2024年9月の山行

2024年9月の山行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤岳                 9月7日(土)  晴れのち曇り

<参加者> (4名)

<コースタイム> 美濃戸山荘 11:12→赤岳鉱泉12:46→行者小屋 13:24→赤岳15:42→行者小屋 17:00→美濃戸山荘 19:19

二俣川駅6時集合しリーダー車でいざ八ヶ岳へ!前週の台風と本日の晴天予想で想像以上の渋滞を経てやっとたどり着いた美濃戸口。『駐車場満車なので、下まで降りてください。約3キロくらいかなぁ』と若い係員さん。なんと昨日の夜には

既に満車だったよう。レストラン店主さんに甘えて停めさせてもらった直後に、上から降りてくる車を発見して希望の光が。そこからダートな道を奥まで進み、運よくやまのこ村駐車場に。 ラッキー!出発予定時間から2時間遅れでの山行スタート。硫黄岳から下山の小学生団体を励ましたり、楽しそうにテン場で調理中の高校山岳部を横目で見たり、『今日が誕生日で行者小屋泊りなんですぅー 今から下まで?すごーい!』と単独女性ハイカーさんに高いテンションで励まされ?ながら、何とかコースタイム通りの到着予定時刻2時間遅れで下山しました。岩場の練習にもなりよいトレーニング山行となりました(笑)。行き返り渋滞の中の運転、リーダー大変お疲れ様でした。また、同行いただいた皆様 苦しく楽しい山行有難うございました。

 

尾瀬ヶ原・燧ヶ岳      9月14日(土)~15(日)

<参加者>  (4名)

<コースタイム>

1日目:横浜中央郵便局前6:50→12:30戸倉駐車場→13:15鳩待峠(昼食)→14:06山ノ鼻→13:16竜宮十字路→15:45見晴キャンプ場(テント設営)

2日目:見晴キャンプ場5:00→5:15見晴新道分岐→7:58温泉小屋分岐→8:18燧ケ岳(柴安)→11:20見晴キャンプ場11:50→12:38竜宮十字路→13:36山ノ鼻→14:55鳩待峠

紅葉には早いと思ったが久しぶりに尾瀬にてテント泊で燧ヶ岳に登ってきました。

予定していた新宿バスタ6:35発高速バス尾瀬号が満席で予約が取れなかったため、初日は、横浜中央郵便局前から三連休初日で道路が渋滞する中、乗用車で戸倉駐車場に向かう。戸倉からシャトルバスで鳩待峠へ、鳩待峠でバスを降りると、涼しい。気持ちよく歩けそうだ。山の鼻まで緩やかに下る中、早速に花のお迎え。尾瀬湿原は夏の終わりから秋の初めへのグラデーションカラー。それでも小さな花々は沢山咲いている。ヒツジグサが池塘に浮く水面に沢山咲いている!思ったより小さくて可愛らしい。花と尾瀬湿原の景色を愛でながら、明日登る燧ケ岳のキャンプ地に向かって歩く。

翌朝、天気予報では昼頃から雨予測。テントを撤収して見晴キャンプ場を5時に出発。最初は明るい樹林帯の木道を気持ちよく歩き出す。しかし、燧ヶ岳はそう甘くはなかった。ぬかるみの歩きづらい山道の登りが続く。行程に1合目から合目がふってある。これを目安に歩くが、6合目からゴツゴツした岩の道に、その後急登が続き、8合目の中頃からは岩場まで長いこと。山頂近くなって樹林帯をぬけ展望が開けると、尾瀬湿原と尾瀬沼が霞んでいるのが見えた。やっとピークの柴安嵓(しばやすぐら)に到着。山頂から360度の展望が開け、目の前に至仏山や尾瀬ヶ原と尾瀬沼、反対側には新潟の山々を見ながら朝食、という予定だったが、ガスで真っ白、景色は何も見えない。記念撮影、水分と少しのエネルギー補給を済ませ、早々に下山開始した。山頂より少し下ったところ、急にガスが一瞬切れ、尾瀬ヶ原や至仏山などの山々が眺望でき感激した。ぬかるみに足を取られないようにゆっくり慎重に降りていく。3時間程度で見晴キャンプ地に到着。

ザックを回収後、次の目的地である鳩待峠に向けて出発した途端に大粒の雨が、大雨の中、ひたすら尾瀬ヶ原の木道を歩き3時間程度で鳩待峠に無事に到着することが出来た。CLさん、SLさんをはじめ、ご一緒した皆さま感謝です。ありがとうございます。