2024年12月山行

2024年12月山行


鎌倉紅葉山行                12月5日(木) 晴れ

<参加者>  (6名)

<コースタイム> 鎌倉駅(8:35)―鎌倉宮(9:09) ―覚園寺(9:22/10:06) ―獅子舞(11:07) ―大平山(11:30/12:09) ―散在が池(12:48/13:48) ―明月院(14:14/14:59) ―浄智寺(15:06) ―源氏山(15:33/15:48) ―鎌倉駅

 好天に恵まれたなか、古都鎌倉で紅葉と歴史を堪能してきました。平日なのにかなりの観光客らしき人々がおり「さすが紅葉真っ盛りの鎌倉」と思う中をCLの緻密なルート図に従って紅葉の名所を次々に見学しました。

 CLを初め参加者は皆、鎌倉紅葉山行のベテランぞろいで昨年との紅葉比較やお茶屋の情報、漬物や料理のレシピ、山情報に芸能ゴシップ?等々話題は尽きず楽しい一日を過ごせました。特に明月院の後庭園はいつも割愛していたのを今回は追加拝観料をかけて見学しました(希望者のみ)。庭園を人の手で維持していくのは大変な努力が必要なんだと改めて思いました。日没が近づいたため最後のルートをカットして下山し、反省会後解散しました。CLをはじめご参加の皆様、様々な情報ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

 

白金~高輪(紅葉ウォーキング)        12月6日(金) 晴れ

<参加者>  (4名)

<コースタイム> 目黒駅(9:30)→自然教育園(9:40)→庭園美術館(10:40)→プラチナ通り(11:20)→八芳園(11:40)→高輪ゲートウェイ(12:30)

 目黒駅から歩いてすぐのところに庭園美術館がありました。開館が10時だったので、すぐ隣にある国立科学博物館附属の自然教育園に先に入りました。中は広大な自然林で、港区という大都会の中にこんな自然保護区があることにとても驚きました。外の街路樹の黄葉も見事でしたが、園内の紅葉もちょうど見頃で美しい眺めでした。

 パンフの説明によると、「この自然教育園は400~500年前の豪族の館→江戸時代は高松藩主松平頼重の下屋敷→明治時代は陸・海軍の火薬庫→大正時代は白金御料地。一般の人が立ち入ることができなかったために豊かな自然が残された。昭和24年に天然記念物及び史跡に指定され、一般公開されるようになった」とあります。

 十分に森林浴を堪能後、庭園美術館へ。こちらは昭和8年に朝香宮の自邸として建てられ、1983年に美術館として開館されています。館内の見学はしないで、広い庭園を鑑賞しました。

 その後、プラチナ通りを歩いて八芳園へ。外国人が多く居住している地区のようで、公園では、インターナショナルな保育園の園児たちが何人も遊んでいました。「シロガネーゼ」という表現を最近よく見聞きするので、どんな地域かと思って参加しましたが、道で自転車を止めて立ち話をしている女性もハイソな奥様に見えました。なんとドンキホーテのお店もカタカナではなく、スペイン語で書かれていて、店全体が銀色のおしゃれな外観になっていたのでびっくり!です。

 八芳園の日本庭園を皆で鑑賞し、高輪ゲートウェイ駅まで歩きました。天気に恵まれてとても気持ちの良い楽しいウォーキングでした。

自然教育園

<望年山行>三ノ塔             12月8日(日) 晴れ

<参加者>  (11名)

<コースタイム> ヤビツ峠(08:45)~ 護摩屋敷の水(09:10)~ 二ノ塔(10:20)[休5分]~

三ノ塔(10:40~12:15)~ 二ノ塔(12:30)~日本武尊足跡(12:45)~ 葛葉ノ泉(14:25)

[休15分]~ 菩提バス停(15:35)

 よく晴れた日曜日の朝、秦野駅を降りるとヤビツ峠行のバス停はすでに長蛇の列で焦りましたが臨時のバスも出て予定の時刻にはヤビツ峠に着きホッと一安心。峠の空気はとても冷たく、ああ本当に冬が来たんだな~と実感しました。久しぶりにお会いする方も多く、色々おしゃべりしている間に二ノ塔に着いていました。二ノ塔から三ノ塔までもあっという間だったので今回は楽チンで良かった~なんて思っていたら・・行きはヨイヨイ帰りは怖いのパターンでした。

 何より今回のお楽しみはCLが山頂で振舞ってくれるという豚汁です!丁寧に下ごしらえと準備をされて手際良く豚汁が出来上がっていきます。普段から奥様を手伝っている(ヤラされている?)んだな~と感心しました。温かい豚汁のおかげで心も体も温まり、帰りは二ノ塔に戻ってから葛葉の泉の方へ下ります。途中にある日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の足跡へ寄りました。石に人間の足の形の跡があり、意外にも皆さん、ワイワイと盛り上がって楽しんでいました。

 そこから葛葉の泉まではやや荒れた急な斜面をくだり、登山口からバス停までもそこそこ距離があり、それなりに脚を使って疲れました。飴があれば鞭もある。そのおかげでこの後の忘年会での食事とお酒をとても美味しく味わうことができました。1年の締めくくりとなった望年山行はCLの企画と参加者のおかげでとても楽しい山行となりました。ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。


<望年山行>岩殿山             12月8日(日)  晴れ

<参加者>  (5名)

<コースタイム> 大月駅10:00ー畑倉登山道入り口10:40-岩殿山11:30~12:00ランチ-稚児落とし13:30ー大月駅15:30

 望年山行で八王子経由で大月に向かった。每年感じてはいたが、八王子駅は横浜と比べると何度か気温が低い。今日も降り立つと肌が突っ張る感じがしていた。大月は陽も射していたこともあり、思っていた程は寒くはなかった。岩殿山は正面から登るルートが台風の影響で禁止となっていたため、裏側の登山口まで40分位車道を歩いた。紅葉も進み周囲の山々は落ち葉の木々、紅葉の木々等、冬晴れの景色で素晴らしかった。枯葉の積もった山道は滑るので注意して歩いた。山の頂からの富士山も裾野近くまで白くなっていた。

今日は望年山行と言うこともあり大月駅の近くで一年の反省を楽しく行った。


 

 

 

 

 

 

<望年山行>鐘ヶ嶽      12月8日(日)  晴れ

<参加者> (11名)

<コースタイム> 広沢寺温泉入り口9:55→→鐘ヶ嶽バス停10:05→浅間神社11:25→鐘ヶ嶽11:35 昼食→二の足木道ゲート13:50→広沢寺バス停14:20

 気持ちのいい木もれ陽の道をリラックスして歩いた。見晴らしのきく場所では、遠く江の島、ランドマーク、スカイツリー等が望めた。登山口一丁目から神社二十八丁目まで古い道標や石像があり、いつ頃誰が建てたのか、石像の表情が面白い等と話しながら登った。CLから「最後の石段があなどれない」と聞いたが、確かになかなかのものだった。

 頂上で具材たっぷりのキムチ鍋をいただき、身も心もぽかぽか。CLお手製のバナナマフィンまでいただき、更に幸せ。

下りは、ちょっと不気味なトンネルを抜け、紅葉や満開の山茶花等を楽しみながら広沢寺温泉へ。ゆったりと浸かった。

食材の準備やバーナーやお鍋等準備して下さったCLや皆さん、ありがとうございました。楽しくて美味しくて癒された一日でした。


 

 

 

 

 

<望年山行> 草戸山            12月8日(日)  晴れ

<参加者>  (6名)

<コースタイム> 高尾山口駅(8:15)→草戸峠(10:06)→草戸山(10:13)→草戸峠(10:45)→梅の木バス停(11:28)→高尾山口駅(11:59)

 高尾山口駅で電車を降りると、結構、寒かったです。コースは、住宅の間の細い道を抜けて、最初は長い急斜面を上りました。次に尾根道になり、その後は多少のアップダウンがありましたが、それほど大変ではありませんでした。天気も良く、木々が生い茂った木漏れ日の中を歩く気持ちの良いコースでした。それでもやはり冬なので、冷たい風が吹きつけたところでは、皆、慌てて上着を着ていました。

 日曜日だったせいか、トレイルランの人や、外国人ハイカー、若い中国人のグループなど、マイナーなコースだと思っていた草戸山にも沢山のハイカーが来ていました。

 リーダーは最初の急斜面の後は、とてもゆっくり歩いてくれました。私は11月に膝を悪くしたのですが、お陰で心配していた膝痛が出ず、山歩きを楽しめました。他の参加者たちもおしゃべりしながら楽しく歩けて良かった、と言っていました。(私はリーダーに遅れないでついて行くだけで必死でしたが。)しかし予定時間より遅くなってしまったので、リーダーの判断で復路のコースを変更して、予定通りに正午に高尾山口駅に着きました。

 高尾山口駅近くの蕎麦屋で、皆で美味しいお蕎麦を食べて帰宅しました。


 
 

木漏れ日の山道           名物のとろろ蕎麦

<望年山行> 根岸森林公園       12月8日(日)  晴れ

<参加者> (12名)

<コースタイム> 根岸駅→森林公園→競馬記念公園→山手公園→外人墓地→海の見える丘公園→中華街

 JR根岸駅に12時30分集合。山行の集合時間としては遅い時間帯であるが望年会を優先したリーダーらしい山行の始まりである。

 82号線を横切り森林公園に向かう、日曜日なので家族連れが多いが「馬の博物館」、「ポニーセンター」、「競馬場廃虚跡」、「横須賀基地管轄米軍施設」、行くところ全てが立ち入り禁止。近くの米軍住居はもちろん部外者侵入禁止。

 山手通りに入ると清閑な住宅街に一変し、18番邸やフィンランドのべーリック邸、えのき邸及び外人墓地を経由して港の見える丘公園へと進む。

 横浜湾が一望できる場所で記念写真を撮り、霧笛橋を渡り季節が過ぎたバラ園を見て本日の望年会場の中華街に寒空の中、にぎやかな会話をしながら向かった。数十年ぶりの山下公園、若き日を思い出した一日であった。

 

東京ウォーキング・愛宕山            12月14日(土)  晴れ

<参加者> (7名)

<コースタイム>霞が関駅9:30~桜田門9:45~大手門10:30~天守台11:30日比谷公園12:30-12:50~愛宕山(神社)13:30〜NHK 放送博物館13:45~東京タワー14:40

 先日、7名で「東京再発見のウォーキング」と称して街歩きを楽しみました。秋晴れの空の下、冷たい風に季節の移ろいを感じながら、霞ヶ関駅から桜田門を経て皇居を散策しました。皇居では、メンバーの一人が事前に調べてくれた歴史や建築に関する説明をしてくれたおかげで、より深い理解と興味を持つことができました。都会の中の静寂と自然の豊かさを堪能した後、日比谷公園では、小春日和のような暖かさの中、ランチを楽しみました。午後は愛宕神社を訪れ、「出世の石段」を登り、眺望を満喫。NHK放送博物館では、放送の歴史や機器に触れ、テレビ放送の背景にある努力や進化を学びました。解散後、有志で東京タワーを訪れ、5階の外デッキからタワーを真下から見上げ、その迫力に感動。最後は皆で雲呑をいただき、温かい食事で一日を締めくくりました。

今回の街歩きで、普段見過ごしている東京の歴史や文化、新たな発見に触れ、仲間と歩く楽しさを再確認しました。これからも東京を深く知りたいと思える、心温まる一日でした。

 

石割山                        12月15日(日) 快晴

<参加者> (3名)

<コースタイム> 7:40石割神社駐車場⇒8:20石割神社⇒8:45石割山⇒9:30平尾山⇒9:50大平山往復⇒11:15平尾山⇒11:50石割神社駐車場

 満月に見守られて5:30に横浜駅西口をCLの車で出発。快晴の中早くも高速道路から雪を被った美しい富士山が見えてきました。石割神社の駐車場は路肩を入れれば20台以上駐車でき、トイレもきれいで快適です。最初の長い階段はけっこうきついですが、それ以外はよく整備されていて楽しく会話しながら歩けます。石割神社のご神体である巨岩は周りを三周すれば願い事がかなうというので三人でせっせと回りました。岩には大きな割れ目がありこれが石割神社の由来だそうです。悪い心を持っている人は割れ目に挟まれてしまうとの説明があり内心ドキドキでした。その時なんと約1名が割れ目に挟まってしまったのです。「神様ごめんなさい、今度こそダイエットします!」・・・優しい神様は許してくれました。その後は快晴の中、美しい富士山を堪能しました。石割山は足元に山中湖が有るだけで富士山にとても近い最高の展望台です。下山後は湖畔の「紅富士の湯」に寄って帰りました。横浜駅からわずか2時間でこんな素敵な富士山展望台があることはとても幸せだと思いました。 CL様、企画・運転ありがとうございました。


 

 

 

 

 

高松山                12月15日(日)  晴れ 

<参加者> ) (6名)

<コースタイム> 田代向バス停10:00→登山口10:55→高松山山頂12:20→分校跡14:10→新松田駅17:00

 新松田駅でバスを待っているとSさんに偶然?会いました。昨日の山行が物足りなかったらしく今日はあくまでも個人山行で来ましたと言っていましたが、ちゃっかり合流。登りはずっと北東の斜面でかつ周りは杉林で山頂につくまでずっと寒いでした。山頂では富士山が間近に見え、ぽかぽかとても暖かいなかで昼食をいただきました。下山の途中で旧高松分校に寄りましたが、木造の小さな建物で子どもたちが描いた鳥の絵があちこちに(トイレにも)あり、何だかほっとする学校でした。

 駅まで数多くのルートがあり道迷いしながらもなんとか新松田駅にたどり着くことができました。CL.SL有難うございました.