたものの、よく晴れた空の下、日なたはとても暖かく、散策には心地よい一日だった。
竹橋を出発し、皇居から北の丸公園へ。公園では手作りケーキやお菓子を囲んでお茶を楽しみ、ほっと一息つくひとときを過ごした。園内の紅葉は見頃こそ少し過ぎていたものの、まだ十分に色づきが残っており、ところどころに深紅や金色が輝き、冬の訪れを感じさせる穏やかな風景だった。今回もSLによる歴史解説があり、ただ風景を眺めるだけでなく、土地の背景や物語を知ることで、歩く道がぐっと豊かに感じられた。昭和館では 戦時中の人々の暮らしぶりに触れ、今の平和な日常がどれほど貴重なものかを改めて思わされる時間となった。
神楽坂では昼食をとりながら、メンバーの思いがけない昔話が聞け、街の歴史とそれぞれの人生が交わる温かな時間となった。かくれんぼ横丁や史跡を巡り、最後は神楽坂で解散。東京の新たな一面を再発見できた充実のウォーキングだった。
鶴見市場~生麦探索
<参加者>16名)
<コースタイム>京急鶴見市場駅13:50→箱根駅伝鶴見中継所13:55→鶴見神社14:10→JR鶴見駅14:35→総持寺14:50→東福寺→旧花月園15:35 →生麦事件発生場所16:20→神明社→キリンビール工場前(生麦事件碑)→レストランビアポート16:45
鶴見の散策で改めて近場にも歴史的な名所があることに感心した。特に生麦事件の現場、曹洞宗大本山總寺の広大な敷地は15万坪、大祖堂は畳千畳分の広さがあり三門の仁王像は日本有数の大きさでモデルは元横綱北の湖だそうである。石原裕次郎の墓も有名だ。京急花月園の駅が花月総持寺に変更されており競輪場の跡地は公園に整備されていた。
本日のメイン会場キリンビール工場(レストランビアポート)でBBQを堪能し1年締めくくりにふさわしく充実したひと時であった。・・・・・・・ビールがうまかった。

真鶴半島ウオーキング
<参加者>10名
<コースタイム> 真鶴駅12:00⇒新井城址公園⇒お林展望公園⇒真鶴岬三石海岸14:00⇒ケープ真鶴14:22⇒琴ヶ浜14:55⇒貴船神15:05⇒魚市場・真鶴魚座⇒しとどの窟15:30 ⇒真鶴駅15:50
楽しみにしていた望年山行。午前中は雨予報のため当初予定の箱根神山・駒ヶ岳山行から真鶴半島ウォーキングに変更。近いようで訪れる機会が無かった真鶴半島。遠足気分で朝からウキウキする。まずは駅前の割烹寿司店で地魚の海鮮丼を堪能(希望者で)。
12時、真鶴駅からなごやかなウォーキングを開始。住宅街を抜けて高台から海を眺めながら岬に向かう。真鶴三石海岸では波打ち際で少しスリリングな歩道歩きを楽しむ。真鶴半島の先端にある三ツ石を眺めながら一休みして記念撮影。三ツ石とは、海中にそびえる三つの大きな岩が沖合に浮かぶように並ぶ景勝地で、初日の出の名所とのこと。是非元日に訪れてみたい。
楽しいおしゃべりと心地よいウォーキングを続け、巨樹の森(お林)を進む。樹齢350年以上のクロマツやクスノキの堂々たる雄姿に圧倒される。「魚つき保有林」「魚を育てる森」として大切に守られてきた森とのこと。森を抜けて貴船神社へ向かう。日本三大船祭り「貴船まつり」の聖地とのこと。108段の清めの石段を頑張って上がり(YHCメンバーには楽勝!)本殿へ進み、安全を祈願。清々しい気持ちになる。次は干物屋さんへ。手作り干物のお土産を購入して真鶴駅へ向かう。気づけば歩行距離10キロ越え。お楽しみ満載の一日だった。

真鶴駅から小田原へ移動して懇親会。予約してくださったおしゃれな「小田原バル」ではおいしいお料理・お酒と山の話で楽しい時間を満喫した。雨天時・曇天時の山行案を用意してくださったCLはじめ、SL、参加した皆様、楽しい望年山行をありがとうございました。
忘年山行・石垣山界隈
<参加者>8名
<コースタイム> 小田原駅バス11:35→石垣山11:55→12:00鎧塚ファーム12:30→小田原魚市場→小田原文学館→旧松本剛吉別邸→小田原城→報徳二宮神社→かまぼこ通り→16:00おでん
雨予報により時間を11:20に繰り下げて小田原駅に集合。その判断が功を奏し朝からの雨はすっかり上がってくれた。ボランティアガイドの説明を聞きつつバスに揺られること20分、石垣山入口に到着。一夜城の史跡巡りを十分に楽しんだ。城としての役割が終えた際に自ら崩した石垣や曲輪と呼ばれる構造群、穏やかな坂道、物見台から一望できる相模湾と小田原城下(殿様気分だ)。見どころ満載で、気分も清々するような良い城跡であった。
1時間ほどで駐車場に戻り、鎧塚ファームで小腹を満たしてゆるゆると市街地に下山。途中の蜜柑畑が放置状態だったのでチョッピリ味見をさせてもらい(S,T,U,Yがね)、魚市場を経て小田原文学館などを廻った。特に印象的だったのは旧松本剛吉別邸である。お屋敷町特有の落ち着いた街並みの中でも目を引く黒塀に囲まれた広大な敷地の中に、素晴らしい日本庭園と細工の行き届いた日本家屋は必見である。
小田原城・二宮神社をやっつけて、あとは小ジャレたおでん屋さんでおいしく楽しく締めた(CLのセンスがキラリ☆☆☆)。
以上、短縮コースではあったが盛沢山な忘年山行の報告とする。

八景島(望年山行)
<参加者>10名
ちょっと歴史にふれた八景島から金沢文庫、ぶらり旅。
秋から初冬の移り変わる頃は明け方には益々寒くなってきた。
気が重い「下山中の山行」。1000m級の低山が続く六甲山系に不安顔をした男女11名が集まった。
早速、CLから諸注意や、雨の山道の危険さを注意して「中止もなし」の決断が出た。
ではどうする?
そこからCLの計画変更が始まった。登りは少ない「八景島駅改札から〜金沢文庫の歴史にふれる街ウォーク」に変える。初動前のシーサイドラインで八景島で下車、雨で散策したシーパラダイスを背に、駅前を散策がスタートした。次第に海路に近く、バラ園、工事現場、個人商店などが次々と現れてきて目が楽しめるらしい景色。昼食は「強の公園管理事務所」でお弁当を温めながらとる。12:40 管理事務所を出て下る道、金沢八景へ。駅前の商人・土産物店が賑わいを見せ、昼食後の腹ごなしに丁度良い。
その後はカットでゆっくり。「称名寺」「六浦神社」などに立ち寄る。その後は「横浜監獄跡地の碑」「瀬戸神社」などに立ち寄り、シャス1500円引き(お得感あり)。無事に一日雨の低山行は終了したけれど、CLの計画変更が功を奏し、ちょっと歴史にふれ、楽しい山行でした。CLさんお疲れ様でした。
